Ethernet内蔵でケーブル一本で接続
RFIDシステム
情報更新 : 2015/04/01
Ethernet内蔵でケーブル一本で接続
Ethernetを標準搭載。変換器なしでシステムと直接接続できるので、配線工数が削減されます。
2種類のEthernetプロトコルをラインナップ。
簡単なプログラミングで各社PLCとの接続が可能です。
複数台接続時もスイッチングハブを使えば、簡単にシステムの設計や増設ができます。
接続手順書については、当店販売員へお問い合わせください。
高輝度LEDで交信状況を診断
交信状況がリーダライタのLEDで、現場でひと目でわかります。
また視認性の高い高輝度LEDを採用しており、遠く離れた場所からでも確認できます。
リーダライタは交信の信号レベル、周囲ノイズレベルを診断して安定度をLEDの色で表示し、同時に上位機器へ通知します。最適な設置かどうかの判断が容易にでき、立ち上げ時間を短縮します。
また、運用中の交信の信号品質の劣化を検知することで、ライン停止を未然に防ぎます。
注1.出荷時は交信診断機能が無効に設定されています。
2.交信診断機能を有効にした場合は、交信時間が長くなります。
詳細はユーザーズマニュアル(カタログ番号:SDGR-709/SDGR-710)をご参照ください。
複数のリーダライタをひとつのコマンドで制御できます。
リーダライタをコンベアの両側に設置することにより、パレットが逆向きに置かれてもRFタグにアクセスできます。
WEBブラウザでパソコンと接続するだけで操作可能
パソコンに接続するだけで、どこでもパラメータ設定、RFタグとの交信、履歴の確認などが行えます。
約2000件の交信結果をロギング。
「不安定」と診断された場合にはガイダンスが表示されますので、専門知識がなくても迅速にトラブルに対処できます。
過去2,048件のリーダライターRFタグの交信の診断ログが確認できます。
診断結果の判定結果をグラフ表示します。
信号レベルとノイズレベルを時系列で確認することで交信不安定の原因の特定時間を短縮できます。
測定データはCSV形式で保存できます。
英語、中国語、韓国語、日本語から選択できます
組み合わせ自在、IPx9K対応、交信距離アップ
V680SシリーズのRFタグは、交信距離、必要なメモリ容量、取付け物の材質から、最適な組合せを全8種類の中から簡単に選択していただくことができます。
耐油、耐薬品に強いPPS樹脂による一体成形方式を採用。機械加工品などスチーム洗浄が必要な工程でもRFタグをつけたまま洗浄が可能。面倒なパレット交換や移載は必要ありません。
*1. IPx9K: 高温・高圧水に対する保護構造仕様の規格
V680SシリーズのRFタグは、V680Sシリーズリーダライタとの組合せで最適化設計。既存同等品よりも交信距離仕様値が最大30%アップします。より柔軟な設備設計を可能にします。
*2. V680SシリーズRFタグとV680Sシリーズリーダライタの一部の組み合わせが対象です。
情報更新 : 2015/04/01