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セーフティネットワークコントローラ NX-SL5

グローバル拠点の生産性と安全性の向上を
ネットワークと優れたユーザビリティで実現

生産拠点のグローバル化に伴い、生産システムの構築も
グローバルに対応する必要があります。

世界中の制御機器メーカやロボットメーカで採用が
進められているEtherNet/IPをベースに安全化を
実現したCIP Safetyで、世界のどこでも標準化されたネットワークの構築が可能に。

さらに、専用ツール「Sysmac Studio」のサポートに
より、誰でも簡単に安全システムの動作確認が可能です。

セーフティネットワークコントローラ NX-SL5は
グローバルで、生産性と安全性向上に貢献します。

Sysmacは、オムロン株式会社製FA機器製品の日本及びその他の国における商標または登録商標です。
EtherNet/IPおよびCIP Safetyは、ODVAの登録商標です。

設計生産設備の設計工数削減

自動プログラミング

シンプルな装置の安全制御システムのプログラムは、安全機器の入出力条件と停止条件を入力することで自動的に生成できます。

※自動プログラミング機能によって生成されたプログラムは機能安全を保証するものではありません。使用条件などは、ユーザーズマニュアル(SGFM-723)をご参照ください。

ユーザ定義ファンクションブロック(FB)

作成したプログラムは、ユーザ定義FBへ一発変換が可能。

個々のユーザ定義FBの入出力条件は、ヘルプファイルとしてプログラムと一緒に管理が可能です。また、階層別セキュリティ設定によって不用意なプログラム変更も防ぐことができます。

※ユーザ定義FBは、ハードウェア構成と合わせてモジュール化されたプログラム部品として活用することが可能です。プログラムの標準化を実現し、設計品質の均一性の維持に貢献します。

運用生産設備の保守の工数削減

セーフティユニットリストア機能

作成済みのプログラムや設定情報は通信コントロールユニットに搭載されたSDカードへの保存が可能です。

セーフティCPUユニットの交換が必要になった場合にも、SDカードを用いることで新しいユニットへのプログラムや設定のコピーが簡単に実行できます。

ACR(オートコンフィグレーション リスタート機能)

セーフティI/Oユニットの交換時は、交換対象のユニットを取り外し新しいユニットを装着することで、必要な設定データの自動ダウンロードが完了します。

GI-Sシリーズ セーフティI/Oターミナルのメモリカセットによるリスタートで簡単交換

セーフティI/Oターミナルの交換時は、交換対象のターミナルからメモリカセットを取り出し、新しいターミナルへ装着することで設定を引き継ぐことができます。ツールを立ち上げる必要はありません。