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CompoNetのネットワークの一例を以下に示します。
CJ1W-CRM21
CJシリーズCompoNetマスタユニット
この商品について
関連情報
- 商品カテゴリ共通
- 特長
- 形式/種類
- 定格/性能
- 外形寸法
- システム構成
- カタログ / マニュアル / CAD / ソフトウェア
情報更新 : 2009/03/02
CompoNetネットワーク構成要素
幹線・支線
CompoNetネットワークでは幹線・支線を以下のとおり定義しています。
幹線：
マスタユニットから終端抵抗までの伝送路
副幹線：
リピータユニットを使用している場合、リピータユニットから終端抵抗までの伝送路
支線：
幹線または副幹線から、T分岐させた伝送路
副支線：
支線から、T分岐させた伝送路（この副支線からさらにT分岐することは不可）
注. 幹線と支線、副幹線と支線、支線と副支線は、同じ種類のケーブルを使用します。幹線と副幹線とは、異なるケーブル種類とすることができます。
セグメント
セグメントの階層
リピータユニットを使用する場合、CompoNetネットワークは、リピータユニットにより分けられたセグメントを構成します。
各セグメントはネットワーク上では接続されていますが、電気的には分離されています。この分離された区間をセグメントと呼び、マスタユニットから順番に数えて、第1セグメント、第2セグメント、第3セグメントと呼び、3階層まで形成することができます。したがって、リピータユニットは最大2段まで増設することができます。なお、1つのネットワーク（1台のマスタユニット）で接続できるリピータユニットは、マルチドロップ接続されたリピータユニットも含め、最大64台です。
1セグメント当たりのユニット数
同一のセグメント内で接続できるスレーブとリピータユニットは、最大32台です。
情報更新 : 2009/03/02
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