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S8VK-T

スイッチング・パワーサプライ(120/240/480/960Wタイプ)

S8VK-T

三相400Vのスタンダードタイプをリニューアル。480W・960WはPFC搭載し従来品より入力電流を低減、かつ高効率(93%typ)になって登場

※ Web特別価格提供品

定格/性能/機能

容量 120W 240W
出力電圧 24V 24V
効率 *1 三相 AC400V入力時 89% typ. 89% typ.
入力
条件
入力電圧許容範囲 *2 三相 AC380~480V(許容範囲 AC320~576V)、
二相 AC380~480V(許容範囲 AC340~576V)、
DC450~600V(許容範囲 DC450~810V)
周波数 *2 50/60Hz(47 ~63Hz)
入力電流 *1 三相 AC400V入力時 0.40A typ. 0.74A typ.
力率 *6 三相 AC400V入力時
リーク電流 *3 三相 AC400V入力時 3.5mA max./0.70mA typ. 3.5mA max./0.80mA typ.
突入電流(25℃、
コールドスタート)
*4
三相 AC400V入力時 28A typ. 29A typ.
出力
特性
定格出力電流 5A 10A
ピーク電流 6A 12A
電圧可変範囲 *5 DC24~29.5V(V. ADJにて)(保証)
リップルノイズ
電圧 *6
三相 AC400V入力時 40mV p-p以下 周波数帯域 20MHz測定時 50mV p-p以下 周波数帯域 20MHz測定時
静的入力変動 *7 0.5%以下
静的負荷変動 *8 1.5%以下
温度変動 三相 AC400V入力時 0.05%/℃以下
起動時間 *9 三相 AC400V入力時 600ms typ. 600ms typ.
出力保持時間 *9 三相 AC400V入力時 35ms typ. 25ms typ.
付属
機能
過電流保護 icon_01有、自動復帰、間欠動作形、カタログの「●過電流保護」を参照ください。
過電圧保護 icon_01有、定格出力電圧の130%以上、遮断(電断復帰) 、カタログの「●過電圧保護」を参照ください。
直列運転 可(2台まで、外付けダイオード要)
並列運転 icon_01可(2台まで)、「ご使用の前に」の「●並列運転」を参照ください。
出力表示灯 有(LED、色:緑)、定格電圧の80~90%以上で点灯
絶縁
耐圧
耐電圧 AC3.0 kV 1 min(入力端子一括)と(出力端子一括)間、カットオフ電流20mA
AC2.5 kV 1 min(入力端子一括)と(PE端子記号)間、カットオフ電流20mA
AC1.0 kV 1 min(出力端子一括)と(PE端子記号)間、カットオフ電流30mA
絶縁抵抗 100MΩ以上、DC500V(出力端子一括)と(入力端子一括・PE端子記号)間
環境 使用周囲温度 *10 -40~+70℃(温度によるディレーティングあり)(結露および氷結しないこと)
保存温度 -40~+85℃(ただし、結露および氷結しないこと)
使用周囲湿度 0~95%RH(保存湿度0~95%RH)
耐振動 *11 10 ~55Hz、片振幅 0.375mm 3方向 各2hにて異常のないこと
耐衝撃 *11 150 m/s2 6方向 各3回にて異常のないこと
信頼性 MTBF *12 13.5万時間以上
期待寿命 *13 10年以上
構造 質量 650g以下 850g以下
冷却ファン なし
保護構造 IP20、EN/IEC 60529による
規格
対応
高調波抑制 EN 61000-3-2適合(三相、二相)
EMI 雑音端子電圧 EN 61204-3 Class B、EN 55011 Class B 適合
(三相、二相)
放射妨害電界強度
EMS EN 61204-3 high severity levels
安全規格 UL 508(Listing)
UL 61010-2-201(Listing) OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *15
CSA C22.2 No.61010-2-201(cUL) OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *15
EN/IEC 61010-2-201 OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *15
EN/IEC 62477-1 OVCⅢ Pol2 *14
RCM(EN61000-6-4)
SELV(EN/IEC 61558-2-16)準拠
PELV(EN/IEC 60204-1)準拠
EN/IEC 61558-2-16準拠 *14
BIS(IS 13252(Part1))
船舶規格 LR規格 *16
SEMI規格 SEMI F47-0706(三相 AC380~480V入力時)

*1. 定格出力電圧かつ定格出力電流の場合の値です。
*2. インバータによっては出力仕様として、出力周波数を50/60Hzと表示されているものもありますが、製品の内部温度
   上昇により発煙・焼損の恐れがありますので、インバータの出力を製品の電源として使用しないでください。入力に
   UPSを接続する場合は、矩形波出力のものは接続しないでください。製品の内部温度上昇により発煙・焼損の恐れが
   あります。
*3. 電気用品安全法に沿って決められた値です。
*4. 25℃、コールドスタートの場合の値です。
   icon_01詳細は、カタログの「●突入電流、起動時間、出力保持時間」を参照ください。
*5. V.ADJのボリューム操作では電圧可変範囲以上に電圧が上昇します。
   出力電圧を可変する場合は、製品の出力電圧を確認し負荷を破損させないようご注意ください。
*6. 定格出力電圧かつ定格出力電流の場合の値です。使用周囲温度が25℃の場合。
*7. 定格出力電圧かつ定格出力電流において、入力電圧を許容入力電圧の範囲でゆっくり変化させた時の出力電圧の変動 
   の最大値です。
*8. 入力電圧がAC380~480Vの場合に、出力電流を0A~定格出力電流の範囲でゆっくり変化させた時の出力電圧の変動 
   の最大値です。
*9. 定格出力電圧かつ定格出力電流かつ常温(25℃)の場合の値です。
   icon_01詳細は、カタログの「●突入電流、起動時間、出力保持時間」を参照ください。
*10.-40~-25℃については、入力電圧の投入から定格出力電圧が出るまでに時間がかかることがあります。
   またリップルノイズの値が範囲外となる 場合があります。(三相 AC380~480V入力時のみ)
*11.振動・衝撃のかかる可能性のある場合は、鉄製DINレールをお使いください。
*12.MTBFはJEITA RCR-9102に沿って計算された値です。
icon_01 *13.「ご使用の前に」の「予防保全のための推奨交換時期と定期的な交換のお奨め」を参照ください。
*14.安全規格の適合のため、推奨サーキットブレーカまたはヒューズを介して、製品に入力を接続する必要があります。
   icon_01「ご使用の前に」の「●推奨サーキットブレーカ、ヒューズ」を参照ください。
*15.UL 61010-2-201、EN/IEC 61010-2-201、CSA C22.2 No.61010-2-201のAC入力時の過電圧カテゴリは
   下表になります。
   icon_01入力の配電システムは「ご使用の前に」の「●配電方式」を参照ください。

三相/二相 TN-S TN-C TT IT
Y結線 OVCIII OVCIII OVCIII OVCII
Δ結線 - OVCII OVCII OVCII

*16.認証条件は「●規格対応について」を参照ください。

容量 480W 960W
出力電圧 24V 24V
効率 *1 三相 AC400V入力時 93% typ. 93% typ.
入力
条件
入力電圧許容範囲 *2 三相 AC380~480V(許容範囲 AC320~576V)、
二相 AC380~480V(許容範囲 AC340~576V)、
DC450~600V(許容範囲 DC450~810V)
三相 AC380~480V(許容範囲 AC320~576V)
二相 AC380~480V(許容範囲 AC340~576V)
周波数 *2 50/60Hz(47~63Hz)
入力電流 *1 三相 AC400V入力時 0.80A typ. 1.6A typ.
力率 *6 三相 AC400V入力時 0.9以上
リーク電流 *3 三相 AC400V入力時 3.5mA max./1.0mA typ. 3.5mA max./1.2mA typ.
突入電流(25℃、
コールドスタート)
*4
三相 AC400V入力時 4A typ. 6A typ.
出力
特性
定格出力電流 20A 40A
ピーク電流 24A 48A
電圧可変範囲 *5 DC24~29.5V(V. ADJにて)
リップルノイズ
電圧 *6
三相 AC400V入力時 30mV p-p以下 周波数帯域 20MHz測定時 60mV p-p以下 周波数帯域 20MHz測定時
静的入力変動 *7 0.5%以下
静的負荷変動 *8 1.5%以下
温度変動 三相 AC400V入力時 0.05%/℃以下
起動時間 *9 三相 AC400V入力時 500ms typ. 500ms typ.
出力保持時間 *9 三相 AC400V入力時 40ms typ. 35ms typ.
付属
機能
過電流保護 icon_01有、自動復帰、間欠動作形、カタログの「●過電流保護」を参照ください。
過電圧保護 icon_01有、定格出力電圧の130%以上、遮断(電断復帰)、カタログの「●過電圧保護」を参照ください。
直列運転 可(2台まで、外付けダイオード要)
並列運転 icon_01可(2台まで)、「ご使用の前に」の「●並列運転」を参照ください。
960Wは並列運転用スイッチを「PARALLEL」側(定格出力電流を80%に制限)で使用してください。
出力表示灯 有(LED、色:緑)、定格電圧の80~90%以上で点灯
絶縁
耐圧
耐電圧 AC3.0 kV 1 min(入力端子一括)と(出力端子一括)間、カットオフ電流20mA
AC2.5 kV 1 min(入力端子一括)と(PE端子記号)間、カットオフ電流20mA
AC1.0 kV 1 min(出力端子一括)と(PE端子記号)間、カットオフ電流30mA
絶縁抵抗 100MΩ以上、DC500V(出力端子一括)と(入力端子一括・PE端子記号)間
環境 使用周囲温度 *10 -40~+70℃(温度によるディレーティングあり)(結露および氷結しないこと)
保存温度 -40~+85℃(ただし、結露および氷結しないこと)
使用周囲湿度 0~95%RH(保存湿度0~95%RH)
耐振動 *11 10 ~55Hz、片振幅 0.375mm 3方向 各2hにて異常のないこと
耐衝撃 *11 150 m/s2 6方向 各3回にて異常のないこと
信頼性 MTBF *12 13.5万時間以上
期待寿命 *13 10年以上
構造 質量 1,400g以下 2,000g以下
冷却ファン なし
保護構造 IP20、EN/IEC 60529による
規格
対応
高調波抑制 EN 61000-3-2適合(三相、二相) EN 61000-3-2適合(三相、二相)*14
EMI 雑音端子電圧 EN 61204-3 Class B、EN 55011 Class B 適合
(三相、二相)
EN 61204-3 Class B、EN 55011 Class B 適合
(三相:定格出力電流の100%以下)
(二相:定格出力電流の45%以下)
EN 61204-3 Class A、EN 55011 Class A 適合
(二相:定格出力電流の45~100%)
放射妨害電界強度
EMS EN 61204-3 high severity levels
安全規格(*14) UL 508(Listing)、UL 61010-2-201(Listing) OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *16
CSA C22.2 No.61010-2-201(cUL) OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *16
EN/IEC 61010-2-201 OVCⅢ/OVCⅡ Pol2 *16、EN/IEC 62477-1 OVCⅢ Pol2 *15
RCM(EN61000-6-4)
SELV(EN/IEC 61558-2-16)準拠、PELV(EN/IEC 60204-1)準拠、EN/IEC 61558-2-16準拠 *15
BIS(IS 13252(Part1))
船舶規格 LR規格 *17
SEMI規格 SEMI F47-0706(三相 AC380~480V入力時)

*1. 定格出力電圧かつ定格出力電流の場合の値です。
*2. インバータによっては出力仕様として、出力周波数を50/60Hzと表示されているものもありますが、製品の内部温度
   上昇により発煙・焼損の恐れがありますので、インバータの出力を製品の電源として使用しないでください。入力に
   UPSを接続する場合は、矩形波出力のものは接続しないでください。製品の内部温度上昇により発煙・焼損の恐れが
   あります。
*3. 電気用品安全法に沿って決められた値です。
*4. 25℃、コールドスタートの場合の値です。
   icon_01詳細は、カタログの「●突入電流、起動時間、出力保持時間」を参照ください。
*5. V.ADJのボリューム操作では電圧可変範囲以上に電圧が上昇します。
   出力電圧を可変する場合は、製品の出力電圧を確認し負荷を破損させないようご注意ください。
*6. 定格出力電圧かつ定格出力電流の場合の値です。使用周囲温度が25℃の場合。
*7. 定格出力電圧かつ定格出力電流において、入力電圧を許容入力電圧の範囲でゆっくり変化させた時の出力電圧の変動 
   の最大値です。
*8. 入力電圧がAC380~480Vの場合に、出力電流を0A~定格出力電流の範囲でゆっくり変化させた時の出力電圧の変動 
   の最大値です。
*9. 定格出力電圧かつ定格出力電流かつ常温(25℃)の場合の値です。
   icon_01詳細は、カタログの「●突入電流、起動時間、出力保持時間」を参照ください。
*10.-40~-25℃については、入力電圧の投入から定格出力電圧が出るまでに時間がかかることがあります。
   またリップルノイズの値が範囲外となる 場合があります。(三相 AC380~480V入力時のみ)
*11.振動・衝撃のかかる可能性のある場合は、鉄製DINレールをお使いください。
*12. MTBFはJEITA RCR-9102に沿って計算された値です。
icon_01*13.「ご使用の前に」の「予防保全のための推奨交換時期と定期的な交換のお奨め」を参照ください。
*14.二相入力時は、以下の条件でEN 61000-3-2適合
   960W:定格出力電圧かつ、定格出力電流の80%以下
*15.安全規格の適合のため、推奨サーキットブレーカまたはヒューズを介して、製品に入力を接続する必要があります。
   icon_01「ご使用の前に」の「●推奨サーキットブレーカ、ヒューズ」を参照ください。
*16.UL 61010-2-201、EN/IEC 61010-2-201、CSA C22.2 No.61010-2-201のAC入力時の過電圧カテゴリは
   下表になります。
   icon_01入力の配電システムは「ご使用の前に」の「●配電方式」を参照ください。

三相/二相 TN-S TN-C TT IT
Y結線 OVCIII OVCIII OVCIII OVCII
Δ結線 - OVCII OVCII OVCII

*17.認証条件は「●規格対応について」を参照ください。

規格対応について

・EN/IEC 60204-1のPELV出力に対応する場合は、出力マイナス側(-V)をPEに接地してください。
・EN/IEC 61558-2-16について
 形S8VK-TはEN/IEC 61558-2-16準拠設計となってます。
 なお、現在、IEC 61558-2-17はIEC 61558-2-16に置き換わっています。
 EN/IEC 60204-1(機械安全)取得時、制御回路には制御トランスを介す必要がありますが、OVCⅢで安全規格を取得
 している製品、もしくはEN/IEC 61558-2-16に準拠したトランスを採用した製品では、制御トランス不要となる場合
 があります。
・DC入力時の安全規格対象について
 DC入力時はEN/IEC 62477-1、EN/IEC 61558-2-16、LRが安全規格対象となります。
 なお、DC入力時は(+L1)側を(+)、(-L2)側を(-)に接続してご使用ください。
 icon_01UL認証品ヒューズの選定については「ご使用の前に」の「●推奨サーキットブレーカ、ヒューズ」を参照ください。
・船舶規格への適合について
 エンドプレート(形PFP-M)を本体の両端に取り付けて固定してください。
 480Wの正面取り付け金具は形S82Y-VK90Fをご使用ください。
 なお、サイド取り付け金具は適合対象外になります。
 960Wはノズルフィルタ(シャフナー製:FH3288-10-44-C34-R65)またはその同等品を入力端子に取り付けてくだ
 さい。