事例番号
ap10040
情報更新

三相誘導モータの低圧開閉器のねじトラブル回避とスペース課題

現場の課題

包装機のベルトコンベアや、マシニングセンタのポンプを動かすために三相誘導モータを使っており、モータの始動‧停⽌や過負荷保護(焼損保護)および短絡電流遮断のため、⼀般的な「系統分岐用ブレーカ+電磁開閉器(電磁接触器+サーマルリレー)」の組み合わせを使⽤しています。
現在、ねじ配線方式の機器を使用していますが、ねじの緩みによる火災や脱落による装置停止を防止するため、頻繁に増し締めやその確認作業を行わなければなりません。それらの工数削減対策としてプッシュイン方式の機器の導入を検討していますが、増し締め不要なプッシュインタイプの機器構成だと、縦⽅向にスペースをとってしまい、現在の制御盤のダクト間に機器を搭載することができません。

改善の内容

機器構成「マニュアルモータスタータ+電磁接触器」のプッシュインPlus端⼦台タイプを使用することで、「ねじトラブル」と「スペース」の2つの課題を解消できます。
マニュアルモータスタータ J7MCは、短絡電流遮断、およびモータ回路の過負荷‧⽋相保護という系統分岐用ブレーカとサーマルリレーの役割を1台で実現する新タイプのモータ専⽤ブレーカのプッシュインPlus端⼦台タイプです。また同じくプッシュインPlus端⼦台タイプの電磁接触器 J7KCはリレーのように電路の遮断、ヒータの開閉などON/OFF制御を⾏います。

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改善のポイント

プッシュインPlus端⼦台タイプの低圧開閉器(マニュアルモータスタータ J7MC+電磁接触器 J7KC)の構成なら、ねじレスなので、ねじトラブルを回避でき増し締めも不要です。
また、マニュアルモータスタータ J7MCはねじタイプの系統分岐用ブレーカの⼀般的なサイズに⽐べて縦⽅向に⻑くなりますが、正⾯から電線を挿し込むためダクトと機器の間が狭くてもラクに配線でき、ねじタイプの系統分岐用ブレーカのダクト間ピッチと同等で設置できます。
さらに、サーマルリレーとブレーカの機能を併せ持ったマニュアルモータスタータJ7MCを使用することで、従来の電磁開閉器で⽣じていたサーマルリレーによるデッドスペースを解消し、スペース課題にもお役⽴ちできます。

事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

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