項目 |
機能 |
対応
バージョン |
パラメータ
設定機能 |
EtherCATの構成・設定 |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PC内蔵EtherCATポートに接続する
EtherCATスレーブの構成をSysmac Studio上で作成し、マスタおよびスレーブにパラメー
タを設定します。 |
すべての
Ver. |
|
スレーブの登録 |
ツールボックスに表示されるデバイスリストからスレーブを接続する箇所へドラッグ&ド
ロップすることで装置を構築することが可能です。 |
カプラユニットの形式変更 |
プロジェクトに登録したEtherCATカプラユニットの形式およびバージョンを変更します。
カプラユニットを交換する際に、本機能を使用してプロジェクト上のカプラユニットの形
式、バージョンを実機に合わせます。 |
Ver.1.09
以降 |
サーボドライバの形式変更 |
プロジェクトに登録したサーボドライバの形式およびバージョンを変更します。
サーボドライバを交換する際に、本機能を使用してプロジェクト上のサーボドライバの形
式、バージョンを実機に合わせます。 |
Ver.1.40
以降 |
マスタのパラメータ設定 |
EtherCATネットワーク共通のパラメータ(縮退運転設定、全スレーブ加入待ち時間設定など)
を設定します。 |
すべての
Ver. |
スレーブのパラメータ設定 |
スレーブの標準パラメータとPDO(Process Data Object)の割り付け、設定を行います。 |
ネットワーク構成情報の比較・
マージ |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCと編集中のEtherCATネットワー
ク構成情報を照合し、違いを表示します。 |
ネットワーク構成情報の転送 |
EtherCATネットワーク構成情報をNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用
PCへ転送します。また、CPUユニットのEtherCATネットワーク構成情報をSysmac Studio
へ転送し、EtherCATエディタでネットワーク構成情報を表示します。 |
ESIファイルのインストール |
ESI(EtherCAT Slave Information)ファイルをインストールします。 |
EtherCATスレーブターミナルの構成・設定 |
EtherCATネットワークに接続するスレーブターミナルの構成をSysmac Studio上で作成し、
スレーブターミナルを構成するNXユニットを設定します。 |
Ver.1.06
以降 |
|
NXユニットの登録 |
ツールボックスに表示されるデバイスリストからNXユニットを装着する箇所へドラッグ&
ドロップすることで装置を構築します。 |
NXユニットの設定 |
NXユニットのI/O割付設定、NXユニットの装着設定、ユニット動作設定を編集します。 |
スレーブターミナル構成の幅の
表示 |
ユニット構成情報を元に、スレーブターミナル構成の幅を表示します。 |
スレーブターミナル構成情報の
比較・マージ |
オンライン状態でプロジェクト上の構成情報と実機構成を比較し、追加修正したい差分ユ
ニットを選択しマージすることができます。 |
スレーブターミナル構成情報の
転送 |
ユニット構成情報をNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCへ転送しま
す。同期機能を使用します。 |
CPU・増設ラックの構成・設定 |
NJシリーズCPUユニット、NX102およびNX1P2 CPUユニット、NX502 CPUユニットの
CPU・増設ラックに装着するユニット構成をSysmac Studio上で作成し、高機能ユニットを
設定します。 |
すべての
Ver. |
|
ユニットの登録 |
ツールボックスに表示されるデバイスリストからユニットを装着する箇所へドラッグ&ド
ロップすることで装置を構築します。 |
ラックの登録 |
増設ラック(電源、I/Oインタフェースユニット、エンドカバー)を追加します。 |
ユニットの表示の切替 |
NJシリーズCPUユニットの場合、形式、ユニット番号、スロット番号を表示します。
NX102およびNX1P2 CPUユニット、NX502 CPUユニットの場合、形式、ユニット番号を
表示します。*1 |
高機能ユニットの設定 |
入力ユニットの入力時定数、高機能ユニットのパラメータを編集します。 |
ラック幅、消費電流、消費電力
の表示 |
NJシリーズCPUユニットの場合、ユニット構成情報を元に、ラック幅、消費電流、消費電
力を表示します。
NX102およびNX1P2 CPUユニット、NX502 CPUユニットの場合、ユニット構成情報を元に、
ラック幅を表示します。*1 |
CPU・増設ラック構成情報の
実構成と比較 |
オンライン状態でプロジェクト上の構成情報と実機構成を比較し、追加修正したい差分ユ
ニットを選択しマージすることができます。 |
CPU・増設ラック構成情報の
転送 |
ユニット構成情報を転送します。同期機能を使用します。 |
ユニット構成情報の印刷 |
ユニット構成情報を印刷します。 |
コントローラ設定 |
コントローラの動作に関する設定をします。
PLC機能モジュールの動作設定および内蔵EtherNet/IP機能モジュールのポート設定があります。 |
すべての
Ver. |
|
動作設定 |
電源投入時の動作モードやSDメモリカード診断、電源投入時の書込プロテクト、コントロー
ラ異常の重要度変更*2などを設定します。 |
動作設定の転送 |
動作設定をNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCに転送するには、同期
機能を使用します。 |
内蔵EtherNet/IPポート設定 |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCに内蔵されているEtherNet/IP
ポートを使用した通信の設定をします。 |
内蔵EtherNet/IPポート設定
の転送 |
内蔵EtherNet/IPポート設定をNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCに
転送するには、同期機能を使用します。 |
内蔵I/O設定 |
NX1P2 CPUユニットの内蔵I/Oに関する設定をします。 |
Ver.1.17
以降 |
内蔵I/O設定の転送 |
内蔵I/O設定をNX1P2 CPUユニットに転送するには、同期機能を使用します。 |
オプションボード設定 |
NX1P2 CPUユニットのオプションボードに関する設定をします。 |
オプションボード設定の転送 |
オプションボード設定をNX1P2 CPUユニットに転送するには、同期機能を使用します。 |
メモリ設定 |
NX102およびNX1P2 CPUユニット、NX502 CPUユニット、NX701-1□20 CPUユニット
のCJユニット用メモリに関する設定をします。 |
メモリ設定の転送 |
メモリ設定をNX1P2 CPUユニットに転送するには、同期機能を使用します。 |
モーション制御設定 |
モーション命令で利用する軸を登録し、軸が利用するサーボドライブ、エンコーダを軸に関
連付け、軸のパラメータを設定する一連の設定をモーション制御設定と呼びます。 |
すべての
Ver. |
|
軸の設定 |
プロジェクトに軸を新規追加します。 |
軸設定のインポート |
XMLファイルをインポートすることで、軸設定を新規追加または更新することが可能です。 |
Ver.1.57
以降 |
軸設定のエクスポート |
プロジェクトにある複数の軸設定をまとめてXMLファイルへエクスポートすることが可能です。 |
軸設定の複数選択削除 |
プロジェクトにある軸設定のなかから選択した軸設定をまとめて削除することが可能です。 |
全軸設定テーブル |
登録されているすべての軸パラメータを表形式で表示したものを軸設定テーブルといいま
す。軸設定ビューと同じく、各軸のパラメータを編集可能です。 |
すべての
Ver. |
軸グループの設定 |
補間動作を行う軸を軸グループとして設定します。 |
|
軸グループ軸構成 |
軸グループ番号、使用・未使用選択、機構、および構成軸選択を設定します。 |
動作設定 |
補間速度、補間加減速度の最大値、および補間動作設定を行います。 |
インポート |
XMLファイルをインポートすることで、軸グループ設定を新規追加または更新することが可能です。 |
Ver.1.57
以降 |
エクスポート |
プロジェクトにある複数の軸グループ設定をまとめてXMLファイルへエクスポートすることが可能です。 |
複数選択削除 |
プロジェクトにある軸グループ設定のなかから選択した軸グループ設定をまとめて削除することが可能です。 |
カムデータの設定 |
カムデータ設定とは、電子カムのデータを生成するための設定です。
コントローラのビルドを行うことで、カムデータ設定にもとづいてカムテーブルが生成されます。 |
すべての
Ver. |
|
カムデータ設定の登録 |
プロジェクトにカムデータ設定を新規追加します。 |
カムデータ設定の編集 |
カムデータ設定のプロパティおよびノードポイントを設定します。 |
カムデータ設定の転送 |
カムデータは、すべて転送する全体転送と、一部を選択して転送する部分転送が可能です。 |
カムデータ設定のインポート |
カムデータ設定の編集内容をCSVファイルからインポートすることが可能です。 |
カムデータ設定のエクスポート |
カムデータの編集内容をCSVファイルへエクスポートすることが可能です。 |
カム定義の登録 |
プログラムでカムテーブルを変更するためのカム定義を新規追加します。 |
Ver1.09
以降 |
カム定義の編集 |
カム定義を設定します。 |
カム定義の転送 |
カム定義をコントローラに転送します。 |
カムテーブルのエクスポート |
カムテーブルをCSVファイルにエクスポートすることが可能です。 |
すべての
Ver. |
カムテーブル転送
[コントローラ→ファイル] |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PC内にあるカムテーブルを、CSVファイ
ルに保存することが可能です。 |
カムテーブル転送
[ファイル→コントローラ] |
CSVファイルに保存されたカムテーブルをNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリー
ズ産業用PCに転送することで、すでにCPUユニット内に存在するカムテーブルの内容を更
新することが可能です。 |
カムテーブルの重ね合わせ |
現在表示しているカムプロファイル曲線の位置グラフに、CSVファイルに保存したカムテー
ブルを重ね合わせて表示します。 |
タスク設定 |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCではプログラムの実行をタスク
単位で行います。このタスクの実行周期や実行タイミング、タスクで実行するプログラム、
タスクで実行するI/Oリフレッシュ、タスク間で共有する変数を定義します。 |
|
タスクの登録 |
プログラムを実行するタスクを登録します。 |
タスクの入出力設定 |
登録されたタスクで実行するI/Oリフレッシュ対象のユニットを定義します。 |
プログラムの割り付け |
登録されたタスクに実行するプログラムの割り付けを定義します。 |
変数のタスク間排他制御設定 |
各グローバル変数側からみて、自身の値を書き込みできるタスク(「更新タスク」と呼ぶ)と、
値を読み出しできるタスク(「参照タスク」と呼ぶ)を特定する設定です。
これにより、参照する側のタスクから見たグローバル変数の値の同時性を確保します。 |
I/Oマップの設定 |
[EtherCAT]で登録したスレーブ、および[CPU・増設ラック]で登録したユニットに対応
したI/Oポートが表示されます。I/Oマップの編集機能で、I/Oポートに、プログラムで使用
する変数を割り付けます。 |
|
I/Oポートの表示 |
デバイス(スレーブ、ユニット)の構成情報をもとに、I/Oポートを表示します。 |
変数の割り付け |
I/Oポートに変数を割り付けます。 |
デバイス変数の登録 |
I/Oマップから、デバイス変数を新規登録します。
デバイス変数名を自動生成する方法と、デバイス変数名を新規で入力する2つの方法があります。 |
I/O割り付けチェック |
I/Oデバイスと変数との割り付けを確認します。 |
画像センサ設定 |
画像センサの設定およびキャリブレーションを行うことができます。
詳細は「機能仕様 画像センサ機能」をご参照ください。 |
Ver.1.01
以降 |
変位センサ設定 |
変位センサの設定およびキャリブレーションを行うことができます。
詳細は「機能仕様 変位センサ機能」をご参照ください。 |
Ver.1.05
以降 |
DB接続機能設定 |
DB接続機能の設定および転送を行うことができます。
詳細は「機能仕様 DB接続設定機能」をご参照ください。 |
Ver.1.06
以降 |
EtherNet/IPコネクション設定 |
EtherNet/IPネットワークにおけるタグデータリンク(コネクション)の設定を行うことがで
きます。詳細は「機能仕様 EtherNet/IPコネクション設定」をご参照ください。 |
Ver.1.10
以降 |
EtherNet/IPスレーブターミナルの設定 |
EtherNet/IPスレーブターミナルの設定および転送を行うことができます。
詳細は「機能一覧 EtherNet/IPスレーブターミナル設定」をご参照ください。 |
Ver.1.11
以降 |
PROFINETスレーブターミナルの設定 |
PROFINETスレーブターミナルの設定および転送を行うことができます。
詳細は「機能一覧_PROFINETスレーブターミナル設定」をご参照ください。 |
Ver.1.45
以降 |
NAシリーズ プログラマブルターミナル
(PT)の設定 |
NAシリーズ PTの設定および転送を行うことができます。
詳細は「機能仕様 HMI」をご参照ください。 |
Ver.1.11
以降 |
プログラム
作成機能 |
命令一覧(ツールボックス) |
ツールボックスに使用可能な命令の一覧が階層的に表示されます。ここで目的の命令を検索
し、選択またはラダー/STエディタにドラッグ&ドロップすることでプログラムに命令を挿
入することができます。 |
すべての
Ver. |
ラダープログラミング |
回路部品を接続線でつなぎ、アルゴリズムを構築することです。ラダーエディタ上で回路部
品や接続線の入力を行います |
|
ラダーエディタの起動 |
プログラムのラダーエディタを起動します。 |
ラダーエディタガイド表示 |
ラダーエディタ上にプログラムを編集するための操作ガイドを表示します。操作ガイドに
従って回路部品の配置や接続線の変更、追加を行うことができます。 |
Ver.1.55
以降 |
ショートカットキー一覧表示 |
ラダープログラムを編集するためのショートカットキー一覧を表示します。 |
セクションの追加・削除 |
ラダープログラムは任意の管理単位に分割することができます。この分割単位を「セクショ
ン」と言います。 |
すべての
Ver. |
回路部品の挿入 |
ラダーエディタ上で、アルゴリズムの作成のために回路部品を入力します。 |
ファンクションブロックの
挿入・削除 |
ラダーエディタ上で、ファンクションブロック型命令またはユーザ定義のファンクションブ
ロックを挿入・削除することができます。 |
ファンクションの挿入・削除 |
ラダーエディタ上で、ファンクション型命令またはユーザ定義のファンクションを挿入・削
除することができます。 |
インラインSTの挿入・削除 |
ラダー図に、ST言語を記述できる回路部品を挿入することです。ラダー図の中でST言語の
処理アルゴリズムを記述することができます。 |
回路部品の編集 |
各回路部品のコピー/貼り付けが可能です。 |
ジャンプラベル/ジャンプの
挿入・削除 |
ジャンプする先の回路にジャンプラベルを挿入してから、ジャンプを挿入する際にジャンプ
ラベル名を指定します。 |
ブックマークの挿入・削除 |
任意の回路の先頭にブックマークを追加し、ブックマーク間を移動することができます。 |
回路コメント |
回路に回路コメントを入力することができます。 |
回路のエラー表示 |
回路部品の入力時に、常に書式をチェックして誤りをエラーとして表示します。
エラーがある場合、回路番号と左母線との間に赤色の線が表示されます。 |
入力支援機能 |
命令・パラメータの入力時、キーボードで入力した文字により使用できる命令・パラメータ
を絞り込み、選択肢を表示します。 |
変数コメント付き表示*3 |
ラダープログラムの回路部品の変数に、変数コメントも表示することができます。表示する
変数コメントの長さを変更し見やすく表示することが可能です。*4 |
Ver.1.01
以降 |
注釈文 |
ラダーの回路部品に注釈文を設定できます。 |
Ver.1.25
以降 |
回路コメント一覧 |
ラダープログラムの回路コメントを一覧で表示し、一覧のコメントをダブルクリックするこ
とでその回路に簡単に移動することができます。 |
Ver.1.40
以降 |
回路パターンコピー |
同じ回路パターン(ロジック部分)を複製します。複製される回路内の変数名は、変数名の生
成ルールに従って自動的に設定することができます。 |
Ver.1.55
以降 |
STプログラミング |
ST言語の文を組み合わせてアルゴリズムを記述します。 |
すべての
Ver. |
|
STエディタの起動 |
プログラムのSTエディタ、またはファンクションブロック、ファンクションのSTエディタ
を起動します。 |
STの編集 |
ST言語の文を組み合わせてアルゴリズムを記述します。 |
ファンクション、ファンク
ションブロック呼び出しの入力 |
STエディタ上で、ファンクションまたはファンクションブロックインスタンス名の先頭文字を入
力してファンクション、またはファンクションブロックを呼び出して入力することができます。 |
定数の入力 |
STエディタ上で、定数の入力ができます。 |
コメントの入力 |
STエディタ上で、コメントとして扱いたい範囲の先頭に「(*」、末尾に「*)」を入力します。
1行だけコメントとして扱う場合は、行の先頭に「//」を挿入します。 |
各ST要素のコピー、貼り付け、
削除 |
対象の文字列のコピー、貼り付け、削除ができます。 |
インデント |
文の階層を見やすくするためにインデントをつけることができます。 |
指定行へ移動 |
行番号を指定して、任意の行にジャンプすることができます。 |
ブックマーク |
任意の行にブックマークを追加し、ブックマーク間を移動することができます。 |
入力支援機能 |
命令・パラメータの入力時、キーボードで入力した文字により使用できる命令・パラメータ
を絞り込み、選択肢を表示します。 |
名前空間 |
ファンクション、ファンクションブロック定義、データ型の名称を、分割・階層化して管理
する仕組みです。名称の重複の可能性を減らし、参照を容易にします。 |
Ver.1.02
以降 |
変数マネージャ |
グローバル変数テーブルやローカル変数テーブルに登録された変数の一覧を、独立したウィ
ンドウで表示します。他のエディタウィンドウを表示しながら、変数の使用状況の表示、表
示のソートやフィルタリング、変数の編集や削除、変数の移動を行うことができます。 |
Ver.1.04
以降 |
変数・データ型コメント切り替え |
変数コメントやデータ型コメントの表示を、一括して別のコメントに切り替えます。他国の
ユーザ向けに他言語のコメントに置き換えることができます。 |
変数コメントのエクスポート/インポート |
変数のコメント、構造体変数および共用体変数のメンバのコメント、配列変数の要素のコ
メントを、Office Open XML 形式のファイル(xlsx 形式ファイル)にエクスポート/イン
ポートすることができます。 |
Ver.1.27
以降 |
変数のソート・フィルタ |
変数テーブルで変数のソートあるいはフィルタを行うことができます。 |
Ver.1.08
以降 |
検索・置換 |
プロジェクト内のデータを対象として、任意の文字列により検索/置換を行います。 |
すべての
Ver. |
さかのぼり検索 |
コイルまたはファンクション、ファンクションブロックの出力パラメータが使用されている接
点、入力パラメータを検索し、ジャンプします。接点またはファンクション、ファンクションブ
ロックの入力パラメータが使用されているコイル、出力パラメータを検索し、ジャンプします。 |
Ver.1.01
以降 |
ジャンプ |
回路番号、行番号で任意のプログラム位置にジャンプできます。 |
すべての
Ver. |
ビルド |
ビルド |
プロジェクトのプログラムをNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCで
実行できる形式に変換します。 |
リビルド |
一度ビルドしたプロジェクトのプログラムを再度ビルドします。 |
ビルド中断 |
ビルドを中断します。 |
NAシリーズ PTのアプリケーション作成 |
NAシリーズ PTのページやサブルーチンなどの作成および転送を行うことができます。
詳細は「機能仕様 HMI」をご参照ください。 |
Ver.1.11
以降 |
再利用機能 |
ライブラリ |
作成したファンクション、ファンクションブロック定義、プログラム*5およびデータ型を
ライブラリファイルとして部品化し、別のプロジェクトで再利用することができます。 |
Ver.1.02
以降 |
|
ライブラリの作成 |
ファンクション、ファンクションブロック定義およびデータ型を別のプロジェクトで利用す
るためのライブラリファイルを作成します。 |
ライブラリの利用 |
別のプロジェクトで作成したライブラリファイルを参照し、利用します。 |
プロジェクト
管理機能 |
ファイ
ル操作 |
プロジェクトファイルの新規
作成 |
プロジェクトファイルを新規作成します。 |
すべての
Ver. |
プロジェクトファイルを開く |
すでに作成したプロジェクトファイルを開く(ロードする)ことができます。 |
プロジェクトファイルの保存 |
プロジェクトファイルを保存します。 |
プロジェクトファイルに名前
を付けて保存 |
プロジェクトファイルに名前をつけて保存します。 |
プロジェクトの更新履歴管理 |
プロジェクトに更新番号をもたせて更新履歴を管理することができます。 |
Ver.1.03
以降 |
プロジェクトファイルの
エクスポート |
プロジェクトファイルをsmc2およびcms2ファイル形式でエクスポートすることができま
す*6。旧プロジェクトファイル形式となる.smc形式または.csm形式*7でファイル化して
エクスポートすることもできます。 |
すべての
Ver. |
プロジェクトファイルの
インポート |
.smc2形式*6、.csm2形式*6、.smc形式または.csm形式*7のプロジェクトファイルをイ
ンポートすることができます。 |
STプログラムのインポート |
MathWorks®社製Simulink® PLC Coder™(R2013a以降)が生成したSTプログラムファイル
をインポートすることができます。 |
Ver.1.04
以降 |
IEC 61131-10 XML |
IEC 61131-10 XMLフォーマットのプログラム/ファンクションブロックPOU、グローバル
変数、データ型をインポートすることができます。 |
Ver.1.30
以降 |
IEC 62714 AutomationML |
電気CAD(EPLAN Electric P8)を使って作成したAutomationMLファイルをインポートする
ことで、コントローラの構成やデバイス変数を作成できます。 |
Ver.1.50
以降 |
オフライン照合 |
現在開いているプロジェクトと、他のプロジェクトファイルのデータを照合し、比較結果を
表示します。エクスポートした.smc2ファイル形式*6および.smcファイル形式のプロジェク
トと照合することもできます。
また、詳細照合結果をマージすることもできます。*8
照合したラダープログラムの差分の印刷を行うことができます。*9 |
Ver.1.02
以降 |
モータ選定ツール結果のイン
ポート |
モータ選定ツールが生成したEtherCAT構成、モーション制御設定をインポートすることができます。 |
Ver.1.16
以降 |
切り取り・コピー・貼り付け |
マルチビューエクスプローラ、各種エディタで選択した対象を切り取り、コピー、貼り付け
ることができます。 |
すべての
Ver. |
印刷 |
印刷することができます。印刷対象は任意に選択することができます。 |
データ
共有 |
派生デバイスの作成 |
プロジェクト内のコントローラを複製します。複製されたコントローラのプログラム(POU、
データ型、グローバル変数)は複製元のコントローラと共有することができます。 |
Ver.1.20
以降 |
デバイス間共有設定 |
プロジェクト内のコントローラ間でプログラム(POU、データ型、グローバル変数)を共有す
ることができます。 |
デバッグ
機能 |
モニタリング |
ラダープログラムの実行中の変数をモニタリングします。
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCの接点やコイルのON/OFF状態
や、変数の現在値をモニタします。モニタリングは、ラダーエディタ、STエディタ、ウォッ
チウィンドウ、I/Oマップビューで行うことができます。 |
すべての
Ver. |
微分モニタ |
指定したBOOL型変数またはメンバの立ち上がり/立ち下がりの回数を検出し、微分モニタ
ウィンドウに表示します。接点のOn/Offの有無や回数を確認することができます。 |
Ver.1.04
以降 |
現在値変更・TRUE・FALSE |
プログラムや設定が正しく動作するかどうかを確認するために、プログラムや設定で使用し
ている変数の値を任意に変更したり、接点やコイルをON/OFF(TRUE/FALSE)することが可能です。 |
すべての
Ver. |
変数データの現在値変更 *10 |
ユーザ定義変数やシステム変数、デバイス変数の現在値を任意の値に変更し、反映することです。
ラダーエディタ、STエディタ、ウォッチウィンドウ、I/Oマップビューで行うことができます。 |
接点の強制値リフレッシュ |
外部からの入力および外部への出力を、Sysmac Studioで指定した強制値でリフレッシュす
ることです。この強制状態はユーザプログラムで上書きしても保持されます。
強制値リフレッシュは、ラダーエディタ、ウォッチウィンドウ、I/Oマップビューで行うこ
とができます。 |
オンラインエディット |
稼働中システムのプログラムを編集する機能です。
オンラインエディットの編集対象はPOUとデータ(グローバル変数のみ)です。
データ(ユーザ定義データ型)はオンラインエディットの編集対象ではありません。 |
クロスリファレンス |
プログラムを構成する要素(変数、データ型、I/Oポート、ファンクション、ファンクションブ
ロック)が、どのプログラムのどの位置で使用されているかを一覧で確認することができます。
使用箇所を示す一覧からは、使用されている箇所を参照することが可能です。 |
データトレース |
指定した変数をサンプリングし、トレースメモリにプログラムレスで格納する機能です。
トリガ条件を設定し、条件成立前後のデータを記録するトリガトレース、およびトリガなし
でサンプリングを連続実行し、結果をパソコン上のファイルに順次記録していく連続トレー
スの2つから選択できます。
トリガトレースの場合も、Sysmac Studioで読み出して確認、およびファイル保存すること
ができます。シミュレータでも同等機能が使用可能です。 |
|
サンプリング間隔の設定 |
対象データをサンプリングする間隔を設定します。指定タスクの周期、固定時間間隔、ト
レースサンプリング命令実行時の3つから選択します。 |
トリガの設定 |
トリガトレースの場合に、サンプリングを開始するためのトリガがONとなる条件を設定し
ます。適切なトリガ条件を設定することで、事象が発生した前後のデータを記録することができます。 |
連続トレースの設定 |
連続トレースでトレースするデータの保存方法を設定します。 |
サンプリング変数の設定 |
トレースメモリに格納する変数を登録します。サンプリングの間隔も設定可能です。 |
トレース開始・停止 |
データトレース設定をNJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCに転送し、
トレースを開始します。トレースタイプが「トリガ(シングル)」の場合はトリガON待ち状
態となり、「連続」の場合は、サンプリングが開始されトレースされたデータが順次パソコ
ンに転送されて保存されます。 |
トレース結果表示 |
トレースしたデータをチャート表示および3Dモーションモニタ表示することで、結果を確認します。
サンプリングが開始されると順次データが転送され、グラフが描画されます。
トレース対象変数テーブルには、各変数の最大値、最小値、平均値が表示されます。
グラフの線の色を変更することができます。 *11
複数のファイルに分かれた連続トレース結果を、連続して読み出して表示することができます。*12 |
トレース結果のエクスポート
/インポート |
トレース結果はSysmac Studioのプロジェクトを保存する際に、プロジェクト内に保存されます。
別ファイルとして保存したい場合は、エクスポート機能を使用してCSV形式のファイルに保
存することができます。
エクスポートしたトレース結果はインポートすることができます。 |
トレース結果の印刷 |
データトレース設定およびデジタルチャート、アナログチャートの印刷を行います。 |
画像センサデバッグ |
画像センサのオフラインデバッグを行うことができます。
詳細は「機能仕様 画像センサ機能」をご参照ください。 |
Ver.1.01
以降 |
変位センサデバッグ |
変位センサのオフラインデバッグを行うことができます。
詳細は「機能仕様 変位センサ機能」をご参照ください。 |
Ver.1.05
以降 |
出力要因検索 |
コントローラのラダープログラムを構成する要素のうち、出力の要因となる回路を検索しツ
リー状に表示する機能です。 |
Ver.1.55
以降 |
シミュレー
ション機能 |
デバッグ用プログラム |
シミュレーション実行時のみ動作するデバッグ用のプログラムを作成し、シミュレーション
実行時の仮想入力とすることができます。 |
すべての
Ver. |
シミュ
レー
ション
実行 |
シミュレーション対象の選択 |
Sysmac Studio上の全プログラムのうち、シミュレーション実行を行う箇所を選択できます。
プログラムのドラッグ&ドロップでも可能です。 |
ブレークポイントの設定 |
シミュレーション実行にて停止する箇所をプログラムエディタで設定します。 |
実行・停止 |
シミュレーション実行の制御を行い、プログラムのモニタリング、データトレースにより動
作を確認できます。ステップ実行、一時停止もできます。 |
シーケンス制御+連続制御(Simulinkの制御対象の動作)を連動させたシミュレーションを実
行し、シーケンス制御プログラムと連続制御プログラムのデバッグをすることができます。*13 |
Ver.1.09
以降 |
シミュレータ実行速度の変更 |
実行速度を変更できます。 |
すべての
Ver. |
タスク周期シミュレーション |
タスクごとのタスク周期を表示できます。 |
変数の現在値一括転送 |
シミュレーション中のある時点の変数の現在値をファイルに保存し、保存した変数の値を
ファイルから再びシミュレータへ書き込む機能です。テスト用途などで、初期状態の値を一
括して書き込み、シミュレーションを開始することができます。 |
Ver.1.02
以降 |
NS統合シミュレーション
*14 |
シーケンス制御+NS表示器の画面データの動作を連動させたシミュレーションを実行し、
シーケンスプログラムと画面データのオフラインデバッグすることができます。 |
NAシリーズ PTのシミュレー
タとの同時シミュレーション |
シーケンス制御+NAシリーズ PTの動作(ページ表示、Visual Basicで作成したサブルーチン
の動作)を連動させたシミュレーションを実行し、シーケンス制御プログラムのデバッグを
することができます。 |
Ver.1.11
以降 |
仮想
装置
の設定 |
3D装置モデルの作成 *15 |
3Dモーションモニタ機能によるモニタ用に、制御対象となる3D装置モデルを作成します。 |
すべての
Ver. |
3Dモーションモニタ表示*15 |
作成した3D装置モデルの各要素に軸変数を設定し、軸の動きにあわせて3D装置を動作させます。 |
2D軌跡表示 *15 |
3D表示の各投影図となるマーカーの2次元軌跡を表示します。 |
情報モニタ
機能 |
ユニット生産情報の表示 |
NJ/NXシリーズCPUユニット、NYシリーズ産業用PC、および高機能ユニットのユニット形
式やユニットバージョンなどの生産情報が表示されます。 |
すべての
Ver. |
タスク実行時間モニタ |
NJ/NXシリーズCPUユニット、NYシリーズ産業用PC、およびシミュレータでプログラムを
実行する時に、プログラム実行単位であるタスクごとに、その実行時間をモニタすることが
できます。シミュレータ接続時にはタスク実処理時間もモニタすることができます。これに
よりコントローラの性能検証を行うことが可能です。 |
トラブルシュート |
コントローラで発生している異常の確認、異常の対処方法の指示、異常の解除および確認を行います。 |
|
コントローラ異常 |
発生中のコントローラ異常(監視情報および一般情報を除く)の内容が表示されます。 |
ユーザ異常 |
発生中のユーザ異常の内容が表示されます。 |
コントローライベントログ |
コントローライベント(コントローラ異常とコントローラ情報とも)のログが表示されます
(EtherCATスレーブ内のログは表示されません)。 |
ユーザイベントログ |
ユーザ異常発生命令(SetAlarm)、ユーザ情報発生命令(SetInfo)の実行により格納されたユー
ザイベントの履歴を表示します。 |
イベント設定テーブル |
ユーザ異常発生命令(SetAlarm)やユーザ情報発生命令(SetInfo)により発生するユーザイベ
ントに対して、Sysmac Studioや表示器で表示する内容を登録するテーブルです。 |
ユーザメモリの使用量モニタ |
Sysmac Studioで編集中のユーザプログラムの、NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシ
リーズ産業用PCのメモリサイズに対する使用量の目安を示します。 |
時計情報の設定 |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCの時計情報の読み出し、および設
定を行います。また、パソコンの時計情報も表示されます。 |
DB接続機能 |
DB接続に関する情報のモニタを行うことができます。
詳細は「機能仕様 DB接続設定機能」をご参照ください。 |
Ver.1.06
以降 |
通信機能 |
コントローラとのオンライン接続 |
パソコンとコントローラをオンライン接続します。
新規プロジェクトを作成したり既存プロジェクトを開いたりせずに、接続しているコント
ローラのプロジェクトを簡単な操作でパソコンに転送することもできます。*6 |
すべての
Ver. |
強制状態の確認 |
オフラインに切り替え時、強制値リフレッシュのTRUE/FALSE状態が残っている場合に強
制値リフレッシュのTRUE/FALSE状態の解除を行います。 |
同期 |
パソコン(プロジェクトファイル)と、オンライン接続しているNJ/NXシリーズCPUユニッ
ト および NYシリーズ産業用PC間のデータを比較、違いを一覧で表示し、個別に指定され
た転送対象のデータを一括して転送します。 |
一括転送 |
オンライン接続しているNJ/NXシリーズCPUユニット および NYシリーズ産業用PCとパ
ソコン間でデータの転送を行います。転送対象データは「同期」と同じとなります。「同期」
と異なり、比較結果を表示せず、指定された方向にデータを転送します。 |
Ver1.09
以降 |
メンテナンス
機能 |
コントローラの動作モードの変更 |
NJ/NXシリーズコントローラおよびNYシリーズ産業用PCの、制御プログラムを実行する/
実行しない動作のことです。運転モードとプログラムモードがあります。 |
すべての
Ver. |
コントローラのリセット |
コントローラを電源が再投入された同じ動作、状態にします。
動作モードがプログラムモード時のみ実行できます。運転モードでは実行できません。 |
メモリオールクリア |
Sysmac Studioから、CPUユニット内のユーザプログラム、コントローラ構成・設定、変数
を工場出荷状態に初期化する機能です。 |
SDメモリカード |
NJ/NXシリーズCPUユニット装着のSDメモリカードおよびNYシリーズ産業用PCの仮想
SDメモリカード(以降SDメモリカードと呼びます)のファイル操作、および、SDメモリ
カードとパソコン間のファイル転送(コピー)を実行する機能です。 |
|
SDメモリカードのフォーマット |
SDメモリカードのフォーマット(初期化)を行います。 |
プロパティの表示 |
SDメモリカード内の選択したファイル/フォルダのプロパティを表示します。 |
SDメモリカード内での
ファイル/フォルダのコピー |
SDメモリカード内で選択したファイル/フォルダをSDメモリカード内にコピーします。 |
SDメモリカードとパソコン
間のファイル/フォルダのコピー |
SDメモリカード内で選択したファイル/フォルダをパソコンにコピーします。
またはパソコン内で選択したファイル/フォルダをSDメモリカードにコピーします。 |
バックアップ機能 |
CPUユニットなどのハードの交換や装置のデータ復元を目的に、NJ/NXシリーズコント
ローラおよびNYシリーズ産業用PCのユーザプログラムやデータなどを、バックアップやリ
ストア、照合する機能です。 |
|
変数/メモリのバックアップ |
保持メモリの内容をファイルにバックアップし、バックアップしたファイルの内容をリストアします。
リストアする保持属性の変数を個別に選択することができます。*16 |
コントローラバックアップ |
コントローラのデータ(ユーザプログラム・設定、変数/メモリの値、ユニット・スレーブ
設定)をファイルにバックアップし、バックアップしたファイルの内容をリストアします。 |
Ver.1.04
以降 |
SDメモリカードバックアップ |
NJ/NXシリーズCPUユニットに装着されているSDメモリカードおよび NYシリーズ産業用
PCの仮想SDメモリカードへ、コントローラのデータをバックアップ/照合します。 |
バックアップファイルの
インポート/エクスポート |
コントローラバックアップ機能またはSDメモリカードバックアップ機能で作成されたバッ
クアップファイルのデータをプロジェクトへインポートします。またはプロジェクトのデー
タをバックアップファイルへエクスポートします。 |
セキュリティ
機能 |
誤接続
防止 |
CPUユニットの名称と
シリアルIDの確認 |
オンライン接続時にプロジェクトとCPUユニットの名称またはシリアルIDが異なる場合、確
認のダイアログボックスが表示されます。 |
すべての
Ver. |
誤操作
防止 |
操作権限認証 |
Sysmac Studioのプロジェクトファイルおよび、NJ/NXシリーズCPUユニット、NYシリー
ズ産業用PCに管理者、設計者、保全者、操作者、観察者の5種類の操作権限を設定し、操作
者の権限により、操作できる機能を制限します。 |
ユーザ認証機能 |
コントローラにオンライン接続したときに個々のユーザに対して認証を行い、オンライン操
作するユーザを特定します。 |
Ver.1.50
以降 |
CPUユニットへの書込プロテクト |
CPUユニット内のデータをSysmac Studioから書き換えできないようにします。 |
すべての
Ver. |
ファームウェアアップデート
禁止 |
ファームウェアのアップデートを禁止にする/しないを設定します。 |
Ver.1.53
以降 |
資産の
盗用防止 |
ユーザプログラム実行用ID認証 |
ユーザプログラムを複製しても、別のCPUユニットでは動作させないようにします。 |
すべての
Ver. |
ユーザプログラム復元情報なし
転送機能 |
プログラムの復元情報(ソース)を転送しません。本チェックを行った後は他のパソコンから
アップロードを行ってもプログラムは表示されません。
ただし、変数や設定は本チェックにかかわらず転送します。 |
プロジェクトファイル
のパスワードプロテクト |
プロジェクトファイルにパスワードプロテクトをかけることにより、ユーザ資産情報を保護します。 |
データプロテクト |
パスワードを設定することにより、POU(プログラム/ファンクション/ファンクションブロック
定義)に対して表示/変更/複製を個別に禁止することができます。 |
Ver.1.02
以降 |
ソースなしライブラリ |
ソースコードを含まないライブラリを作成します。
ライブラリからのソースコード流出を防ぐことができます。 |
Ver.1.60
以降 |
セキュア通信機能 |
Sysmac Studioとコントローラ間の通信データを暗号化し、またハッシュ値を付けて送受信
を行うため、第三者によるデータの盗聴や改ざんを防止することができます。 |
Ver.1.50
以降 |
TCP/UDP ポート
クローズ機能 |
内蔵EtherNet/IPポートのTCP/UDPポートをクローズすることにより、不要なパケットを受
信しないようにする機能です。 |
Packet Filter機能 |
内蔵EtherNet/IPポートの受信処理にてIPパケットをフィルタリングすることにより、外部
機器からのアクセスに対して制限をかける機能です。 |
セキュアソケット設定 |
内蔵EtherNet/IPポートのセキュアソケットサービス機能を使用するための設定です。 |
Ver.1.53
以降 |
否認防止 |
アクセスログ |
ユーザがツールを使用してコントローラに対して行った操作を、アクセスログとして登録し
ます。また、ユーザ認証機能を使用している場合はセキュリティ上重要となるアクセスログ
にはユーザ名を登録します。
これにより、誰が、いつ、何の操作をしたかを確認することができ、問題発生時の否認防止
として使用することができます。 |
Ver.1.50
以降 |
ファームウェアアップデート
履歴 |
ファームウェアのアップデート履歴をコントローラから読み出し、確認することができます。 |
Ver.1.53
以降 |
カスタマイ
ズ機能 |
オプション設定 |
カラーテーマ、各プログラムエディタの表示方法、プログラムチェック方法などをお好み
に合わせた設定に変更することができます。 |
すべての
Ver. |
|
インポート/エクスポート |
オプション設定をエクスポートして、他の環境へインポートすることができます。 |
Ver.1.55
以降 |
ショートカットキーの設定 |
メインメニューおよびラダーエディタのコンテキストメニューの機能に割り当てられてい
るショートカットキーを変更することができます。 |
Ver.1.24
以降 |
ウィンドウ
操作 |
ドッキング |
コンフィグレーションおよびプログラムのビューや、ウォッチウィンドウなどのウィンドウ
をドッキング/アンドッキングすることができます。 |
Ver.1.09
以降 |
オンライン
ヘルプ |
Sysmac Studioヘルプシステム |
Sysmac Studioの使い方を参照できます。 |
すべての
Ver. |
命令リファレンス |
NJ/NXシリーズCPUユニットおよびNYシリーズ産業用PCで使用できる命令の使い方を参照できます。 |
システム定義変数リファレンス |
Sysmac Studioで使用するシステム定義変数の説明を一覧表示できます。 |
ショートカットキーリファレンス |
Sysmac Studioを使用する上で便利なショートカットキーを一覧表示できます。 |
マニュアルダウンロード |
Sysmac Studio からマニュアルダウンロードサイトを表示し、Sysmac Studio 関連の最新
マニュアルをダウンロードすることができます。 |
Ver.1.24
以降 |