レーザ印字による近接センサの交換ミス低減
現場の課題
近接センサで溶接工程の着座検知を行っていますが、過酷な現場環境ですので、長期間使用していると、センサ本体やケーブルに印字された形式が剥がれたり消えたりして、メンテナンス時にどの形式に交換したらよいか判らなくなることがあります。
改善
溶接工程向け近接センサ E2EWなら、形式がケーブルにレーザ印字されているため、過酷な使用環境で長時間使用しても剥がれたり消えたりしにくく、交換時に形式を容易に確認できます。
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改善の内容
E2EWは、センサヘッド検出面への検出距離印字(*1)とケーブルへの形式印字をすべてレーザ印字しています。長期間の使用でも剥がれたり消えたりしにくいため、センサ交換時にも見やすく、交換ミスを防止できます。
(*1)「耐スパッタコーティング無」機種のみ
改善のポイント
耐スパッタコーティング無の機種では検出面に検出距離が印字されています。ケーブルに印字された形式と合わせて、センサの交換ミスの防止に役立ちます。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10074