スイッチング・パワーサプライが出力していないときの保全工数低減

  • スイッチング・パワーサプライが出力していないときの保全工数低減
  • 現場の課題

    装置が停止した際にスイッチング電源が出力していないことがあります。何が原因が分からず、電源を交換しても不具合が再発してしまいます。原因を特定するために、配線取り外しとテスタによる検査や確認が必要なため、対策に手間と工数がかかっています。

    改善

    スイッチング・パワーサプライ S8VK-WA/WBなら、パワーサプライの入力側/機器本体/出力側のどこに原因があるのか、配線取り外しやテスタがなくても簡単に判ります。

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    0120-919-066 クイック オムロン

    改善の内容

    S8VK-WA/WBは、「保全箇所お知らせ機能」でパワーサプライの状態が確認できます。本体前面に設置のLEDと連動する信号出力で、制御盤を閉じた状態でも、外部コントローラなどを使用して、パワーサプライの状態が確認可能です。不具合の状況と、必要なメンテナンスが明確になり、ダウンタイムの低減に貢献します

    • スイッチング・パワーサプライが出力していないときの保全工数低減

    改善のポイント

    スイッチング・パワーサプライが出力しないときの主な原因には、①入力電圧が低い ②パワーサプライの寿命または外部ノイズによる誤動作 ③接続負荷の過負荷/短絡 の3つがあります。
    これらの原因が、「INPUT OK LED」と、「DC OK LED/信号」、「out >100% LED/信号」の3つのLED/信号出力のパターンで判るため、必要なメンテナンスが素早くでき、復旧時間を短縮することができます。

    事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

    事例番号
    ap10056

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