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CS1W-PDC□□ / CS1W-PTW□□ / CS1W-PTR□□

プロセス入力ユニット(絶縁型直流入力ユニットなど)

CS1W-PDC□□ / CS1W-PTW□□ / CS1W-PTR□□

アナログ入力信号をスケーリングしてバイナリーデータに変換

※ Web特別価格提供品

共通仕様

CSシリーズ プロセス入出力ユニット共通の仕様は以下のとおりです。
ユニットごとの個別仕様は、各ユニットの項を参照してください。

項目仕様
適用PLCCSシリーズ
ユニットCSシリーズ高機能I/Oユニット
構造ベース取付形、シングル・サイズ
外形寸法(mm)35W×130H×126D
質量450g以下
外部接続端子・形CS1W-PDC55:
 24点着脱式端子台(レバー式)(M3ネジ、適正締め付けトルク0.5N・m)
・上記以外の形式:
 21点着脱式端子台(M3ネジ、適正締め付けトルク0.5N・m)
号機No.設定スイッチ00~95
自己診断機能診断結果をLEDで表示
装着可能位置CPU装置またはCSシリーズ増設装置
装着可能台数80台(10ユニット×8装置)
1装置(CPU装置または増設装置)に装着される全ユニット(CPUユニットなどを含む)の消費電流の合計が
電源ユニットの最大供給電力以下であることを確認してください。
使用周囲温度0~55℃
使用周囲湿度10~90%RH(結露のないこと)

プロセス入出力ユニットの消費電流(電力)

品名形式消費電流(電力)
5V26V
絶縁型 直流入力ユニット形CS1W-PDC010.15A(0.75W)0.16A(4.2W)
形CS1W-PDC110.12A(0.60W)0.12A(3.12W)
形CS1W-PDC550.18A(0.90W)0.06A(1.56W)
絶縁型 2線式伝送器入力ユニット形CS1W-PTW010.15A(0.75W)0.16A(4.2W)
電力トランスデューサ入力ユニット形CS1W-PTR010.15A(0.75W)0.08A(2.1W)
直流入力ユニット(100mV)形CS1W-PTR020.15A(0.75W)0.08A(2.1W)

[参考]電源装置の最大供給電流と合計最大供給電力

電源ユニット形式最大供給電流(電力)合計最大供給電力
5V26V24V
形C200HW-PA204/204R/204C4.6A(23W)0.6A(15.6W)なし30W
形C200HW-PA204S4.6A(23W)0.6A(15.6W)0.8A(19.2W)30W
形C200HW-PD0244.6A(23W)0.6A(15.6W)なし30W
形C200HW-PA209R9A(45W)1.3A(33.8W)なし45W
形C200HW-PD0255.3A1.3Aなし40W
形CS1D-PA207R7A(3.5W)1.3A(33.8W)なし35W
形CS1D-PD0244.3A(21.5W)0.56A(14.6W)なし28W
形CS1D-PD0255.3A1.3Aなし40W

形CS1W-PDC01

項目仕様
形式形CS1W-PDC01
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット: 各点測定値、各点測定値警報(LL、L、H、HH)、各点変化率値、各
点変化率値警報(L、H)、各点入力異常
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:入力信号の種類、工業単位での測定値スケーリング、開平演算の
有無、変化率値レンジ、変化率値スケーリング、移動平均個数、測定値警報設定値(LL、L、H、
HH)、変化率警報設定値(L、H)、ゼロ・スパン調整値など
入力点数4点
入力信号種類4~20mA、0~20mA、−10~+10V、0~10V、
−5~+5V、1~5V、0~5V、または±10V任意
レンジのいずれか
±10V任意レンジは、−10.000V~+10.000Vの
範囲内で指定可能
入力信号種類、工業単位へのスケーリング
は、各々4点個別。
注.入力信号種類、工業単位へのスケーリン
   グは、割付DMエリアで選択(設定)

例)入力信号種類:4~20mA
工業単位のスケーリング:0~500m3/h(開平
演算後)の場合
割付DMエリアの設定:
 入力信号種類:5(0005 Hex)
 工業単位最大格納データ:500(01F4 Hex)
 工業単位最小格納データ:0(0000 Hex)
工業単位でのユーザ定義の
スケーリング
4~20mA、1~5Vなどの上記信号に対してス
ケーリング(最小値と最大値に対するデータ任
意設定)をすることが必要(4点個別)
割付リレーエリアへの格納データ測定データに対して、順に以下の①から⑤の
処理をした値を、16進4桁(BIN値)で、割付リ
レーエリアへ格納する
①平均化処理→ ②スケーリング→ ③ゼロ・ス
パン調整→ ④開平演算→ ⑤出力制限
精度(25℃)フルスケールに対して±0.1%
ただし、±10V任意レンジの場合は、任意設定レンジのスパンに対して以下のとおり:選択された
内部レンジNo.0~4(のいずれか)スパンの、任意設定レンジスパンに対する比による
温度係数フルスケールに対して±0.015%/℃
ただし、±10V任意レンジの場合は、内部レンジに対して±0.015%/℃
分解能フルスケールに対して1/4096
ただし、±10V任意レンジの場合は、任意設定レンジのスパンに対して以下のとおり:選択された
内部レンジNo.0~4(のいずれか)スパンの、任意設定レンジスパンに対する比による
入力信号範囲4~20mA、0~20mA、0~10V、1~5V、0~5V入力時:−15~115%
−10~+10V、−5~+5V入力時:−7.5~+107.5%
±10V任意レンジ入力時:内部レンジの−7.5~+107.5%
入力インピーダンス電流入力時:250Ω、電圧入力時:1MΩ以上
ウォームアップ時間10分
応答時間0.5s(ステップ入力に対する、入力0%→ 90%までの到達時間)
変換周期100ms/4点
CPUユニット取り込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常の検出4~20mA、1~5V時のみチェック
−17.2%(1.25mA、0.3125V)以下、または112.5%(22mA、5.5V)以上のとき、異常を検出。
入力断線時の動作4~20mA、1~5V時:−15%の測定値を格納
0~20mA、0~5V、0~10V、−10~+10V時:0Vまたは0mAが入力されたときと同じ測定値を
格納
入力断線振り切れ時間約1s
各機能測定値平均化処理
(入力フィルタ)
測定値の過去の指定個数(1~16個設定可)分の移動平均を演算し、その値を測定値として割
付リレーエリアに格納
測定値警報測定値の4点警報(HH、H、L、LL)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が
可能
変化率演算測定値の比較時間(1~16s設定可)あたりの変化量を演算
変化率警報変化率の2点警報(H、L)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能(測定
値警報と共通)
開平演算測定値スケーリングの最大値:A、最小値:Bとした場合

ドロップアウト:出力約7%以下リニア(出力=入力)特性
注1.開平演算機能は、スケーリング最大値>スケーリング最小値のときのみ可能です。
    スケーリング最大値<スケーリング最小値のときは、開平されません。
注2.開平演算をする場合は、測定値スケーリングA、Bには、流量などの開平演算後のスケー
    リング値を設定します。
絶縁各チャンネル間および入力端子とPLC信号間:トランスにより絶縁
絶縁抵抗各チャンネル一括相互間:20MΩ(DC500V絶縁抵抗計による)
耐電圧各チャンネル一括相互間:AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットに関する異常)
前面接続部センサ入力接続端子台(着脱式)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.3ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 150mA以下、DC26V 160mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは、145mm
質量450g以下
標準付属品なし

形CS1W-PDC11

項目仕様
形式形CS1W-PDC11
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット:各点測定値、各点測定値警報(LL、L、H、HH)、各点変化率値、
各点変化率警報(L、H)、各点断線警報、冷接点センサ異常、調整有効期限切れ・予告
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:温度センサ種類、入力レンジ(任意設定)、割付リレーエリアへの
測定値格納データのスケーリング、変化率入力レンジ、変化率値格納データのスケーリン
グ、移動平均個数、測定値警報設定値(LL、L、H、HH)、変化率警報設定値(L、H)、ゼロ・
スパン調整値、開平演算機能の有無
拡張割付リレー
エリア
35 CH/ユニット
・CPUユニット→ 本ユニット:
 ホールド機能選択/開始/リセット、調整有効期限機能などの指示、指定フラグ
・本ユニット→ CPUユニット:
 調整有効期限予告/通知、ピーク・ボトム値、トップ・バレイ値、積分値
拡張割付メモリ
エリア
46 CH/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:拡張割付メモリエリア設定、調整有効期限管理、ピーク・ボトム
検出、トップ・バレイ検出、積分値計測
入力点数4点
入力信号種類4~20mA、0~20mA、0~+10V、−10~+10V、0~+5V、−5V~+5V、+1~+5V、0~
+1.25V、−1.25~+1.25V(各点個別)、または±10V任意レンジ(±10V任意レンジは、
−10.000V~+10.000Vの範囲で指定可能)
スケーリング割付リレーエリアへの格納データのスケーリング(最小値と最大値に対するデータを任意設
定)をすることが必要(4点個別)
例:0~100%で変換が可能。
割付リレーエリアへの格納データ入力レンジ範囲内での実際の測定データに対して以下の①から⑤の処理を順にした値を、
16進4桁(BIN値)で割付エリアに格納する。
①平均化処理→ ②スケーリング→ ③ゼロ・スパン調整→ ④開平演算→ ⑤出力制限
精度(25℃)±0.05%
温度係数±0.008%/℃
分解能1/64000
入力信号範囲・4~20mA、0~20mA、0~+10V、0~+5V、+1~+5V、0~+1.25V入力時:
 −15%~115%
・−10~+10V、−5V~+5V、−1.25~+1.25V入力時:
 −7.5~107.5%
入力インピーダンス電流入力時:250Ω(TYP)、電圧入力時:1MΩ以上
ウォームアップ時間10分
応答時間100ms以下(±10Vステップ入力に対する、入力0%→ 90%までの到達時間。移動平均4回
の場合)
変換周期20ms/4点、10ms/2点 割付DMエリアにて切替え可能
CPUユニット取込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常の検出4~20mA、+1~+5Vの時のみチェック
−17.2%(1.25mA、0.3125V)以下、または112.5%(22mA、5.5V)以上の時、異常を検出
入力断線時の動作4~20mA、+1~+5V時:−15%の測定値を格納
それ以外のレンジの時:0Vまたは0mAが入力された時の同じ測定値を格納
入力断線振切れ時間約1秒
各機能測定値平均化処理
(入力フィルタ)
測定値の過去の指定個数(1~128個設定可)分の移動平均を演算し、その値を測定値とし
て割付リレーエリアに格納
測定値警報測定値の4点警報(LL、L、H、HH)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定
が可能
変化率演算測定値の比較時間(1~16秒設定可)あたりの変化量を演算
変化率警報変化率の2点警報(L、H)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能
(測定値警報と共通)
開平演算測定値スケーリングの最大値:A、最小値:Bとしたとき

ドロップアウト:出力約7%以下リニア(出力=入力)特性
注1.開平演算機能は、スケーリング最大値>スケーリング最小値のときのみ可能です。
    スケーリング最大値<スケーリング最小値のときは、開平されません
注2.開平演算をする場合、測定値スケーリングA、Bには、流量などの開平演算後のスケー
    リング値を設定します
調整有効期限管理
機能
ゼロ・スパン調整が行われた日時をユニット内に記憶させ、拡張割付メモリエリアの「ゼロ・
スパン調整有効期間」および「ゼロ・スパン調整有効期限切れ予告日数」に達すると警告
フラグをON
ピーク・ボトム値
検出機能
拡張割付リレーエリアに割り付けられたホールドスタートフラグ(出力)がONになった時点か
らOFFになるまでの間のアナログ入力値の最大値および最小値を検出し、拡張割付リレー
エリアのピーク値およびボトム値に格納します
トップ・バレイ値
検出機能
拡張割付リレーエリアに割り付けられたホールドスタートフラグ(出力)がONになった時点か
らOFFになるまでの間のアナログ入力値のトップ値およびバレイ値を検出し、拡張割付リレー
エリアのピーク値およびボトム値に格納します
積分値計測機能アナログ入力値の時間積分を演算する機能です
拡張割付リレーエリアの積分値計測開始のフラグをONすることにより、積分を開始し、積分
結果を拡張割付リレーエリアに出力します
絶縁入力とPLC信号間:電源=トランス、信号=フォトカプラ
各入力間:電源=トランス、信号=フォトカプラ
絶縁抵抗各チャンネル一括相互間:20MΩ(DC500V絶縁抵抗計による)
耐電圧各チャンネル一括相互間:AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流 10mA以下
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットが検知する異常)
前面接続部センサ入力接続端子台(着脱式)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.3ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 120mA以下、DC26V 120mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは145mm
質量450g以下
標準付属品端子短絡金具(電流入力用)

形CS1W-PDC55

項目仕様
形式形CS1W-PDC55
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット:
各点測定値、各点測定値警報(L、H)、変換データ有効フラグ、各点入力異常
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:入力信号の種類(各点個別設定)、測定値警報設定値(L、H)、
ゼロ・スパン調整値、開平演算の有無
拡張割付メモリ
エリア
1 CH/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:測定値警報出力
入力点数8点
入力信号種類0~10V、0~5V、1~5V、4~20mAから各点
選択可能。未使用設定可能
入力信号種類、工業単位へのスケーリング
は、各々8点個別。
注.入力信号種類、工業単位へのスケーリン
   グは、割付DMエリアで選択(設定)
例)入力信号種類:4~20mA
工業単位のスケーリング:0~500m3/h(開平
演算後)の場合
割付DMエリアの設定:
 入力信号種類:3(0003 Hex)
 工業単位最大格納データ:500(01F4 Hex)
 工業単位最小格納データ:0(0000 Hex)
工業単位でのユーザ定義の
スケーリング
4~20mA、1~5Vなどの上記信号に対してス
ケーリング(最小値と最大値に対するデータ任
意設定)をすることが必要(8点個別)
割付リレーエリアへの格納データ測定データに対して、順に以下の①から④の
処理をした値を、16進4桁(BIN値)で、割付リ
レーエリアへ格納する
①スケーリング→ ②ゼロ・スパン調整→ ③開
平演算→ ④出力制限
精度(25℃)フルスケールに対して±0.3%
温度特性電圧入力時:フルスケールに対して100ppm/℃
電流入力時:フルスケールに対して120ppm/℃
分解能フルスケールに対して1/16000
入力信号範囲各レンジとも−5~+105%
入力インピーダンス電流入力時:250Ω、電圧入力時:1MΩ以上
ウォームアップ時間10分
変換周期250ms/8点
CPUユニット取り込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常検知各点の入力レンジに対し、−5~+105%を超えた場合にセンサ異常を検知し、センサ異常
検知フラグをON
センサ異常検知時の測定値の振り切れ方向指定可能(上方振り切れ:入力レンジの105%、
下方振り切れ:入力レンジの−5%)
各機能測定値警報測定値の2点警報(L、H)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能
拡張割付メモリエリアでCIOエリアを指定し、各入力2点警報(L、H)出力可能
開平演算
(1-5V/4-20mA
レンジの場合の
み有効)
測定値スケーリングの最大値:A、最小値:Bとした場合

ドロップアウト:出力約7%以下リニア(出力=入力)特性
注1.開平演算機能は、スケーリング最大値>スケーリング最小値のときのみ可能です。
    スケーリング最大値<スケーリング最小値のときは、開平されません。
注2.開平演算をする場合は、測定値スケーリングA、Bには、流量などの開平演算後のスケー
    リング値を設定します。
絶縁入力とPLC信号間:電源=トランス、信号=フォトカプラ
各入力間:電源=トランス、信号=フォトカプラ
絶縁抵抗20MΩ以上(DC500V絶縁抵抗計による)
・入力端子一括とAC外部端子(電源ユニット)
・入力端子一括とFGプレート
耐電圧・入力端子一括とAC外部端子(電源ユニット)
・入力端子一括とFGプレート
 AC1000V 50/60Hz 1min. 検出電流1mA
・各チャネル一括-相互間
 AC500V 50/60Hz 1min. 検出電流1mA
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットが検知する異常)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.4ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 180mA以下、DC26V 60mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは145mm
質量450g以下

形CS1W-PTW01

項目仕様
形式形CS1W-PTW01
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット:各点測定値、各点測定値警報(LL、L、H、HH)、各点変化率値、
各点変化率値警報(L、H)、入力異常
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:入力信号の種類、工業単位での測定値スケーリング、開平演算の
有無、変化率値レンジ、変化率値スケーリング、移動平均個数、測定値警報設定値(LL、L、
H、HH)、変化率警報設定値(L、H)、ゼロ・スパン調整値など
入力点数4点
入力信号種類2線式伝送器からの統一信号(4~20mA)、
4~20mA、1~5Vのいずれか
入力信号種類、工業単位へのスケーリング
は、各々4点個別。
注.入力信号種類、工業単位へのスケーリン
   グは、割付DMエリアで選択(設定)
例)入力信号種類:2線式伝送器からの4~20mA
工業単位のスケーリング:0~500m3/h(開平
演算後)の場合
割付DMエリアの設定:
 入力信号種類:0(0000 Hex)
 工業単位最大格納データ:500(01F4 Hex)
 工業単位最小格納データ:0(0000 Hex)
工業単位でのユーザ定義の
スケーリング
4~20mAまたは1~5Vに対してスケーリング
(最小値と最大値に対するデータ任意設定)
をすることが必要(4点個別)
割付リレーエリアへの格納データ測定データに対して、順に以下の①から⑤
の処理をした値を、16進4桁(BIN値)で、割
付リレーエリアへ格納する
①平均化処理→ ②スケーリング→ ③ゼロ・
スパン調整→ ④開平演算→ ⑤出力制限
精度(25℃)フルスケールに対して±0.2%
温度係数フルスケールに対して±0.015%/℃
分解能フルスケールに対して1/4096
入力信号範囲−15~+115%
2線式伝送器用供給電源出力電圧:DC24V±15%/各点(無負荷時)
電流容量:22mA以下/各点
短絡時制限電流:22~27mA
許容短絡時間:周囲温度40℃以下時:無制限、40~55℃時:10分以内
入力インピーダンス2線式伝送器用4~20mA時:250Ω、4~20mA時:250Ω、1~5V時:1MΩ以上
ウォームアップ時間10分
応答時間0.5s(ステップ入力に対する、入力0%→ 90%までの到達時間)
変換周期100ms/4点
CPUユニット取り込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常の検出−17.2%(4~20mA時:1.25mA、1~5V時:0.3125V)以下、または112.5%(4~20mA時:
22mA、1~5V時:5.5V)以上のとき異常を検出
入力断線時の動作−15%の測定値を格納
入力断線振り切れ時間約1s
各機能測定値平均化処理
(入力フィルタ)
測定値の過去の指定個数(1~16個設定可)分の移動平均を演算し、その値を測定値として
割付リレーエリアに格納
測定値警報測定値の4点警報(HH、H、L、LL)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が
可能
変化率演算測定値の比較時間(1~16s設定可)あたりの変化量を演算
変化率警報変化率の2点警報(H、L)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能(測
定値警報と共通)
開平演算測定値スケーリングの最大値:A、最小値:Bとした場合

ドロップアウト:出力約7%以下リニア(出力=入力)特性
注1.開平演算機能は、スケーリング最大値>スケーリング最小値のときのみ有効です。
    スケーリング最大値<スケーリング最小値のときは、開平されません
注2.開平演算をする場合は、測定値スケーリングA、Bには、流量などの開平演算後のスケー
    リング値を設定します
絶縁各チャンネル間および入力端子とPLC信号間:トランスにより絶縁
絶縁抵抗各チャンネル一括相互間:20MΩ(DC500V絶縁抵抗計による)
耐電圧各チャンネル一括相互間:AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットに関する異常)
前面接続部センサ入力接続端子台(着脱式)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.3ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 150mA以下、DC26V 160mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは、145mm
質量450g以下
標準付属品なし

形CS1W-PTR01

項目仕様
形式形CS1W-PTR01
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット:各点測定値、各点測定値警報(L、H)
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:入力信号の種類、工業単位での測定値スケーリング、測定値警報
設定値(L、H)、突入入力上限リミット値、突入入力上限リミット時間、ゼロ・スパン調整値など
入力点数8点
入力信号種類0~1mA、−1~+1mAのいずれか入力信号種類、工業単位へのスケーリング
は、各々8点個別。
注.入力信号種類、工業単位へのスケーリン
   グは、割付DMエリアで選択(設定)
例)入力信号種類:電力トランスデューサから
の0~1mA、
工業単位のスケーリング:0~500Wの場合
割付DMエリアの設定:
 入力信号種類:0(0000 Hex)
 工業単位最大格納データ:500(01F4 Hex)
 工業単位最小格納データ:0(0000 Hex)
工業単位でのユーザ定義の
スケーリング
0~1mAまたは−1~+1mAに対してスケー
リング(最小値と最大値に対するデータ任意
設定)をすることが必要(8点個別)
割付リレーエリアへの格納データ測定データに対して、順に以下の①から⑤の
処理をした値を、16進4桁(BIN値)で、割付リ
レーエリアへ格納する
①平均化処理→ ②スケーリング→ ③ゼロ・ス
パン調整→ ④突入入力リミット→ ⑤出力制限
精度(25℃)フルスケールに対して±0.2%
温度係数フルスケールに対して±0.015%/℃
分解能フルスケールに対して1/4096
入力信号範囲0~1mA時:−15~+115%、−1~+1mA時:−7.5~+107.5%
入力インピーダンス100Ω(TYP)
ウォームアップ時間10分
応答時間1.2s(ステップ入力に対する、入力0%→ 90%までの到達時間)
変換周期200ms/8点
CPUユニット取り込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常の検出なし
入力断線時の動作断線時は、0mA相当の測定値を格納
各機能突入入力リミット
機能
測定値が2%以下から上昇する時に、設定時間だけ測定値を上限リミット値以下に制限(入
力0~1mA時のみ)。モータ起動時などの突入電流による測定値振り切れを防止することが
可能
上限リミット値:−32000~+32000の任意設定
上限リミット時間:0~100s指定可能
測定値警報測定値の2点警報(H、L)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能
測定値平均化処理
(入力フィルタ)
測定値の過去の4個分(200msごと)の移動平均を演算し、その値を測定値として割付リレー
エリアに格納
絶縁各チャンネル間:非絶縁
入力端子とPLC信号間:トランスおよびフォトカプラにより絶縁
絶縁抵抗入力一括−PLC内部信号間:20MΩ(DC500V絶縁抵抗計による)
耐電圧入力一括−PLC内部信号間:AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットに関する異常)
前面接続部センサ入力接続端子台(着脱式)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.3ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 150mA以下、DC26V 80mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは、145mm
質量450g以下
標準付属品なし

形CS1W-PTR02

項目仕様
形式形CS1W-PTR02
適用PLCCSシリーズ
ユニット種類CSシリーズ高機能I/Oユニット
装着可能位置CPU装置、CSシリーズ増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数80台(ただし、消費電流および消費電力の範囲内であること)
設定可能号機No.00~95(高機能I/Oユニットの中で重複不可)
CPUユニット
とのデータ
交換エリア
高機能I/Oユニット
割付リレーエリア
10 CH/ユニット
本ユニット→ CPUユニット:各点測定値、各点測定値警報(L、H)
高機能I/Oユニット
割付DMエリア
100ワード/ユニット
CPUユニット→ 本ユニット:入力信号の種類、工業単位での測定値スケーリング、測定値警報
設定値(L、H)、突入入力上限リミット値、突入入力上限リミット時間、ゼロ・スパン調整値など
入力点数8点
入力信号種類0~100mV、−100~+100mVのいずれか入力信号種類、工業単位へのスケーリング
は、各々8点個別。
注.入力信号種類、工業単位へのスケーリン
   グは、割付DMエリアで選択(設定)
例)入力信号種類:0~100mV、
工業単位のスケーリング:0~500の場合
割付DMエリアの設定:
 入力信号種類:0(0000 Hex)
 工業単位最大格納データ:500(01F4 Hex)
 工業単位最小格納データ:0(0000 Hex)
工業単位でのユーザ定義の
スケーリング
0~100mVまたは−100~+100mVに対して
スケーリング(最小値と最大値に対するデー
タ任意設定)をすることが必要(8点個別)
割付リレーエリアへの格納データ測定データに対して、順に以下の①から⑤の
処理をした値を、16進4桁(BIN値)で、割付リ
レーエリアへ格納する
①平均化処理→ ②スケーリング→ ③ゼロ・ス
パン調整→ ④突入入力リミット→ ⑤出力制限
精度(25℃)フルスケールに対して±0.2%
温度係数フルスケールに対して±0.015%/℃
分解能フルスケールに対して1/4096
入力信号範囲0~100mV時:−15~115%、−100~+100mV時:−7.5~+107.5%
入力インピーダンス平衡時:1MΩ以上、不平衡時:20kΩ(TYP)
ウォームアップ時間10分
応答時間1.2s(ステップ入力に対する、入力0%→ 90%までの到達時間)
変換周期200ms/8点
CPUユニット取り込み最大時間変換周期+CPUユニット1サイクル
入力異常の検出なし
入力断線時の動作不定
各機能突入入力リミット
機能
測定値が2%以下から上昇する時に、設定時間だけ測定値を上限リミット値以下に制限(入力
0~100mV時のみ)。モータ起動時などの突入電流による測定値振り切れを防止することが
可能
上限リミット値:−32000~+32000の任意設定
上限リミット時間:0~100s指定可能
測定値警報測定値の2点警報(H、L)、ヒステリシスおよびオンディレータイマ(0~60s)の設定が可能
測定値平均化処理
(入力フィルタ)
測定値の過去の4個分(200msごと)の移動平均を演算し、その値を測定値として割付リレー
エリアに格納
絶縁各チャンネル間:非絶縁
入力端子とPLC信号間:トランスおよびフォトカプラにより絶縁
絶縁抵抗入力一括−PLC内部信号間:20MΩ(DC500V絶縁抵抗計による)
耐電圧入力一括−PLC内部信号間:AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
外部接続端子台(着脱式)
設定部前面ロータリスイッチ:号機No.(0~95)
表示部前面:LED3個(正常動作中、ユニットが検知する異常、CPUユニットに関する異常)
前面接続部センサ入力接続端子台(着脱式)
CPUユニットのサイクルタイムへの
影響時間
0.3ms
消費電流(電源ユニットより供給)DC5V 150mA以下、DC26V 80mA以下
外形寸法(mm)35W×130H×126D
注.ベースユニットを含めた高さは、145mm
質量450g以下
標準付属品なし