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H3DT-G

スターデルタ・タイマ

H3DT-G

制御盤の価値を高める“Value Design for Panel”対応商品。1台で1秒~120秒の間で2種類の時間レンジが選択可能なスターデルタ・タイマ

※ Web特別価格提供品

制御盤に新たな価値を

制御盤内の商品仕様に対する共通の考え方“Value Design for Panel” をはじめ各種取組により、制御盤の進化とプロセス革新を実現していきます。

共通の注意事項は「タイマ 共通の注意事項」をご覧ください。

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注意

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開閉に伴うアークやリレーの発熱などにより、発火または爆発を引き起こす恐れがあります。引火性ガス・爆発性ガスなどの雰囲気では使用しないでください。

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形H3DTシリーズは電源トランスレス方式になっています。感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります。通電中は端子に触らないでください。

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負荷の種類によって突入電流が異なり接点の開閉ひん度・使用回数などにも影響します。定格電流と共に突入電流を確認して余裕をもった回路設計を行ってください。

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出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により大きく異なるので必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電気的寿命回数内でご使用ください。寿命を超えた状態で使用すると接点溶着や焼損の恐れがあります。また、負荷電流は必ず定格以下でご使用いたただき、ヒータ等を使用する場合は、必ず負荷回路にサーモ・スイッチをご使用ください。

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外装ケースは取りはずさないでください。

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軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあります。分解、改造、修理したり、内部に触らないでください。また、通電中に配線しないでください。

安全上の要点

• 急激な温度変化、湿度の高い場所では、回路内に結露が発生し、誤動作や素子が破損する場合がありますのでご使用環境をご確認ください。

• 使用周囲温度や使用周囲湿度については、各商品ごとに記載された定格範囲内でご使用ください。

• 下記の環境では使用、保管しないでください。
    • 水、油、薬品のかかる恐れがあるところ
    • 屋外または直射日光が当たるところ
    • 塵あい、腐食性ガス(硫化ガス、アンモニアガス、塩素ガス、シリコンガスなど)のあるところ
    • 振動、衝撃の影響が大きいところ
    • 風雨にさらされるところ
    • 虫や小動物がいるところ

• 切換スイッチは、所定の位置に設定されるように、スナップ部を持っていますので、これに合わせて設定してください。途中に設定されますと誤動作や故障の原因になりますので行わないでください。

• 多量の静電気が発生する環境(成形材料、粉・流体材料のパイプ搬送の場合など)でご使用の場合は静電気発生源をタイマ本体より離してください。

• 電源電圧の変動範囲は、許容範囲内としてください。

• 定格以外の電圧を印加しますと、内部素子が破壊する恐れがあります。

• 過剰な力でリリースホールにドライバを押し込むと、端子台が破損する恐れがあります。

• リリースホールには配線しないでください。

• リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、マイナスドライバを傾けたり、ねじったりしないでください。端子台が破損する恐れがあります。

• リリースホールにマイナスドライバを押し込むときは斜めにして入れてください。まっすぐに入れた場合は端子台が破損する恐れがあります。

• リリースホールに押し込んだマイナスドライバを落下させないようにご注意ください。

• 電線は無理に曲げたり、引っぱったりしないでください。断線する恐れがあります。

• 端子(挿入)穴1つに複数の電線を挿入しないでください。

• 配線材の発煙・発火を防ぐために、電線の定格をご確認の上、下記表の線材をご使用ください。

線種 線材 推奨電線 被覆剥きしろ
(フェルール端子未使用時)
短線/より線 0.25~1.5mm2
AWG24~AWG16
8mm

• 配線に使用する電線は記載された適切なものを使用してください。

• 配線する際は、ゆとりを持った配線長さにしてください。

• 作業者がすぐ電源OFF できるよう、スイッチまたはサーキットブレーカを設置し、適切に表示してください。

• 高温中に長時間、タイムアップの状態で放置されますと、内部部品(電解コンデンサなど)の劣化を早める恐れがあります。

• タイマ本体の外装は有機溶剤(シンナー・ベンジンなど)、強アルカリ、強酸性物質に浸されるためご注意ください。

• 電源電圧入力において、AC 入力タイプは商用電源をご使用ください。インバータによっては出力仕様として、出力周波数を50/60Hzと表示されているものもありますが、タイマの内部温度上昇により発煙・焼損の恐れがありますので、インバータの出力をタイマの電源として使用しないでください。

• 本製品を廃棄する場合は、各地方自治体の産業廃棄物処理方法に従って処理してください。

• 下水道関連やゴミ焼却など、硫化ガス発生の可能性がある場所では、正常動作ができなくなる場合があります。当社タイマ類、また一般的な制御機器では硫化ガス雰囲気での使用を保証した商品はございませんので、硫化ガスが入らないように密閉してご使用ください。密閉できない場合、一部のタイマで硫化ガス耐性を強化した特殊品を用意しております。詳細は、当社営業担当者までご相談ください。

• 電源/出力LEDが正常に動作していることをご確認ください。ご使用環境によっては、LED/樹脂部品の劣化を早め、表示不良になることがありますので、定期的な点検および交換をお願いします。

使用上の注意

取扱いは本書をよく理解してから行ってください。

●スイッチの切り換えについて

通電中に時間単位、動作モード、限時・瞬時切換スイッチを切り換えることは、誤動作や故障の原因となりますので、切り換える場合は、必ず電源を切って行ってください。

●取りつけ、取りはずしについて

• 取りつけ方向は特に制限はありませんが、できるだけ水平方向で確実に取りつけてください。

• DINレールに取りつける場合は、上のフックをレールにひっかけ、矢印の方向にカチッと音がするまで押し込んでください。

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• 取りはずす場合は、上または下のフックにドライバを差し込み、上または下に引き出して外してください。

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• タイマ本体から他の機器までの距離を30mm 以上とると取りつけ、取りはずしが容易になります。

●ねじによる取りつけ

(1)製品背面にある2個のフックを外側に音がなるまで引き出してください。

(2)フックの穴にM3ねじを挿入し、固定してください。

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●電源について

• 電源の接続は、極性に関係なく指定の2極端子に接続できます。

• DC電源での使用の場合はリップル率20%以下で、平均電圧が許容電圧変動範囲内でご使用ください。

• 入力機器用の電源は、1 次と2 次の絶縁された電源トランスを使い、しかも2次側が接地されてないものをご使用ください。(形H3DT-N、形H3DT-Lのみ)

• 形H3DT-Hは突入電流が大きいため、電源容量にご注意ください。詳細は「タイマ/タイムスイッチテクニカルガイド」の「タイマ 参考資料(突入電流一覧表)」をご参照ください。電源容量が小さい場合、出力オンまでの時間が延びることがあります。

●入力と電源回路の関係(形H3DT-N/L)

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• 入力回路と電源回路は独立した構成になっていますので、電源の入切に関係なく入力を入切可能です。また入力接点では電源電圧と同等の電圧が印加されますのでご注意ください。

• 1 つの入力用接点またはトランジスタから2 台以上のタイマに同時入力する場合、電源位相が一致していないと短絡電流が流れます。必ず電源位相を合わせてください。

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• 形H3DT シリーズの電源回路はスイッチング方式となっています。このため電源ラインにインダクタンス成分の大きいトランスなどがありますと、そのインダクタンスから逆起電圧が発生します。この場合、電源ラインにCRフィルタを挿入することで、逆起電圧を軽減させることができます。

●使用環境について

• ノイズが多く発生する環境下でタイマをご使用になる場合はノイズ発生源から、入力信号源の機器、タイマ本体および配線をできるだけ離してください。また、ノイズ対策として入力信号線をシールド線化することもお勧めします。

• 電源端子間への外来インパルス電圧については、日本電気学会制定のインパルス電圧電流試験一般(JEC-210)に準じ、±(1.2×50)μsの標準波形で確認しています。また、電源重畳サージやノイズが加わった場合、内部素子の破壊や誤動作の原因となりますので、回路の波形を確認いただくと共にサージ吸収用素子のご使用をおすすめします。発生しているサージ・ノイズにより素子の効果が異なりますので、実機でご確認ください。

• 受信電波障害を受ける恐れがあります。電波受信機を近くで使用しないでください。

• 波形が歪んでいる回路では使用しないでください。歪み波形の影響により誤差が大きくなります。

• 発熱体との密着取付はしないでください。

●配線について

1. プッシュインPlus端子台への接続

端子台の各部の名称

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フェルール端子付き電線、単線の接続方法

端子台に接続するときは、単線またはフェルール端子の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入してください。

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細い単線で接続しにくい場合は、より線の接続方法同様にマイナスドライバを使用してください。

より線の接続方法

端子台に接続するときは、以下の手順により行ってください。

(1)マイナスドライバを斜めにし、リリースホールに押し込んでください。
押し込み角度は、10°~15°が適切です。マイナスドライバを正しく押し込むと、リリースホール内のバネの反発を感じます。

(2)リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入してください。

(3) マイナスドライバをリリースホールから抜いてください。

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接続確認

・挿入後、軽く引っ張って電線が抜けないこと(端子台に固定されていること)を確認してください。

・導体長さ10mmのフェルール端子を使用し、端子台に挿入後、導体部の一部が見える場合もありますが、製品の絶縁距離は満足しています。

2. プッシュインPlus端子台からの取り外し

電線を端子台から取り外すときは、以下の手順により行ってください。取り外し方法は、より線/単線/フェルール端子とも同じです。

(1)マイナスドライバを斜めにし、リリースホールに押し込んでください。

(2)リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線を端子(挿入)穴から抜いてください。

(3) マイナスドライバをリリースホールから抜いてください。

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3. 推奨フェルール端子・工具

推奨フェルール端子

適用電線 フェルール
導体長さ
(mm)
被覆剥きしろ
(mm)
(フェルール
端子使用時)
推奨フェルール端子
(mm2 (AWG) フエニックス・
コンタクト製
ワイドミュラー製 ワゴ製
0.25 24 8 10 AI 0,25-8 H0.25/12 FE-0.25-8N-YE
10 12 AI 0,25-10
0.34 22 8 10 AI 0,34-8 H0.34/12 FE-0.34-8N-TQ
10 12 AI 0,34-10
0.5 20 8 10 AI 0,5-8 H0.5/14 FE-0.5-8N-WH
10 12 AI 0,5-10 H0.5/16 FE-0.5-10N-WH
0.75 18 8 10 AI 0,75-8 H0.75/14 FE-0.75-8N-GY
10 12 AI 0,75-10 H0.75/16 FE-0.75-10N-GY
1/1.25 18/17 8 10 AI 1-8 H1.0/14 FE-1.0-8N-RD
10 12 AI 1-10 H1.0/16 FE-1.0-10N-RD
1.25/1.5 17/16 8 10 AI 1,5-8 H1.5/14 FE-1.5-8N-BK
10 12 AI 1,5-10 H1.5/16 FE-1.5-10N-BK
推奨圧着工具 CRIMPFOX6
CRIMPFOX6T-F
CRIMPFOX10S
PZ6 roto Variocrimp4

注1. 電線被覆外径は推奨フェルール端子の絶縁スリーブ内径より小さいことを確認してください。
   2. フェルール端子の加工寸法は、以下の形状に従っていることを確認してください。

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推奨マイナスドライバ

電線の接続と取りはずしには、マイナスドライバを使用します。マイナスドライバは、下表のものを使用してください。
下表は2015年12月時点でのメーカと形式です。

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渡り配線の場合、複数台を並列接続されると、多大な電流が流れるため、1端子あたり10Aまでにしてください。

• 空き端子には何も接続しないでください。

• 端子接続は誤配線のないように注意してください。

• 製品を使用する前には必ず配線の確認を行ったうえで、電源を投入してください。

• 形H3DT-H は高インピーダンス回路となっていますので誘導電圧の影響を受け復帰しないことがあります。誘導電圧がのらないよう、配線はできるだけ短くし、動力線と並行して配線しないようにしてください。誘導電圧が定格電圧の30%以上ある場合は、CRフィルター(C=0.1μF、R=120Ω程度)または、ブリーダ抵抗を電源端子間に接続してください。
同様に漏れ電流による残留電圧がある場合にもブリーダ抵抗を接続してください。

●動作頻度について

• 形H3DT-H は下記のようなご使用は故障の原因となりますのでお避けください。
繰り返し周期が3秒以下でのタイムアップ動作。

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このような場合は形H3DT-NのDモード(信号オフディレー)のご使用を検討ください。

• フリッカーモードおよび形H3DT-F でのダイヤルの最小設定は、接点をいためる可能性がありますので避けてください。

●オプション

• フロントカバーを使用される場合は形Y92A-D1A をご使用ください。

• フロントカバーを取りつける際には、確実に取りつけてください。

●その他

• 制御盤に組み込まれた状態で、電気回路と非充電金属部間の耐圧試験などをする場合は、タイマを回路から取りはずすか短絡してください。(タイマの内部回路が破損する恐れがあります)

• 形H3DT-Hは出力にキープリレーを使用しているため、輸送・取扱い中の落下などの衝撃により出力接点が反転、中立状態になる場合があります。ご使用前にテスタなどで出力状態を確認してください。

• 制御出力用接点の寿命は、開閉条件により大きく異なります。使用にあたっては、必ず実使用条件にて実機確認を行い、性能上問題のない開閉回数内にてご使用ください。性能の劣化した状態で引き続き使用されますと、最終的には、回路間の絶縁不良や制御出力用リレー自体の焼損の原因となります。

• 徐々に電圧を印加しますと電源リセットされなかったりタイムアップすることがあります。電源電圧はスイッチ、リレーなどの接点を介して一気に印加してください。

• 電源OFF時に残留電圧・誘導電圧が加わらないようにしてください。

• アナログタイマの動作時間のばらつき値は、最大目盛時間に対する%で表しているため、セット時間を変えてもばらつきの絶対値は変わりません。従って、できるだけ最大目盛の近くで使用できるよう時間仕様を選んでください。

• 微小負荷開閉時には、各商品ごとに記載された最小適用負荷をご確認ください。

• 動作時間セットの場合、つまみは目盛の範囲以上に回さないようにしてください。

• 保存は、各商品ごとに記載された定格範囲内としてください。また、-20℃以下で保存後使用する場合は、常温に3時間以上放置してから通電してください。

• 本体に荷重がかからないように設置してください。

• 清掃の際は、シンナー類は使用せずに市販のアルコールをご使用ください。

• より正確な時限が必要な場合はご使用前に動作時間を測定しつまみで調整してください。

• 形H3DT-Hは、a, b, c接点が短絡接続されていても、それによって過電流が流れたり、焼損するという回路構成はしないでください。a接点とb接点の非同時動作性による接点MBB化による短絡や、a, b接点の間隔が小さいとき、大電流を開離するときなど、アークによる接点間短絡の発生が考えられます。

• タイムアップ後、すぐタイマを復帰させる場合には、復帰タイミングが十分とれるよう回路構成にご注意ください。復帰タイミングがとれないとシーケンスに異常が発生することがあります。

• 直流電圧の負荷を開閉される場合、交流電圧の場合と比較して開閉可能な容量が低下します。

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EN/IEC規格対応について

• EMCに適合するための、ケーブル選定・その他の条件については、本カタログの記載内容を参照してください。

■EN規格対応についての注意

形H3DT は盤内蔵用タイマとしてEN 61812-1 に適合しておりますが、当規格要求事項を満足させるために以下の取り扱い方法をお守りください。

●配線上について

過電圧カテゴリーⅢ
汚染度2
    • オープンタイプ機器
    • 基礎絶縁、二重絶縁、強化絶縁が必要な場合、空間距離や個体絶縁などにより最高使用電圧に適したIEC60664にて
      定義されている基礎絶縁または二重絶縁、強化絶縁を施してください。
    • 電源―入力端子間は非絶縁です。
    • 電源―出力端子間は基礎絶縁です。
    • 入力―出力端子間は基礎絶縁です。
    • 操作部は強化絶縁(二重絶縁)です。
    • ケース側面部は非絶縁です。
    • 出力接点間(異極接点間)は同電位となるように接続してください。

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無償保証期間と無償保証範囲

〔無償保証期間〕

納入品の保証期間は、ご購入後またはご指定の場所に納入後3年といたします。

〔無償保証範囲〕

次の範囲を使用条件とします。
1. 平均使用温度(本体周囲温度):60℃以下
2. 取りつけ方法:取り付け間隔10mm以上

上記保証期間中に当社側の責により故障を生じた場合は、その商品の故障部分の交換または修理を、その商品のご購入あるいは納品場所において無償で行わさせていただきます。
ただし、次に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。

(1)本カタログまたは別途取り交わした仕様書などにて確認された以外の、不適当な条件・環境・取り扱い並びに
       使用による場合。
(2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。
(3)当社以外による分解・改造または修理による場合。
(4)商品本来の使い方以外の使用による場合。
(5)当社出荷当時の科学・技術の水準では予見できなかった事由による場合。
(6)その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合。
       なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦
       いただきます。

予防保全のための推奨交換時期と定期的な交換のお奨め

予防保全のための推奨交換時期は商品の使用設置環境等に大きく影響されますが、交換時期お知らせ機能が搭載されていない機種においては、推奨交換時期は7年~10年(*)を目安にしてください。お客様での商品寿命を超えてのご使用による故障や事故などを防止するためにも、推奨交換時期内での早めの交換をお奨めいたします。ただし、推奨交換時期はあくまでご参考情報であり、商品の寿命を保証するものではありません。
商品には多くの電子部品が搭載されており、これらの部品全てが正常に動作することにより、本来の機能・性能を発揮することができます。しかし、アルミ電解コンデンサは稼動時の周囲温度の影響が大きく、周囲温度が10℃上昇すると寿命が1/2に短くなります(アレニウスの法則)。電解コンデンサが容量低下の寿命になると、製品の故障や事故につながる恐れがあります。そのため、一定期間を経過する毎に商品の交換を実施いただき、装置の故障や事故を出来る限り未然に防止するようお奨めします。

*定格入力電圧、負荷率50%以下、周囲温度35℃以下、単品取りつけ状態の場合です。
   尚、当機種では上記の条件で期待寿命が10年以上となるように設計しています。