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CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2

CS/CJシリーズ高速データ収集ユニット/データ管理ミドルウェア

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2

PLCのデータをCSVファイルとして収集・保存/SPUユニットで収集したCSVファイルを自動転送

形WS02-EDMC1-V2(L05)は2025年3月受注終了予定

※ Web特別価格提供品

SPUユニットは、一定の収集方式に従って、PLCのI/Oメモリを読み出し、タイムスタンプ付きでCSVファイル(カンマ区切りのファイル)に記録する機能を持つユニットです。PLCを使用している設備の各種データを記録することができます。

PLCユニットでデータ収集

●パソコンを使用せずに、耐環境性に優れたPLCユニットでPLCのデータを収集。
●今までデータの収集のために、PLCのメモリにデータを蓄積してきたのが、SPUユニットを使うことで大容量メモリのPLCを使用せず、更にデータ収集のためのラダーを作る必要もなくなります。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 2

大容量なデータを高速に収集/同時性を保証

●今までパソコンを使って収集していたことで、遅い収集速度や収集点数容量の課題が、SPUユニットを使うことで、高速に、かつ大容量のデータ*を収集することができます。
*変数の合計サイズは最大7,776CHです。詳細については「CS1W-SPU01-V2/SPU02-V2、CJ1W-SPU01-V2 SPUユニット ユーザーズマニュアル(SBSB-533)」をご参照ください。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 3

●シリアルやLANといった通信を介さず、直接PLCのバスを介することで、大容量のデータを「高速」にデータ収集。
●他社のデータ収集装置の中には、データの同時性を保証できない場合がありますが、SPUユニットは同時刻のデータの同時性を保証しています。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 4

SPUユニットを使うことで、製造履歴情報、検査情報、各種プロセス情報などのデータの記録にご利用いただけます。また、設備や装置の動きをデータ化することで、異常時の原因解析や、設備動作の傾向把握などご利用いただけます。

ラダープログラムレス

●データ収集のためのラダープログラムを作成する必要はありません。設定ツール(SPU-Console)から収集の設定を行うだけで、収集が可能です。
●データ保存のためにPLCのメモリを余分に空けておく必要がありません。
※収集する点数に比例して、PLCのサイクルタイムは伸びます。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 6

PLCのメモリ空間に依存しない、自由なデータ構造のファイル作成。

●PLCにあるデータ(メモリ空間)を必要なデータだけ、欲しいデータ構造でファイルを作ることができます。
●収集するデータは、BOOL型、REAL型、INT型、BCD型、STRING型等必要なデータ型でファイルに保存できます。
●上位システムに必要なデータ構造のファイルが作れるので、後付で装置に取り付けても、必要なデータが取りだせます。
●SPUユニット Ver.2.0より、変数のデータ型にCHANNEL_BLOCK型が追加されました。
 CHANNEL_BLOCK型変数は、指定したアドレスから要素数で指定された連続するエリアのデータを、カンマなしで結合し、一つのデータとしてとして扱います。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 7

Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
スクリーンショットはマイクロソフトの許可を得て使用しています。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。

SPUユニット用データ管理ミドルウェア

●SPUユニットが収集したデータファイルをパソコンへ取り込み、管理することができるWindowsパソコンで動作するソフトウェアです。
●取り込みたいCSVファイルだけを選択するという設定だけで、パソコン側に取り込むことが可能です。パソコン側にFTPサーバーソフトをインストール・設定したりすることは必要ありません。
●SPUユニットが収集したデータを、自動でデータベースのテーブルに格納します。データベースへ格納するプログラムを作成する必要なく、システム構築のコストを削減します。
●パソコン側にコピーする時、任意のフォルダに、任意の名前でコピーすることができます。
 例えば“装置1”などの任意の文字列や、収集日時を付加し、判別しやすいファイル名でコピーできます。
●ネットワークの障害や、何らかの理由でパソコンを停止させるような場合でも、SPUユニットがデータを記録し続けます。
●まだ取り込んでいないデータファイルがあればそこからコピーを再開することができるので、障害に強いデータ収集システムが構築できます。
●パソコンの時刻に、SPUユニット及びPLCの時刻を定期的に合わせることができます。

CJ1W-SPU01-V2, WS02-EDMC1-V2 特長 9