S500は革新的な新技術で従来型AOIの課題であった「検査運用コスト」を大幅に削減します。
更には、品質改善システムの提供により、不良発生の「予防活動」を効率化し、「失敗コスト」の低減に寄与します。
基板外観検査装置
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
『性能と使い勝手No.1』の基板検査装置(3D-SJI、高速CT型X線自動検査)をキーとした品質向上のためのトータルシステムをご紹介。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2015/01/26
S500は革新的な新技術で従来型AOIの課題であった「検査運用コスト」を大幅に削減します。
更には、品質改善システムの提供により、不良発生の「予防活動」を効率化し、「失敗コスト」の低減に寄与します。
S500は、新搭載の画像処理技術でフィレット状態の特徴量を自動で抽出し、その数値で検査します。
フィレットの特徴量(長さ、高さ、幅)に対して検査基準を設定するだけで自動的に検査プログラムが完成。
生産性の圧倒的な向上に対応できるようさらなる高速検査を実現しました。
※VT-RNS2シリーズ(当社評価基板による)
レーンが2つになり、搬送時間短縮が可能になりました。
お客様の生産設備に合わせて、基準レールが選択できます。
人には判別できない階調まで認識し、最適パラメータを設定。
部品ばらつきなどを想定して、自動パラメータ算出。必要な部品を登録するだけ。
位置補正方法が、従来のランド基準から画面基準へ改善。
検査画面全体で位置補正するので、常に正しい位置での検査が可能になり検査精度が向上しました。
検査機本体と周辺機器でセキュリティーレベルを分けて管理できます。
周辺機器はオープンネットワーク接続可能でロケーションフリーを実現。
基板IDやロット単位で検査結果を呼び出すことができ、不良判定箇所のチェックができます。
生産状況の把握、不良の要因/傾向をみえる化することで、工程改善のスピードアップ・工程管理のコストダウンができ品質改善支援の強化につながります。
直行率や実不良率をリアルタイムに確認可能。
品質課題にすぐに対応できます。
① 表示期間を任意に設定可能
② 「直」を指定可能(交代時間設定可)
③ 集計単位を検査プログラム単位と検査機単位で選択可能
④ 警告値を設定しておくことで、生産異常の有無を確認可能
⑤ 直行率の低下や、実不良率の増加などをリアルタイムに確認可能
検査の安定性を視覚的に把握できるので、特別なスキルや分析時間を要することなく、迅速に検査の課題を把握でき対処が可能です。
情報更新 : 2015/01/26
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