詳しくは共通の注意事項およびご注文に際してのご承諾事項をご覧ください。
超小型ロータリエンコーダ(外径φ20)・アブソリュート形
この商品について
関連情報
情報更新 : 2010/08/02
詳しくは共通の注意事項およびご注文に際してのご承諾事項をご覧ください。
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
・引火性・爆発性ガスの環境では使用しないでください。
・水、油、化学薬品の飛沫のある場所、蒸気のあたる場所、粉塵の多い雰囲気では保管、使用しないでください。内部回路の断線や短絡により、破損や焼損の原因となります。
・操作・保守の安全を確保するため、高電圧機器や動力機器から離して設置してください。
・定格電圧(DC5V±5%)を超えた電圧やAC電源は絶対に印加しないでください。破損もしくは焼損の原因となります。
・電源印加中の配線作業は避けてください。破損もしくは感電の原因となります。
・負荷を短絡させないでください。破損もしくは焼損の原因となります。
・本製品を分解したり、修理・改造したりしないでください。
・廃棄するときは、産業廃棄物として処理ください。定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
・ロータリエンコーダは精密部品で構成されていますので、落下されますと機能を損なうことがあります。取扱いには十分に注意してください。
・本製品をねじ締めで固定する場合の締め付けトルクは0.15N・mまでにしてください。
・製品本体を固定し、配線される場合、コードは12N以上の力で引っ張らないでください。
また本体およびシャフト(またはホローシャフト)部分に衝撃を与えないでください。
・取り付け相手軸径の寸法は、2 -0.004,-0.012mm、挿入長さは、4mm~6.5mmとしてください。
・軸許容負荷を超える荷重が加わらないように、板バネ状のフランジなどをご用意してください。
・軸はホローシャフトに付属の六角穴付セットスクリューで固定します。
・使用電源にサージが発生する場合、電源間にサージアブソーバを接続してサージを吸収してください。
またノイズなどを避けるためにもエンコーダの配線はできるだけ短くして使用ください。
・ロータリエンコーダのコードを延長される場合は、線抵抗、線間容量の影響により残留電圧の増加、波形のひずみが発生しやすいので、使用されるコードの種類や応答周波数をご確認ください。
・高圧線、動力線と並行して配線しますと誘導を受け誤動作あるいは破損の原因となる場合がありますので、別配線をしてください。
電源投入時、しゃ断時に誤パルスが発生する場合がありますので、後続の機種は電源の投入より0.1秒後、しゃ断より0.1秒前でご使用ください。
また、電源投入時は、エンコーダ電源の投入後に、負荷電を投入してください。
情報更新 : 2010/08/02