入力機器用の電源は、1次と2次の絶縁された電源トランスを使い、しかも2次側が接地されていないものをご使用ください。
AC電源の回り込みにより、内部部品が焼損する恐れがあります。
デジタルタイマ
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関連情報
情報更新 : 2012/05/14
入力機器用の電源は、1次と2次の絶縁された電源トランスを使い、しかも2次側が接地されていないものをご使用ください。
AC電源の回り込みにより、内部部品が焼損する恐れがあります。
形H5CRは電源トランスレス方式になっています。1つの入力用接点またはトランジスタから2台以上の電源操作がそれぞれ独立したタイマ(orカウンタ)に同時入力しないでください。
AC電源の回り込みにより、内部部品が焼損する恐れがあります。
形H5CRは電源トランスレス方式になっていますので、電源電圧印加状態で入力端子に触れますと感電することがありますので十分ご注意ください。
・瞬時停電が10ms以下であれば動作を継続しますが、10msを超えて0.5s以内の停電時は動作が不定となり、動作モードによっては計時ストップ、計時リセットが発生することがあります。
・電源のON/OFFひん度によっては突入電流による接点の劣化が考えられますので、10A定格以上のリレーでの開閉をおすすめします。
・出力接点は動作仕様によって動作がかわりますので、接続の前に設定した動作仕様と動作状態とを「応用例」によってご確認ください。
・異常が発生した時は下記の表示になります。
復帰後は計時値、出力とも【RESET】キーを押した状態になります。
表示 | 内容 | 出力状態 | 復帰方法 | 復帰後の機能設定 |
---|---|---|---|---|
|
CPU異常 | OFF | 【RESET】キー | 変化なし |
|
メモリ異常 | 出荷時設定 |
・“常時読込方式”を採用しており、タイマ計時中でも設定が変更できますので、一時的に長時間にセットして不動作状態にしたり、短時間にセットして早く動作させたりすることができます。(運転中、誤って触れてセット値が変わると、変わった後のセット値で動作することになりますので、時間設定をする時以外はキープロテクト入力をONしてください。)
・設定変更の途中で出力変化を避けたい場合は、上桁を大きな数値に変えてから変更操作をする注意が必要です。
・出力モードによって異なります。
・外部からの接点などにてタイマを積算動作させる場合は、タイマの電源をON/OFF制御するよりシグナル入力、ゲート入力で制御する方が計時誤差が少なくなります。
・本製品はリチウム電池を内蔵していますので、火中への投入をしないでください。
情報更新 : 2012/05/14