サーキットプロテクタのUL認証取得の手間と費用を削減

  • サーキットプロテクタのUL認証取得の手間と費用を削減
  • 現場の課題

    メカ式サーキットプロテクタで分岐系統毎の安全設計と異常発生した系統の保護を行っています。新規受注の北米向け半導体装置のDC24Vの回路を、UL Class2出力に対応させたいのですが、メカ式サーキットプロテクタではパワーサプライの出力電圧とセットで申請が必要です。また動作特性にバラツキもあるので、審査官に認めてもらえるかどうか不安です。

    改善

    電子式サーキットプロテクタ S8V-CP0424Sなら、UL Class2出力の認証を取得済みですので、UL認証取得のための手間や費用を削減できます。

    お電話でのお問い合わせ

    0120-919-066 クイック オムロン

    改善の内容

    UL Class2出力で規定されている、つぎの電圧、電流、電力の制限の例があります。
    ● 出力電圧・・・DC30V以下
    ● 出力電流・・・8A以下
    ● 出力電力・・・100VA以下
    S8V-CP0424Sは、出力電流が3.8Aに制限されていますので、
    24V × 3.8A < 100VA となり、この規定をクリアしています。

    • サーキットプロテクタのUL認証取得の手間と費用を削減

    改善のポイント

    北米向け半導体装置にS8V-CP0424Sを使用することで、UL Class2出力に対応でき、UL認証取得の手間と費用を削減できます。

    事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

    事例番号
    ap10077

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