カムスイッチの検知
現場の課題
カム検知を超小型ヘッドの近接センサ(φ3)で行っていますが、検出距離が短い(0.6mm程度)ため、設置・交換時の位置決め調整がシビアで、さらにワークがぶれると検出ミスが起こり、生産性が低下してしまいます。
改善
近接センサ E2Eの小径タイプ(φ3)でカム検知を行います。
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改善の内容
E2Eの小径タイプ(φ3)の検出距離は、一般的なφ3サイズの小径近接センサに比べて約1.3倍(0.8mm シールドタイプの場合)の長距離化を実現しています。そのため、検出余裕度がアップし、位置決め調整が楽なうえ、ワークがぶれても検出ミスが低減でき、生産性が向上します。
改善のポイント
小径タイプ近接センサ E2Eは、検出余裕度の向上に加えて、表示灯を従来商品の1ヵ所から4ヵ所に改良。設置・交換時の位置決めが楽になります。また、専用の取り付け金具を使えば、設計工数も削減できます。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10017