漏液位置をメートル表示します。また、メートル表示をエリア表示(最大20エリア)に変換することもできます。
更にタッチパネルと組み合わせることで、フロアから見た漏液位置を視覚的に表示させることも可能です。
漏液位置検出器
情報更新 : 2009/12/21
漏液位置をメートル表示します。また、メートル表示をエリア表示(最大20エリア)に変換することもできます。
更にタッチパネルと組み合わせることで、フロアから見た漏液位置を視覚的に表示させることも可能です。
従来品は、センサが漏液1点目を検出後、引き続き2点目の漏液が発生した場合、1点目の位置表示が変化し、不確かな表示値となり漏液位置をお客様で推測しなければならない、という課題がありました。
K7L-UPは、漏液1点目の位置表示を固定しながら、2点目の漏液が発生した事もお知らせします。
※画面の( )の値は、1点目漏液を拭き取り後の2点目漏液位置(参考値)です。
漏液検知ケーブル、一般ケーブル、エリアセパレータの総和が最長600mまで監視できます。一般ケーブルと漏液検知ケーブルは混合使用できるため、有効な組み合わせによりコストを抑えることが可能です。
漏液検知ケーブルは、フッ素樹脂製で耐薬品もありアウト・ガスも少なく、クリーンルームに安心してご使用いただけます。
コネクタ式で据付工事、取り替えが容易にできます。
また、柔軟性があり配線引き回しが楽に行えます。
検知ケーブルの0m位置を変更する機能です。
K7L-UPと検出場所の距離がある場合、任意の距離を0mに変更することで表示上、わかりやすくします。
検知ケーブルの配線長を任意に変更する機能です。
実際の配線長と配線長計測値に差異が発生した場合に任意の値に補正できます。
リレー出力(NO/NC切替)、4-20mA出力はもちろんのこと。RS485(CompoWay/F、Modbus切替)も搭載。PLC、タッチパネルへの接続も容易です。
cUL規格認証取得、CE適合、防爆対応(日本)で安心して使用できます。また和・英言語切替、フリー電源(100-240VAC)でワールドワイドに使用可能です。
K7L-UPは検知ケーブル総配線長に対して漏液位置(メートル)を最大20個のエリアに任意に区切ることができます。また、エリアセパレータF03-20UP-ASを用いることでエリア区分境界で漏液が発生した場合に、実際の漏液発生エリアの特定を確実にすることができます。
情報更新 : 2009/12/21