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2023/06 受注終了

B7A

リンクターミナルシリーズ

B7A

複数のスイッチ信号を一対のケーブルで伝送する省配線ユニット

※ Web特別価格提供品

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

リンクターミナル32点タイプ
B7AS

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 500m max. 100m max. *1
伝送遅延時間 *2 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)

*1. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*2. 伝送遅延時間に高速(TYP. 3ms)と標準(TYP. 19.2ms)の2種類があります。同じ伝送遅延時間の組み合わせでご使用ください。
*3. 最小入力時間とは形B7ASが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

ねじ締端子タイプ

入力部仕様

形式 形B7AS-T3BS
適合入力 *1 有接点、 直流2線式センサ(NPN3線式センサ)
入力論理 アクティブL(NPN対応)
伝送遅延時間 標準(TYP. 19.2ms)/高速(TYP. 3ms) スイッチにて設定 *3
消費電流 *2 240mA以下(入力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −6~−3mA/点 *4
最小入力時間 標準 : 16ms/高速 : 2.4ms
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧4V以下、 OFF判別電圧6V以上
有接点 ON判別抵抗660Ω以下、 OFF判別抵抗2kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約230g

*1. 直流2線式センサは次の条件を満たすものをご使用ください。
 a)残留電圧4V以下、b)漏れ電流1.5mA以下、c)制御出力の下限値3mA以
 ただし、c)についてはブリーダ抵抗を使用することにより3mA以上でも使用可能になります。
*2. 全点(32点)ON時の消費電流で、外部センサ消費電流を含まない値です。
*3. 出荷時には標準(19.2ms)に設定してあります。
*4. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

リンクターミナル16点タイプ
B7A

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
保護構造 IP00

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
電源の接続については、カタログをご参照ください。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

ねじ締端子タイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T6A1、形B7A-T6A6 形B7A-T6B1、形B7A-T6B6 形B7A-T6C1、形B7A-T6C6
適合入力 *1 有接点、 直流2線式センサ
(NPN3線式センサ)
NPN3線式センサ、
有接点、 直流2線式センサ
PNP3線式センサ、
有接点、 直流2線式センサ
入力論理 アクティブL(NPN対応) アクティブH(PNP対応)
伝送遅延時間 形B7A-T6□1 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7A-T6□6 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 *2 120mA以下(入力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −6~−3mA/点 *3 3~6mA/点
最小入力時間 形B7A-T6□1 : 16ms、 形B7A-T6□6 : 2.4ms
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧4V以下
OFF判別電圧6V以上
ON判別電圧(電源電圧−4)V以上
OFF判別電圧(電源電圧−6)V以下
有接点 ON判別抵抗660Ω以下、 OFF判別抵抗2kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約160g

●出力部(DC100mA/点タイプ)

形式 形B7A-R6B11、形B7A-R6B16、
形B7A-R6B31、形B7A-R6B36
形B7A-R6F11、形B7A-R6F16、
形B7A-R6F31、形B7A-R6F36
出力形態 NPNオープンコレクタ PNPオープンコレクタ
伝送遅延時間 形B7A-R6□□1 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7A-R6□□6 : 高速(TYP. 3ms)
エラー時の出力処理 形B7A-R6□1□ : HOLD、 形B7A-R6□3□ : LOAD OFF
消費電流 *2 80mA以下(出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
出力
(OUT00~15、ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 max. 0.8V
出力電流 シンク電流100mA max./点 ソース電流100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約160g

●出力部(DC500mA/点タイプ)

形式 形B7A-R6C11、形B7A-R6C16、
形B7A-R6C31、形B7A-R6C36
形B7A-R6G11、形B7A-R6G16、
形B7A-R6G31、形B7A-R6G36
出力形態 Nチャネル MOS-FETオープンドレイン(NPN相当) Pチャネル MOS-FETオープンドレイン(PNP相当)
伝送遅延時間 形B7A-R6□□1 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7A-R6□□6 : 高速(TYP. 3ms)
エラー時の出力処理 形B7A-R6□1□ : HOLD、 形B7A-R6□3□ : LOAD OFF
消費電流 *2 100mA以下(出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
出力
(OUT00~15、
ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 max. 0.8V
出力電流 シンク電流 500mA max./点 *4 ソース電流 500mA max./点 *4
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約170g

*1. 形B7A-T6A□の場合、B□端子が○-のみのため3線式センサの電源は、“電源+”端子またはパワーサプライより供給してください。
直流2線式センサは次の条件を満たすものをご使用ください。
 a)残留電圧4V以下、b)漏れ電流1.5mA以下、c)制御出力の下限値3mA以下
ただし、c)についてはブリーダ抵抗を使用することにより3mA以上でも使用可能になります。
*2. 全点(16点)ON時の消費電流で、入力用については外部センサ消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。
*4. 入力、出力どちらか一方に電源を設ける場合、電源(+、-)ラインを通じて流せる電流は1.8A以下です。(VCTF 0.75mm2以上使用)

モジュールタイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T6D2、形B7A-T6D7
適合入力 *1 有接点、 PNP3線式センサおよびTTL
入力論理 アクティブH(PNP対応)
伝送遅延時間 形B7A-T6D2 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7A-T6D7 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 60mA以下(入力がすべてONの時) *2
電源電圧 DC12~24V
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 0.2~2mA/点(入力電圧5~24V)
最小入力時間 *3 形B7A-T6D2 : 16ms、 形B7A-T6D7 : 2.4ms
ON判別電圧 2.2V以上
OFF判別電圧 0.8V以下
質量 約23g

●出力部

形式 形B7A-R6A52、形B7A-R6A57
出力形態 NPNオープンコレクタ
伝送遅延時間 形B7A-R6A52 : 標準(TYP. 19.2ms)、形B7A-R6A57 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 40mA以下(出力がすべてONの時) *2
電源電圧 DC12~24V
出力
(OUT00~15、ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 50mA max./点
出力論理 *4 アクティブH(N/P端子オープン)
アクティブL(N/P端子を0Vに接続)
エラー発生時の出力処理選択 HOLD(H/L端子オープン)
LOAD OFF(H/L端子を0Vに接続)
質量 約23g

注. 電源および入力、出力からノイズ侵入がある場合はノイズ保護回路を付加してください。
ノイズ保護回路についてはカタログをご覧ください。
*1. NPN3線式センサの場合、残留電圧0.8V以下でコレクタ負荷内蔵タイプであれば使用可能です。
ただし、この場合、センサの出力トランジスタがONの時、形B7AがOFFとなりON/OFFが反転しますのでご注意ください。
*2. 全点(16点)出力ON時の消費電流で入力用については外部センサ消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー負荷電流をそれぞれ含まない値です。
*3. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. 出力論理と出力ON/OFF状態の関係はカタログ「●入出力ON/OFF状態一覧表」をご参照ください。

小型モジュールタイプ

伝送・一般仕様

伝送方式 単方向時分割多重伝送方式
伝送距離 100m max.
伝送遅延時間 TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 2.4ms
電源電圧 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100mΩ以上(DC500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 −10~+55℃(ただし、 氷結・結露のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH(ただし、 結露のないこと)
保存周囲温度 −25~+65℃(ただし、 氷結・結露のないこと)
保護構造 IP00

注1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%で50m max.となります。
注2. シールド線使用の場合です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
注3. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。
高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

入力仕様

形式 形B7A-T6D7-D
適合入力 有接点、 NPN3線式センサおよびTTL
入力論理 アクティブL(NPN対応)
消費電流 60mA以下(入力がすべてONの時)
入力電圧範囲 DC0V~電源電圧
入力電流 −1.1mA~−0.5mA/点(端子から流出)
最小入力時間 2.4ms
ON判別時間 3V以下
OFF判別時間 6V以下
質量 約25g

出力仕様

形式 形B7A-R6A57-D
出力形態 NPNオ−プンコレクタ
消費電流 40mA以下(出力がすべてONの時)
出力 定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 最大0.8V
出力電流 シンク電流 最大50mA/点
出力論理 アクティブL
エラー発生時の出力処理選択 HOLD(H/L端子オ−プン)
LOAD OFF(H/L端子を0Vに接続)
質量 約25g

注1. 電源および入力、出力からノイズの侵入がある場合はノイズ保護回路を付加してください。ノイズ保護回路についてはカタログをご覧ください。
注2. 全点(16点)ON時の消費電流で入力用については外部センサ消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー負荷電流を含まない値です。
注3. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読み取るのに必要な最小時間です。

リンクターミナル16点小型タイプ
B7AS

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
保護構造 IP00

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7ASが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

ねじ締端子タイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7AS-T6B1、形B7AS-T6B6
適合入力 *1 NPN3線式センサ、 有接点、 直流2線式センサ
入力論理 アクティブL(NPN対応)
伝送遅延時間 形B7AS-T6B1 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7AS-T6B6 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 *2 120mA以下(入力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −6~−3mA/点 *3
最小入力時間 形B7AS-T6B1 : 16ms、 形B7AS-T6B6 : 2.4ms
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧4V以下、 OFF判別電圧6V以上
有接点 ON判別抵抗660Ω以下、 OFF判別抵抗2kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約130g

●出力部

形式 形B7AS-R6B11、形B7AS-R6B16、形B7AS-R6B31、形B7AS-R6B36
出力形態 NPNオープンコレクタ
伝送遅延時間 形B7AS-R6B□1 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7AS-R6B□6 : 高速(TYP. 3ms)
エラー時の出力処理 形B7AS-R6B1□ : HOLD、 形B7AS-R6B3□ : LOAD OFF
消費電流 *2 120mA以下(出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
出力
(OUT00~15、ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 max. 0.8V
出力電流 シンク電流100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約130g

*1. 直流2線式センサは次の条件を満たすものをご使用ください。
 a)残留電圧4V以下、b)漏れ電流1.5mA以下、c)制御出力の下限値3mA以下
ただし、c)についてはブリーダ抵抗を使用することにより3mA以上でも使用可能になります。
*2. 全点(16点)ON時の消費電流で、入力用については外部センサ消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

リンクターミナル16点リレー出力タイプ
G70D-B7A

伝送仕様

伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 * 500m max.
伝送遅延時間 19.2ms typ.、 31ms max.

* 入力・出力別々に電源が必要です。

定格

●リレー仕様

以下の値は形G70Dに搭載した場合の値です。
形G6D単品のものとは異なります。

操作コイル(形G6Dリレー1点当り)

定格電圧(V) 定格電流(mA) コイル抵抗(Ω) 動作電圧(V) 復帰電圧(V) 最大許容電圧(V) 消費電力(mW)
DC24 10.5 2,880 70%以下 * 10%以上 130% 約200

* ただし天地逆方向取付けのみ75%以下となります。
注1. 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23℃における値で、公差は±10%です。
注2. 動作特性はコイル温度が+23℃における値です。
注3. 最大許容電圧はリレーコイル操作電源の電圧許容変動範囲の最大値です。連続許容ではありません。
注4. 定格電流はリンクターミナルのLED電流を含みます。

開閉部(形G6Dリレー1点当り *1)

負荷 抵抗負荷(cosΦ =1)
定格負荷 AC250V 3A、 DC30V 3A
定格通電電流 3A
接点電圧の最大値 AC250V、 DC30V
接点電流の最大値 3A
開閉容量の最大値(参考値) 750VA、 90W
最小適用負荷(参考値 *2 ) DC5V 10mA
電気的寿命 10万回以上(定格負荷、 開閉ひん度1,800回/h)
機械的寿命 2,000万回以上(開閉ひん度18,000回/h)

*1. 出力用電源共通端子(B0~B6)の通電電流は最大3Aです。
*2. この値は開閉ひん度120回/minにおけるP水準を満足する値です。(使用雰囲気、判定基準はJIS C5442による)

●パワーMOS FETリレー仕様

以下の値は形G70Dに搭載した場合の値です。
形G3DZ単品のものとは異なります。

入力(形G3DZパワーMOS FETリレー1点当り)

定格電圧 使用電圧 動作電圧レベル 復帰電圧レベル 入力インピーダンス 定格電流
DC24V DC19.2~28.8V DC19.2V以下 DC1V以下 4kΩ±20% 8.2mA±20%

注. 定格電流はリンクターミナルのLED電流を含みます。

出力(形G3DZパワーMOS FETリレー1点当り)

負荷電圧 負荷電流 投入電流
AC3~264V
DC3~125V
100μ~0.3A 6A(10ms)

性能

形G70D-R6R□1-B7A

出力 リレー出力
接点構造 16点(1a×16)
接点機構 シングル
接点材質 Agcdo
接触抵抗 *1 100mΩ以下
動作時間 10ms以下
復帰時間 10ms以下
最大開閉ひん度 機械的 18,000回/h
定格負荷 1,800回/h
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500Vメガにて)
耐電圧 端子一括-外部間 AC1,000V 1min
耐ノイズ性 電源ノーマル : 600V 10min パルス幅100ns~1μs
電源コモン : 1.5kV 10min パルス幅100ns~1μs
伝送路巻き付け : 1.5kV 10min パルス幅100ns~1μs
本体巻き付け : 600V 10min パルス幅100ns~1μs
耐振動 耐久 10~55Hz 複振幅1.0mm X、Y、Z各方向 2h
誤動作 10~55Hz 複振幅0.75mm X、Y、Z各方向 2h
耐衝撃 耐久 294m/s2
誤動作 100m/s2
電源電圧変動範囲 DC24V +10%, -15%
消費電流 *2 DC24V 約300mA
ケーブル長 本機-外部 負荷により決定ください
LED表示色 動作表示用 : 橙色、 電源用 : 緑色(エラー時に赤色)
コイルサージ吸収素子 ダイオード(400V、 300mA)
使用周囲温度 0~+55℃
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -20~+65℃
取りつけ強度 各方向に49Nの引張力を1s加えて損傷ないこと(ただし、 レール方向は9.8N以上)
端子強度 締め付け強度 : 0.78~0.98N・m
引っ張り強度 : 49N 1min
質量 約230g

注. 上記は初期における値です。
*1. 測定条件:DC5V 1A
*2. 全点ON時の消費電流で、形G6Dのリレーコイル電流を含む値です。
   なお、外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。

形G70D-R6M□1-B7A

出力 パワーMOS FETリレー出力
接点構造 16点(1a×16)
絶縁方式 フォト・ボルカプラ
動作時間 6ms以下
復帰時間 10ms以下
出力オン抵抗 2.4Ω以下
閉路時漏れ電流 10μA以下(DC125Vにて)
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500Vメガにて)
耐電圧 端子一括-外部間 AC1,000V 1min
耐ノイズ性 電源ノーマル : 600V 10min パルス幅100ns~1μs
電源コモン : 1.5kV 10min パルス幅100ns~1μs
伝送路巻き付け : 1.5kV 10min パルス幅100ns~1μs
本体巻き付け : 600V 10min パルス幅100ns~1μs
耐振動 耐久 10~55Hz 複振幅1.0mm X、Y、Z各方向 2h
誤動作 10~55Hz 複振幅0.75mm X、Y、Z各方向 2h
耐衝撃 耐久 294m/s2
誤動作 100m/s2
電源電圧変動範囲 DC24V +10%, -15%
消費電流 * DC24V 約300mA
ケーブル長 本機-外部 負荷により決定ください
LED表示色 動作表示用 : 橙色、 電源用 : 緑色(エラー時に赤色)
コイルサージ吸収素子 ダイオード(400V、 300mA)
使用周囲温度 0~+55℃
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -20~+65℃
取りつけ強度 各方向に49Nの引張力を1s加えて損傷ないこと(ただし、 レール方向は9.8N以上)
端子強度 締め付け強度 : 0.78~0.98N・m
引っ張り強度 : 49N 1min
質量 約230g

注. 上記は初期における値です。
* 全点ON時の消費電流で、形G3DZの入力電流を含む値です。
  なお、外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。

リンクターミナル入出力混合タイプ(入力16点/出力16点)
B7AM

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
*3. 最小入力時間とは形B7AMが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

ねじ締端子タイプ

入出力部仕様

形式 形B7AM-6BS
伝送遅延時間 標準(TYP. 19.2ms)、 高速(TYP. 3ms) スイッチにて設定 *4
消費電流 *1 240mA(入力、 出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
適合入力 *2 有接点、 直流2線式センサ(NPN3線式センサ)
入力論理 アクティブL(NPN対応)
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −6~−3mA/点 *3
最小入力時間 標準 : 16ms、 高速 : 2.4ms
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧4V以下、 OFF判別電圧6V以上
有接点 ON判別抵抗660Ω以下、 OFF判別抵抗2kΩ以上
出力形態 NPNオープンコレクタ
出力
(OUT00~15、ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 100mA max./点
エラー時の出力処理 HOLD/LOAD OFF スイッチにて設定 *4
取りつけ強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約230g

*1. 入力16点、出力16点、全点ON時の消費電流で、入力部については外部入力機器の消費電流を、出力部については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*2. 3線式センサの電源は、“電源+”端子またはパワーサプライより供給してください。直流2線式センサは次の条件を満たすものをご使用ください。
 a)残留電圧4V以下、b)漏れ電流1.5mA以下、c)制御出力の下限値3mA以下
ただし、c)についてはブリーダ抵抗を使用することにより3mA以上でも使用可能になります。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。
*4. 出荷時には19.2msおよびLOAD OFFに設定してあります。

リンクターミナルPLCコネクタタイプ(SYSMAC用)(16点/32点)
B7A

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms *4 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *5 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)

注. 電源および入力、出力からノイズ侵入がある場合およびPLCに直接、接続せずにバラ配線にて配線をされる場合はノイズ保護回路を付加してください。
*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. 伝送速度標準タイプとPLCを接続してご使用の場合はPLCのタイマを0.02s以上に設定してご使用ください。
*5. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。
高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

16点タイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T6E3、形B7A-T6E8
適合入力 *1 PLC(NPN出力タイプ)、 有接点、 NPN3線式センサ
入力論理 アクティブL(NPN対応)
消費電流 60mA以下(入力がすべてONの時) *2
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −1.5~−0.6mA/点 *3
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧1.6V以下、 OFF判別電圧5.5V以上
有接点 ON判別抵抗1kΩ以下、 OFF判別抵抗9kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約46g

●出力部

形式 形B7A-R6A13、形B7A-R6A18、形B7A-R6A33、形B7A-R6A38
出力形態 *1 NPNオープンコレクタ
消費電流 50mA以下(出力がすべてONの時) *2
定格負荷電圧 DC5~24V
出力残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 50mA max./点
エラー出力 定格負荷電圧 DC0~30V
出力電流 シンク電流 100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約46g

*1. 当ユニットはPLCとの接続専用です。PLCに直接、接続せずにバラ配線にて入・出力機器と接続をされる場合はノイズ保護回路を付加してください。
*2. 全点(16点)ON時の消費電流で、入力用については外部入力機器の消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

32点タイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T3E3、形B7A-T3E8
適合入力 *1 PLC(NPN出力タイプ)、 有接点、 NPN3線式センサ
入力論理 アクティブL(NPN対応)
消費電流 120mA以下(入力がすべてONの時) *2
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −1.5~−0.6mA/点 *3
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧1.6V以下、 OFF判別電圧5.5V以上
有接点 ON判別抵抗1kΩ以下、 OFF判別抵抗9kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約71g

●出力部

形式 形B7A-R3A13、形B7A-R3A18、形B7A-R3A33、形B7A-R3A38
出力形態 *1 NPNオープンコレクタ
消費電流 80mA以下(出力がすべてONの時) *2
定格負荷電圧 DC5~24V
出力残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 50mA max./点
エラー出力 定格負荷電圧 DC0~30V
出力電流 シンク電流 100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約71g

*1. 当ユニットはPLCとの接続専用です。PLCに直接、接続せずにバラ配線にて入・出力機器と接続をされる場合はノイズ保護回路を付加してください。
*2. 全点(32点)ON時の消費電流で、入力用については外部入力機器の消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

リンクターミナルPLCコネクタタイプ(三菱電機製PLC用)(32点)
B7A

共通仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms *4 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *5 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. 伝送速度標準タイプとPLCを接続してご使用の場合はPLCのタイマを0.02s以上に設定してご使用ください。
*5. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

仕様

●入力

形式 形B7A-T3E3-M
形B7A-T3E8-M
PLC *1 PLC出力ユニット QY41P A1SY41 、 A1SY41P
            QY42P A1SY42P
            QH42P A1SH42/-S1
入力論理 アクティブL(NPN対応)
消費電流 120mA以下(入力がすべてONの時) *2
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −1.1~−0.5mA/点 *3
ON/OFF判別値 ON判別電圧2.5V以下、 OFF判別電圧5.5V以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約60g

●出力

形式 形B7A-R3A13-M、形B7A-R3A18-M
形B7A-R3A33-M、形B7A-R3A38-M
PLC *1 PLC入力ユニット QX41/-S1 A1SX41/-S1/-S2
            QX42/-S1 A1SX42/-S1/-S2
            QH42P A1SH42/-S1
消費電流 80mA以下(出力がすべてONの時) *2
定格負荷電圧 DC5~24V
出力残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 20mA max./点
エラー出力 定格負荷電圧 DC0~30V
出力電流 シンク電流 100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
端子強度 各方向に49Nの引張力を1分間加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約60g

*1. 当ユニットはPLCとの接続専用です。PLCに直接、接続せずにバラ配線にて入・出力機器と接続をされる場合はノイズ保護回路を付加してください。
   ノイズ保護回路についてはカタログをご覧ください。
*2. 全点(32点)ON時の消費電流で、入力用については外部入力機器の消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

リンクターミナル入出力混合タイプ(入力8点/出力8点)
B7AM

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル 1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。
一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC 24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50m max.)となります。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF 0.75mm2使用)です。
(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7AMが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

ねじ締端子タイプ

入出力部仕様

形式 形B7AM-8B11、形B7AM-8B31、
形B7AM-8B16、形B7AM-8B36
形B7AM-8F31
伝送遅延時間 形B7AM-8B□1 : 標準(TYP. 19.2ms)、
形B7AM-8B□6 : 高速(TYP. 3ms)
標準(TYP. 19.2ms)
消費電流 *1 120mA(入力、 出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
適合入力 *2 有接点、 直流2線式センサ(NPN3線式センサ) 有接点、 直流2線式センサ(PNP3線式センサ)
入力論理 アクティブL(NPN対応) アクティブH(PNP対応)
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −6~−3mA/点 *3 6~3mA/点
最小入力時間 形B7AM-8B□1 : 16ms、 形B7AM-8B□6 : 2.4ms 16ms
ON/OFF判別値 無接点 ON判別電圧4V以下、 OFF判別電圧6V以上 ON判別電圧(電源電圧−4)V以上、
OFF判別電圧(電源電圧−6)V以下
有接点 ON判別抵抗660Ω以下、 OFF判別抵抗2kΩ以上
出力形態 NPNオープンコレクタ PNPオープンコレクタ
出力
(OUT0~7、ERR)
定格負荷電圧 DC5~24V
残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 100mA max./点 ソース電流 100mA max./点
エラー時の出力処理 形B7AM-8B1□ : HOLD、
形B7AM-8B3□ : LOAD OFF
LOAD OFF
取りつけ強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約140g

*1. 入力8点、出力8点、全点ON時の消費電流で、入力部については外部入力機器の消費電流を、出力部については外部負荷電流、エラー出力電流をそれぞれ含まない値です。
*2. 3線式センサの電源は、“電源+”端子またはパワーサプライより供給してください。直流2線式センサは次の条件を満たすものをご使用ください。
 a)残留電圧4V以下、b)漏れ電流1.5mA以下、c)制御出力の下限値3mA以下
ただし、c)についてはブリーダ抵抗を使用することにより3mA以上でも使用可能になります。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。

リンクターミナルハイブリッドICタイプ(16点)
B7AH

伝送・一般仕様

伝送速度 標準 高速
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max. 100m max. *2
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max. TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *3 16ms 2.4ms
電源電圧 伝送回路部(+V、-V) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
ロジック部(VDD、VSS) DC5V±10%(DC4.5~5.5V)
絶縁抵抗 端子一括と外部間 20MΩ以上(250V)
耐電圧 端子一括と外部間 AC250V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *4 ノイズレベル1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 氷結および結露しないこと)

*1. 本仕様は、入力・出力別々に電源を設けた場合の値です。一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が伝送速度標準タイプの場合100m max. (伝送速度高速タイプの場合50mmax.)となります。電源の接続については、カタログをご参照ください。
*2. シールド線使用の場合の値です。シールド線を使用しない場合は10m max. (VCTF0.75mm2使用)です。(電源を一方に設けた場合も入力・出力別々に設けた場合も10m max.です)
*3. 最小入力時間とは形B7AHが入力信号を読み取るのに必要な最小時間です。
*4. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。高速タイプは、シールドラインを接地しない場合の値です。

入/出力部仕様

●入力部

形式 形B7AH-T6D3、 形B7AH-T6D8
入力形態 CMOS入力対応
入力論理 アクティブH(PNP対応)
伝送遅延時間 形B7AH-T6D3 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7AH-T6D8 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 * ロジック部 : 20mA以下、 伝送部 : 30mA以下
入力 入力電圧 0~VDD(V)
入力電流 0.04~0.06mA/点
最小入力時間 形B7AH-T6D3 : 16ms、 形B7AH-T6D8 : 2.4ms
ON判別電圧 VDD(V)×0.7V以上  VDD=4.5V時 3.15V以上
              VDD=5V時  3.5V以上
              VDD=5.5V時 3.85V以上
OFF判別電圧 VDD(V)×0.3V以下  VDD=4.5V時 1.35V以下
              VDD=5V時  1.5V以下
              VDD=5.5V時 1.65V以下
質量 約10g

●出力部

形式 形B7AH-R6D53、 形B7AH-R6D58
出力形態 CMOS出力対応
伝送遅延時間 形B7AH-R6D53 : 標準(TYP. 19.2ms)、 形B7AH-R6D58 : 高速(TYP. 3ms)
消費電流 * ロジック部 : 20mA以下、 伝送部 : 30mA以下
出力 出力電圧 Hレベル VDD(V)−0.4V以上  VDD=4.5V時 4.1V以上
              VDD=5V時  4.6V以上
              VDD=5.5V時 5.1V以上
Lレベル 0.4V以下
出力電流 Hレベル ソース電流 2mA/点
Lレベル シンク電流 2mA/点
出力論理 アクティブH(正論理) : N/P端子オープン
〈動作〉 入力ON → 出力ON
     入力OFF→ 出力OFF
アクティブL(負論理) : N/P端子をVDD(5V)に接続
〈動作〉 入力ON → 出力OFF
     入力OFF→ 出力ON
エラー発生時の出力処理選択 LOAD OFF(出力をしゃ断) : H/L端子オープン
HOLD(出力を保持) : H/L端子をVDD(5V)に接続
質量 約10g

* 全点(16 点)ON 時の消費電流で、出力用については出力電流を含まない値です。

リンクターミナルセンサI/Oコネクタタイプ(10点)
B7AC

伝送・一般仕様

伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 100m max. (TYP. 19.2ms、VCTF 0.75mm2)、 50m max. (TYP. 19.2ms、VCTF 0.5mm2
30m max. (TYP. 3ms、VCTF 0.5mm2
伝送遅延時間 標準 : TYP. 19.2ms、 31ms max. 高速 : TYP. 3ms、 5ms max.
最小入力時間 *1 標準 : 16ms 高速 : 2.4ms
電源電圧(使用電圧範囲) DC24V(DC21.6~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と取りつけパネル間 : 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と取りつけパネル間 : AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *2 ノイズレベル1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz、 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
保護構造 IEC IP67相当
汚染度 3
質量 約420g

*1. 最小入力時間とは形B7ACが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*2. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。

入力部仕様

形式 形B7AC-T10A1/-T10A1-A 形B7AC-T10A1-B
適合入力 有接点、 直流2線式センサ、 NPN3線式センサ 有接点、 直流2線式センサ、 PNP3線式センサ
入力論理 アクティブL(NPN対応) アクティブH(PNP対応)
消費電流 * 120mA以下(入力がすべてONの時)
入力電圧範囲 0V~電源電圧
入力電流 −5.3~−3.6mA/点 3.6~5.3mA/点
ON/OFF 
判別値
無接点入力 ON判別電圧 5.5V以下
OFF判別電圧 7.5V以上
ON判別電圧 電源電圧 −5.5V以上
OFF判別電圧 電源電圧 −7.5V以下
有接点入力 ON判別抵抗 1kΩ以下
OFF判別抵抗 2.1kΩ以上

* 全点(10点)ON時の消費電流で、入力部の外部センサ消費電流を含まない値です。

適合コネクタ

●入力用(コネクタNo.0~9)

形XS2G-D4□□ 組立式コネクタ(圧着タイプ/はんだタイプ/ねじ結線タイプ)プラグ
形XS2H-D421-□□□ コネクタ付ケーブル(プラグ 片側コネクタ)
形XS2W-D42□-□□□ コネクタ付ケーブル(ソケット/プラグ両側コネクタ)

●伝送路、電源用(コネクタNo.P)

形XS2C-D4□□ 組立式コネクタ(圧着タイプ/はんだタイプ/ねじ結線タイプ)ソケット
形XS2F-D42□-□80 コネクタ付ケーブル(ソケット 片側コネクタ)

・未使用のコネクタには必ず防水カバー(形XS2Z-22)またはダストカバー(形XS2Z-15)をご使用ください。

●保護構造について

・コンタクトブロックとカバーの接合部に外力がかかる状態でのご使用は保護構造IP67に適合しなくなりますので行わないでください。
・保護構造IP67は水密型(完全防水)とは異なります。水没しての使用はしないでください。
・本体は樹脂成形品ですので、足場にしたり、物を乗せないでください。

リンクターミナル10点タイプ
B7A

伝送・一般仕様

伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 *1 500m max.
伝送遅延時間 TYP. 19.2ms、 31ms max.
最小入力時間 *2 16ms
電源電圧(使用電圧範囲) *1 DC12~24V(DC10.8~26.4V)
絶縁抵抗 端子一括と取付パネル間 : 100MΩ以上(500V)
耐電圧 端子一括と取付パネル間 : AC1,000V 50/60Hz 1min
耐ノイズ性 *3 ノイズレベル1.5kV、 パルス幅100ns、 1μs
耐振動 10~55Hz、 複振幅1.5mm
耐衝撃 294m/s2
使用周囲温度 -10~+55℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
使用周囲湿度 35~85%RH
保存周囲温度 -25~+65℃(ただし、 結露・氷結のないこと)
保護構造 IP00

*1. 本仕様は入力、出力別々に電源を設けた場合の値です。一方に電源を設けた場合、電源電圧がDC24V±10%、伝送距離が100m max.となります。
電源の接続については、カタログをご参照ください。
*2. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*3. ノイズ試験機による伝送ラインへの誘導ノイズです。

ねじ締端子タイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T10S1 形B7A-T10S3
適合入力 有接点(NPN3線式センサ) *1 NPN3線式センサ、 有接点
入力論理 アクティブL(NPN対応)
消費電流 *2 80mA以下(入力がすべてONの時)
入力電圧範囲 0V~電源電圧
電源電圧 DC12~24V
入力電流 −4.4~−1.1mA/点 *3
最小入力時間 *4 16ms
ON/OFF判別値 無接点入力 ON判別電圧1.6V以下、 OFF判別電圧5.5V以上
有接点入力 ON判別抵抗140Ω以下、 OFF判別抵抗5kΩ以上
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと(ただしDINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約100g

●出力部

形式 形B7A-R10SC01
出力形態 NPNオープンコレクタ
エラー時の出力処理 HOLD
消費電流 *2 80mA以下(出力がすべてONの時)
電源電圧 DC12~24V
出力 定格負荷電圧 DC5~24V
出力残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 100mA max./点
取り付け強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと(ただし、 DINレール方向は除く)
端子強度 各方向に49Nの引張力を1min加えて損傷のないこと
ねじ締めトルク 0.78~1.18N・m
質量 約110g

*1. 形B7A-T10S1の場合、B□端子が○-のみのため3線式センサの電源は、“電源+”端子またはパワーサプライより供給してください。
*2. 全点(10点)ON時の消費電流で、入力用については外部センサ消費電流を、出力用については外部負荷電流、エラー負荷電流をそれぞれ含まない値です。
*3. “-”は入力電流が入力端子から流れ出す方向であることを示します。
*4. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*5. 直流2線式センサ・直流2線式オートスイッチは残留電圧(内部降下電圧)が形B7AのON判別電圧(1.6V)以上であり、形B7AがONしないので接続できません。

モジュールタイプ

入出力部仕様

●入力部

形式 形B7A-T10M2
適合入力 TTL、 有接点
入力論理 アクティブH(PNP対応)
消費電流 40mA以下(入力すべてONの時) *1
電源電圧 DC12~24V
入力電圧範囲 DC0~5V ±10%
入力電流範囲 1.7~2.2mA/点
最小入力時間 *2 16ms
ON判別電圧 2.2V以上
OFF判別電圧 0.8V以下
質量 約12g

●出力部

形式 形B7A-R10MC
出力形態 NPNオープンコレクタ
消費電流 40mA以下(出力がすべてONの時) *1
電源電圧 DC12~24V
出力 定格負荷電圧 DC5~24V
出力残留電圧 0.8V max.
出力電流 シンク電流 50mA max./点
出力論理 *3 アクティブH(N/P端子オープン)
アクティブL(N/P端子を0Vに接続)
エラー発生時の出力処理 HOLD
質量 約21g

注. 電源および入力、出力からノイズ侵入の恐れがある場合はノイズ保護回路を付加してください。ノイズ保護回路についてはカタログをご覧ください。
*1. 全点(10点)出力ON時の消費電流で入力用については外部入力電流を、出力用については外部負荷電流、エラー負荷電流をそれぞれ含まない値です。
*2. 最小入力時間とは形B7Aが入力信号を読取るのに必要な最小時間です。
*3. 出力論理と出力の関係はカタログの「●入出力ON/OFF状態一覧表」をご参照ください。

SYSMAC CJシリーズ用 B7Aインターフェースユニット
CJ1W-B7A

性能仕様

形式 形CJ1W-B7A22 形CJ1W-B7A14 形CJ1W-B7A04
入出力点数 入力 入力32点 入力64点
出力 出力32点 出力64点
伝送方式 単方向時分割多重伝送
伝送距離 標準モード 最大500m
高速モード 最大100m
伝送遅延時間 標準モード TYP. 19.2ms 最大31ms
高速モード TYP. 3ms 最大5ms
外部供給電源電圧 *1 DC12~24V(許容電圧範囲 DC10.8~26.4V)
外部供給電流 *2 80mA以上 40mA以上 150mA以上
質量 80g以下
入出力チャネル番号の割り付け ユニットの装着位置により、入出力リレーエリアのチャネル番号が割り付けられます。

*1. 外部供給電源には、オムロン製S8□□シリーズの電源供給装置を推奨します。
*2. B7A リンクターミナル側の電流値を含まない値です。

SYSMAC CSシリーズ用B7Aインターフェースユニット
CS1W-B7A

性能仕様

種別 B7Aインタフェースユニット(CSシリーズ基本I/Oユニット)
形式 形CS1W-B7A12 形CS1W-B7A02 形CS1W-B7A21 形CS1W-B7A22
入出力点数 入力 入力32点 ── 入力16点 入力32点
出力 ── 出力32点 出力16点 出力32点
伝送距離 ・標準タイプ 最大500m:ユニットとリンクターミナルの外部供給電源を別電源にした場合
・標準タイプ 最大100m:ユニットとリンクターミナルの外部供給電源を同一電源にした場合
・高速タイプ 最大100m(シールド線使用時)、 最大10m(シールド線非使用時):
 ユニットとリンクターミナルの外部供給電源を別電源にした場合
・高速タイプ 最大50m(シールド線使用時)、 最大10m(シールド線非使用時):
 ユニットとリンクターミナルの外部供給電源を同一電源にした場合
伝送遅延時間 標準タイプ : TYP. 19.2ms 最大31ms
高速タイプ : TYP. 3ms 最大5ms *1
内部消費電流 DC5V 90mA以下
外部供給電源 *2 DC12~24V±10%
20mA以上
DC12~24V±10%
60mA以上
DC12~24V±10%
30mA以上
DC12~24V±10%
60mA以上
質量 230g以下 240g以下
入出力チャネル
番号の割り付け
基本I/Oユニットとして、 ユニットの装着位置によりチャネル単位で割り付られます。
2チャネル(32点)を占有します。 4チャネル(64点)を占有します。

*1. スイッチの設定により標準タイプと高速タイプの選択ができます。
*2. B7Aリンクターミナルの供給電流は含まれておりません。