Controller Linkユニットの採用により、 複数のPLC間のデータ送受信、一箇所に接続されたパソコンからのデータやプログラムのモニタ・書き換えが可能となります。 これにより、マシン間の運転データの共有化や各マシンの生産進捗、品質データの集中管理が容易に実現できます。
プログラマブルコントローラ
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情報更新 : 2013/12/03
Controller Linkユニットの採用により、 複数のPLC間のデータ送受信、一箇所に接続されたパソコンからのデータやプログラムのモニタ・書き換えが可能となります。 これにより、マシン間の運転データの共有化や各マシンの生産進捗、品質データの集中管理が容易に実現できます。
高速カウンタボードをはじめとする豊富な高機能ボードをCPUに内蔵できる構造により、機械ごとのアプリケーションに柔軟に対応。 またシリアルコミュニケーションボードの採用により、温調器、バーコードリーダなどのシリアルポートを持った周辺コンポーネントとの接続性向上を実現。機械・装置の仕様・規模に合わせた最適なシステムが構築できます。
Controller Linkユニットの装着により、ツイストペア線によるネットワーク構築が容易にできます。複数のPLC間のデータ送受信が効率的に実行可能。 データリンク機能(常時データ共有)とメッセージ通信機能が使用できます。また、CS1、SYSMACα、CVM1/CVシリーズはもちろん、Windowsパソコンとのデータ送受信も容易に行えます。
I/O点数、プログラム容量、データメモリ容量をすべて2倍(当社比)に拡大。 制御の複雑化・高機能化に伴うデータ処理量の増加や各種アプリケーションに対応する特殊I/Oユニットの点数確保などにゆとりでお応えします。
簡易位置決め、多点の高速カウンタ入力、ABSタイプエンコーダ入力、アナログ入出力、アナログボリューム設定、各種汎用コンポーネントとの接続などの機能を、INNERボードとして豊富にご用意。マシンの仕様に合わせて、装着して使用できます。
ユニット間のコネクタ接続によりCPU装置を組み立てるベースユニットレスですから、スペース効率の高い柔軟なシステム構築が可能です。CPUユニットにはDC入力16点を内蔵。INNERボードも2枚まで装着できます。
通信ユニットを1台、I/Oユニットと特殊I/Oユニットを合計最大11台接続できます。
マシン内の各種汎用コンポーネントや専用コントローラと簡単に接続できます。 また、プロトコルマクロ機能をシリアルコミュニケーションボードでサポート。相手機器の通信仕様に合わせたプロトコルをマクロ化できます。 これにより温調器、バーコードリーダといったマシン専用コントローラとのデータ送受信を、1個の命令で容易に実行できます。
CompoBus/Sマスタユニットの装着によりCompoBus/Sの各種スレーブとの高速/長距離リモートI/O通信が行えます。
従来機種SYSMAC CQM1の電源ユニット、基本I/Oユニット、特殊I/Oユニットが使用可能。
さらに、SYSMAC CQM1のユーザプログラム、プログラミングコンソール、メモリカセットも使用できるため、システムの移行がきわめてスムーズに行えます。
プログラミングは、Windows 対応のCX-Programmer を用意。 Windows対応のプログラム環境で工数の削減、豊富な表示モニタ機能、デバック機能を実現。既存のWindowsアプリケーションの流用も可能。プログラム環境も大きく進化しました。今回新たにSYSMAC CQM1Hに搭載されたプロトコルマクロ機能。
通信相手の機器に合わせて、シリアル通信のプロトコルが簡単に作成できるこの機能は、Windows対応のCX-Protocolでプロトコルマクロの作成も簡単に実現します。
浮動小数点演算、指数/対数演算、三角関数などの演算命令、積算タイマ(TTIM)命令、プロトコルマクロ(PMCR)命令、シリアルポート通信設定変更(STUP)命令、ネットワーク通信(SEND/RECV/CMND)命令を追加。これによりプログラミング作業がさらに使いやすく、便利になります。
周辺ツールおよびPTを最大4ポートに接続可能。プログラミングコンソールおよびパソコンツールでプログラミング/モニタリングしながら、PTでマシン制御の状態を設定・監視できます。
さらに遠隔地の端末からモデムを介してリモートプログラミング/モニタリングも可能。
●プロコン機能によるプログラミング/モニタリング、 PTで設定・監視
●遠隔地からのリモートプログラミング/モニタリング
情報更新 : 2013/12/03