ロック式セーフティドアスイッチのメンテナンス工数削減
現場の課題
安全対策のために産業用ロボットの周囲を安全柵で囲い、可動ガードにロック式のセーフティドアスイッチを取り付けています。ロボット稼動の振動で安全柵の扉のヒンジ部分がゆがみ、スイッチ本体とアクチュエータ間に位置ズレが発生して、扉が閉まりづらくなることがあり、その都度、メンテナンスが必要となります。
改善
高コード電磁ロック・セーフティドアスイッチ(ゲート用)D41Gなら、スイッチ本体側の挿入口が広いため、扉が閉まりづらくなることが軽減されます。
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改善の内容
D41Gは、スイッチ本体側の挿入口が広いため、アクチュエータの挿入に余裕度が高く、扉のヒンジ部分が振動でずれてきても、扉が閉まりづらくなることが少なく、メンテナンス頻度を低減できます。
改善のポイント
振動により安全柵のヒンジ部分がずれ、アクチュエータの挿入量が定位置よりも多すぎたり少なすぎて、ロックがかからない場合は補助出力でお知らせしますので、復旧時間の短縮が可能です。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10072