装置や設備の使用電力を モニタリング

  • 装置や設備の使用電力を
モニタリング
  • 現場の課題

    電力量の計測を行い省エネを進めたいのですが、まずは投資を抑えたスモールスタートを計画しています。将来的には設備単位にまで計測の拡張を考えているのですが、その場合にも継続して使用できる拡張性とコストパフォーマンスに優れた電力量モニタはありますか?

    改善

    スモールスタートから設備単位への計測拡張、更に上位通信まで本体1台で機能化された電力量モニタ&ロガー KM-D1-ETNで、電力量のモニタリング&ロギングを行います。

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    改善の内容

    KM-D1-ETNは多回路計測、ロギング、上位通信の3機能が1台にパッケージされた3 in 1の電力量モニタ&ロガーです。
    本体1台で最大4回路まで計測でき(単相2線設定時の場合)、計測データはSDカードに記録しCSVファイルで直接、表計算ソフトで読み込めますので、まずは装置やラインの幹線等での電力量の計測をスモールスタートしたいという方にお役立ちできます。
    将来的に設備単位にまで計測を拡張する場合は、下位に小型電力量モニタ KM-N1-FLKを接続し、KM-D1-ETN1台につき最大15回路までモニタリングできます。
    さらには、Ethernet接続で計測データを取り込み、既存上位システムに接続することで、製造現場側と施設側システムとの連携ができ、全体のエネルギーコスト削減や省エネ活動に繋げていくことが可能です。

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    改善のポイント

    1台で多回路計測、ロギング、ネットワーク通信機能を有した電力量モニタはKM-D1-ETNが業界初です。(*1)
    計測+SDカードロギングによるお試し計測のスモールスタートから、計測+SDカードロギング+装置単位まで計測拡張による本格計測、さらには上位接続で施設側にシステムを繋げた省エネ活動が、この1台で実現できますので、コストパフォーマンスに優れ、機器の選定工数や導入コストの低減にもお役立ちします。
    上位通信のためのゲートウェイを別に用意する必要もありませんので、構成ユニット数と作業工数、コストも削減できます。
    (*1)2020年7月現在、当社調べ。

    事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

    事例番号
    ap10042

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