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2012/03 受注終了

G3PX-DC

三相電力調整器(定電流シリーズ)

G3PX-DC

三相電源での純金属ヒータ制御に適した三相電力調整器。定電流・電流制限、過電流検出、1本ヒータ断線検出機能を内蔵

※ Web特別価格提供品

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

定格

制御部

定格電圧 AC200/220V
周波数 50/60Hz *1
制御用入力信号 外部主設定 2kΩ(B特性、 2W以上) *2
電流入力 DC4~20mA(DC1~5V) *3 (入力インピーダンス250Ω)
電圧ON/OFF入力 DC5~24V(入力インピーダンス約20kΩ)
外部勾配設定 3kΩ(B特性)
アラーム用リレー出力 1c AC250VまたはDC30V 3A(抵抗負荷)

*1. (8)-(9)端子を50Hzはオープン、60Hzはショートとして使用してください。 *2. 外部主設定は2kΩの可変抵抗(形G32X-V2K)を使用してください。 *3. 4~20mA電流入力端子にDC1~5Vの電圧リニア入力をしても同じ制御ができます。

出力部

形式 適用負荷
負荷電圧範囲 負荷電流 *1 サージオン電流耐量 相数
形G3PX-220DC AC200/220V
50/60Hz
1~20A *2 (40°Cにて) 220A(60Hz、 1サイクル) 三相
形G3PX-260DC 1~60A *2 (40°Cにて) 440A(60Hz、 1サイクル)

*1. 周囲温度により異なります。詳細は、「形G3PX 三相タイプの共通事項」の
   特性データ「●負荷電流-周囲温度定格」を参照ください。
*2. 定格電流の50%以下でご使用の場合は、CTの貫通数を増やしてご使用ください。
   (定格電流とは220タイプでは20A、260タイプでは60Aを表します。)
   例:50%:2ターン
      25%:4ターン

性能

形式 形G3PX-220DC 形G3PX-260DC
電圧変動範囲 ±10%
周波数変動 ±1Hz
出力電圧調整範囲 0~95%
内部勾配設定範囲 0~100%
外部勾配設定範囲 0~100%
ソフトスタート時間 *1
(ソフトアップ・ダウン)
約0.5~約10s *2
電流制限範囲 0~100%
過電流検出特性 *3 ピーク電流約110A 1サイクル以内 ピーク電流約330A 1サイクル以内
定電流特性 負荷変動5倍に対して±3%以内、 電圧変動±10%に対して±3%以内
断線検出位相角 電圧出力70%以上
断線検出負荷電流比 デルタ結線 : 位相電流比0.65以下
スター結線 : 位相電流比0.1以下
異常検出動作時間 約2s
出力オン電圧降下 1.6V(RMS)以下
漏れ電流 20mA以下(AC200/220Vにて)
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500Vメガにて)
耐電圧 AC2,000V 50/60Hz 1min
振動 10~55~10Hz 100m/s2
衝撃 300m/s2
保管温度 −25~+65°C(ただし、 氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 45~85%RH
使用周囲温度 −10~+55°C(ただし、 氷結および結露しないこと)
質量 約3.5kg 約5.0kg

*1. 出荷時は約0.5sにセットされています。 *2. 100%位相設定時の初期立ち上げ時間を表します。 *3. 過電流検出機能は負荷短絡まで保護できるものではありません。