ロック式セーフティドアスイッチの設置工数削減

安全対策のために、産業用ロボットの周囲を安全柵で囲い、可動ガードにロック式のセーフティドアスイッチを取り付けています。設置時に水平方向の位置合わせ、およびスイッチ本体とアクチュエータ間の間隔調整に時間がかかるうえ、機種によっては緊急脱出ボタン用にアルミフレームへの穴あけ作業も必要です。

改善

高コード電磁ロック・セーフティドアスイッチ（ゲート用）D41Gなら、Ｔ字型の治具により水平方向の位置合わせ、およびスイッチ本体とアクチュエータ間の間隔調整が容易です。

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D41Gに付属されてるＴ字型の治具を使えば、水平方向の位置合わせ、およびスイッチ本体とアクチュエータ間の間隔調整が容易にでき、設置工数を削減できます。さらにアクチュエータのハンドルと柵内側の脱出用ハンドルの連結部がアルミフレームと干渉しないため、面倒なアルミフレームの穴あけ作業が不要です。

スイッチ本体とアクチュエータ間の位置調整を簡単に、また緊急脱出ボタン用にアルミフレームへの穴あけ作業をなくすことにより、立ち上げ工数を削減できます。