NEW2023年10月発売

OPC UA PackMLライブラリ SYSMAC-XR101装置✕通信の標準化を
簡単・安心・セキュアに
実現

OPC UA PackMLライブラリ SYSMAC-XR101(2023年10月発売)

国際基準で装置と通信を標準化し、生産システムの統合を簡単に実現

OPC UA PackMLライブラリを用いることで、OPC UA for PackML*1 仕様の詳細を意識せずに対応することができます。
OPC UA for PackML を使用するためのファンクションブロックのほか、オムロンのOPC UA for PackML の情報モデル、およびOPC UA Method 機能を用いてSysmac Library のファンクションブロックを呼び出すための内部ファンクションブロックも含まれます。
装置のモードや状態、および周辺装置間とのインターフェースを定義した標準規格(PackML*2)の通信プロトコルにOPC UAを用いることで、装置を標準化し、生産までの準備期間を短縮し、生産システムの統合を簡単に実現します。

* 1.OPC 30050 - UA Companion Specification for PackML バージョン1.01
* 2.TR88.00.02-2015

国際基準で装置と通信を標準化し、生産システムを統合 国際基準で装置と通信を標準化し、生産システムを統合

プログラム開発工数の大幅削減

必要な処理やデータインターフェースをファンクションブロックで実現します。複雑なデータの設計や、処理内容の実装を一から行う必要がなくプログラム開発工数を大幅に短縮できます。
また、Sysmac Library とは別にユーザ定義のファンクションブロックによってユーザ独自の情報を追加することができます。これにより、PackML の業界標準を活かしつつ、簡単にカスタマイズすることも可能です。

プログラム開発工数の大幅削減 プログラム開発工数の大幅削減

*3. 2023年 8月当社調べ

安心・セキュアな情報交換

OPC UA はデジタル署名や暗号化など、完全性・機密性・可用性に対応した通信で、FA とIT をセキュアに接続します。
さらに、ロール機能で、情報へのアクセス許可をユーザ毎に管理し、秘匿情報を保守することができ安心です。

安心・セキュアな情報交換 安心・セキュアな情報交換