温度入力は熱電対と測温抵抗体に対応。また、温度に加えて湿度、電圧も一度にまとめて混在計測できます。さらに、ロジックまたはパルスの入力、外部トリガの入力、アラーム信号の出力が可能です。
情報更新 : 2009/10/13
温度入力は熱電対と測温抵抗体に対応。また、温度に加えて湿度、電圧も一度にまとめて混在計測できます。さらに、ロジックまたはパルスの入力、外部トリガの入力、アラーム信号の出力が可能です。
測温抵抗体入力にも対応していますので、熱電対と比較して高精度で安定度が高い計測が可能です。しかも、Pt1000まで対応しており、これまで高価な計測器でしか実現できなかった高精度な温度計測が手軽に実現できます。
着脱可能な端子台は1ユニット標準20チャネル。10ユニットまで接続できるため、最大200チャネルまで拡張可能です。温度・電圧など多チャネルマルチ計測が必要な自動車のデータロギングに有効です。
本体内に12MBフラッシュメモリを搭載。また、市販のUSBメモリ※を接続でき、用途に応じて自由に収録容量を選択できます。
※セキュリティ機能がないUSBメモリをお使いください。
USBメモリにデータを収録している場合、測定が完了する前でも収録を止めることなく、一時的にUSBメモリを取り外して収録データをパソコンで確認できます。
手持ちでの計測も可能な軽量990g※を実現。出張の際でもビジネスバッグに楽に入るポータブルサイズです。
※端子台ユニット1台込み。バッテリ、ACアダプタは含みません。
明るく見やすい高輝度の5.7インチTFT大型カラー液晶を搭載。斜めからもよく見える広視野角設計です。
オプションのバッテリパックをつければ、ACアダプタは不要。フル充電で約9時間駆動が可能です。また、万が一バッテリが切れても、データバックアップ機能により直前のデータは保存される安心設計です。
USBメモリ、USB接続、LAN接続の3WAYのPCリンクを実現。お客様の用途に応じたデータ活用をサポートします。
ロガーが収録データを自動バックアップ。USBメモリかFTPサーバのどちらかを選択して保存できます。FTPサーバを選択した場合、ロガーは自動的に収録データをFTPサーバにバックアップしますので、面倒なプログラムを組むことなく自動収集システムを構築することができます。
NTPクライアント機能を搭載しているので、自動で本体の時刻を補正します。
IPアドレスが設定されたロガーをLAN接続することで、パソコン上のWebブラウザからロガー本体をリモート操作できます。
また、Webブラウザ上で本体(あるいはUSBメモリ)に保存された収録ファイルをパソコンにコピーできます。
専用のPCソフトを使えば、収録データを簡単に波形表示することができます。特徴点の検索や印刷、CSV変換などが可能です。
ソフトを起動してファイルを選択するだけ。多チャンネル計測や高度な波形表示をする場合はスペシャルPCソフト(Wave inspire RX)が便利です。
専用PCソフトを使用すれば、リアルタイムに派祖気温へデータを保存できます。接続方法はUSB、LANいずれも可能です。収録はロガー本体とパソコンの同時保存か、パソコンのみの保存か選択可能です。
情報更新 : 2009/10/13