IO-Linkは、センサーやアクチュエータ等との通信のために「IEC 61131-9」で標準化されたI/O接続技術です。
新しいセーフティライトカーテン(F3SG-SR/PGシリーズ)には、Io-Link接続のための【インテリジェントタップ(形F39-SGIT-IL3)】を使用することで、セーフティライトカーテン(F3SG-SR/PGシリーズ)の光軸別入光量情報、不安定入光情報、ライトカーテン本体内部ステータス情報やエラー履歴などのプロセス情報や設定情報を、上位コントローラ側からモニタリングすることができます。
※ IO-Link経由での設定データのバックアップ・リストアはできません。
IO-Linkは、セーフティライトカーテンのモニタリング専用です。そのため、安全制御信号とIO-Link通信は分離されており、安全回路を変えなくても、セーフティライトカーテンのモニタリングが可能です。
IO-Linkは、センサーやアクチュエータ等との通信のために「IEC 61131-9」で標準化されたI/O接続技術です。
光電センサ、近接センサ、液体流量センサ等の各種センサやアクチュエータのセンサ信号(ON/OFF動作状況)だけでなく識別情報をコントローラ(PLC)と通信する事ができます。それにより、工場内の各種センサやアクチュエータの状態や情報を、PLCを通じて監視するステムを構築することができます。
IO-Linkについての詳細は、こちらを御覧ください。
※ セーフティライトカーテン(F3SG-SR/PGシリーズ)のIO-Link接続の詳しい内容は、マニュアルを参照ください。
インテリジェントタップ本体のみを使い、(現場でパソコンがなくても)、セーフティライトカーテン本体の設定のバックアップ・リストアをすることができます。