なぜ「見える化」が大事なのか
「見える化」による省エネ改善の基本
見える化レベル1・2・3
電力量データを見える化し、収集した電力量の種類により「見える化レベル」を3つのレベルに分けることができます。以下の設備で、どのような電力量を測定し、見える化しているのかを見ていきます。
(1)見える化レベル1:デマンド計測(全使用量)
(2)見える化レベル2:2次側計測(使用量の内訳)
(3)見える化レベル3:個別計測(エネルギーバランス)
7つのムダの視点で改善余地を抽出します。
【事例1】レベル2 の見える化の改善例 : 「余裕」「組み合わせ」
工場の設備は能力に対して余裕を持った配置や設計をしている傾向があります。「余裕」「組み合わせ」視点から融通し合って止められるところを発見し、「止める」ことがムダをなくすポイントです。
【事例2】レベル3 の見える化の改善例 : 「待機」
ある生産設備を見てみると、エネルギー使用と生産のタイミングを結びつけ、生産に関係のない「付加価値を生んでいない時間」の消費を「止める」「絞る」でなくします。
環境コンポ(省エネ・状態センシング機器)
省エネかつ品質・生産性向上の見える化するためのSTEP
商品ラインアップ等、商品詳細につきましては、
・「省エネ支援機器/データ収集機器/監視・分析ソフトウェアカタログ(KANC-027)」
・「エア流量センサカタログ(SWAQ-024)」
・「無線ユニットカタログ(SWAQ-025)」
・「環境センサカタログ(SWAQ-007)」
をご覧ください。
電力監視シリーズの詳細は、当社Webサイトをご覧ください。
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