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2006/03 受注終了

QM519

デジタルイメージロガー

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

【動画を記録する】チョコ停ゼロ対策

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QM519 特長 3

稼働率を改善するということは、チョコ停等の停止時間を0に近づけて行くことです。しかし、いつ止まるか解からない、復旧時間の短縮最優先、同要因でのチョコ停再現とは限らない…などの理由で原因発見や動作解析をする方法がありませんでした。

1秒間に60枚の画像圧縮で、60秒間の連続記録が可能

VTRの2倍の画像枚数を高速に圧縮保存。決定的な瞬間も見逃しません。

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最大60秒まで遡って記録するスキップバック録画

トリガ信号以前の映像もしっかり記録。問題検出に大きく貢献します。

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【静止画を記録する】画像検査のレベルアップ(不良発生原因の捜査)

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検査装置を導入しても、不良品が多発するようではいけません。検査工程で不良の状況を定量的に、視覚的に認識することが必要。しかし、現状では定量的データと画像データを確実に記録する方法はありません。

タイミングセット機能

視覚センサから複雑なタイミングで検査結果画像をモニタ出力しています。

タイミングセット画像により、最適な記録タイミングを設定し、検査結果画像を確実に、記録することが可能になります。

タイミングセット機能

検査結果画面の表示タイミングを正しく捉えるための「STEP信号」「各種ON/OFF信号」「OK/NG信号」「GATE信号」に関連させて、「検査画像」「計測データ(RS-232C)」「個別検査結果」を一定時間収集し、ビジュアルな操作で、画像取り込みタイミングを設定します。

QM519 特長 19

検査結果画像と結果データを1000件以上も保存

4つの記録方法の中から、用途に合った使い方でNG検査傾向の管理や、定期的な検査傾向のデータ分析などに役立ててください。

4つの記録方法

●NG画像だけ記録する 

●一定の時間周期で記録する 

●決まった時刻に記録する 

●コンソールを使って手動で記録する

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※視覚センサについては、メーカーや機種を問いません。ご使用の視覚センサとQM519を接続することで、欲しいNG画像を確実に取り込めます。

1秒間に60枚の画像圧縮で、60秒間の連続記録が可能

VTRの2倍の画像枚数を高速に圧縮保存。決定的な瞬間も見逃しません。

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タイミングチャート機能(動画での活用例)

それはタイミングチャート機能の実力。 

タイミングチャート機能により、各種の信号と記録した動画の瞬間画像を観察して、タイムチャートの時間軸上での動作の変化を確認できます。それぞれの信号に対してどんなタイミングで機械が動作しているかが観察でき定量的な動作解析が可能となります。

タイミングチャート機能

●動作の起動など外部信号1、2とOK/NG信号とGATE信号を入力。 

●これらの信号と画像60秒間収集してタイミングチャートと画像を表示。 

●画像と信号が重ねて表示され、表示カーソル位置を時間軸上で左右に動かすと、その1/60秒のタイミングで動作の変化を鮮明に確認可能。

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タイミングチャート画像の保存・再生

タイミングチャート画像の保存

通常の動画記録と同様にMOVIEモードでTIMING CHARTをYESに設定して信号のタイミングチャート動画を保存します。コマ送りで同時表示再生できます。

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タイミングチャートファイルの再生

FILEのMOVIE モードにタイミングチャートは保存されます。任意のCHRTマーク付きファイルを選択してタイミングチャート動画を再生します。

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QM519で画像データFILEを便利に操作

フラッシュディスク、メモリカードに書き込まれた静止画データ、動画ファイルの再生、画像切り出し、ファイル削除、ファイルコピー(フラッシュディスク←→メモリカード)を行います。

ファイルコピー(フラッシュディスク←→メモリカード)

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QM519でスムーズ再生

ファイルの再生(静止画)

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ファイルの再生(動画)

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付属のQMviewerを使ってパソコン上で画像データを便利に活用

転送

QM519に蓄積されたファイルをパソコンにダウンロードします。

※パソコンにファイルを移動する手段としては、メモリカードからのコピーとEthernet経由があります。

変換

QM519独自形式のファイルをパソコンの標準的なファイル形式(JPG形式)に変換します。

参照

画像・データの参照、印刷、Microsoft Excel* への貼り付けを行います。

*Microsoft Excel は、米国Microsoft Corporationの登録商標です。

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QM viewerからキャプチャ

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EXCELへの添付

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QM519の画像データを自動でパソコンにファイル転送

QM viewerのファイルメニューから自動ダウンロード条件設定を選択し時刻設定か周期設定を選択して、自動ダウンロードを設定します。

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決まった時刻にファイル転送

QM519に蓄積されたファイルを決まった時刻にパソコンに転送しQM519の内蔵フラッシュメモリのファイルを削除します。

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一定の時間周期でファイルを転送

QM 519 に蓄積されたファイルを、一定の時間周期(1 分~ 24 時間まで1 分単位)でパソコンにダウンロードしQM 519 の内蔵フラッシュメモリのファイルを削除します。

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フラッシュディスクの取得済ファイルの消去条件設定

設定により最新のファイルを残しておくことができます。

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