形K2GLシリーズは、受電設備管理に必要な各種機能を一体型にすることで、それぞれの機能の機器を組み合わせて使用する場合に比べ、大幅に省スペース/省配線化ができ、コスト低減に役立ちます。
絶縁監視装置
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
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情報更新 : 2013/12/03
形K2GLシリーズは、受電設備管理に必要な各種機能を一体型にすることで、それぞれの機能の機器を組み合わせて使用する場合に比べ、大幅に省スペース/省配線化ができ、コスト低減に役立ちます。
アナログ電話回線対応の形K2GL-B1に加えて、PHS回線対応の形K2GL-Pを品揃えしました。 形K2GL-Pは主に(1)~(5)の特長があります。
PHS回線使用のため、電話回線工事が不要です。 受電設備までの電話回線が引けない場合、または大幅な工事費用がかかる場合に有効です。
本体内蔵のPHSモジュールには、既に電話番号を書き込んでいるため、同封の申込書を提出するだけの簡単な手続きで使用できます。
また、PHS回線が開通するまでは本体の電源を入れないでください。
アナログ電話回線対応の形K2GL-B1を導入して、すでにセンターソフト「警五郎(形K5P-YA177)」でセンター監視されている場合でもシステム変更は不要です。アナログ電話回線/PHS回線タイプを混在させてのシステム運用が可能です。
また、音声通報も従来通り対応しています。
PHS電波状態をモニタすることにより、最適な設置場所の確認が可能です。電界強度30dBμ以上の場所を推奨します。また、電波状態の悪いところでは、外部取付アンテナタイプ*を使用することで、電波受信状態を改善することができます。
*アンテナ仕様により下記のタイプがあります。
・アンテナ内蔵タイプ(形K2GL-PN1□)
・アンテナ外部取付タイプ(形K2GL-PG1□)
停電補償用スイッチをOFFすることにより不必要な通報を防止することができます。 定期点検時に便利です。
形K2GLシリーズは、音声通報だけでなく、監視現場数の増加に伴い効率的な管理ができるセンター(パソコン)監視に対応しています。 専用のセンターソフト「警五郎(形K5P-YA177)」を使用して ・ 受信画面で、受信日時/現場名/状態内容が表示できます。 ・ 受信内容データのEXCEL加工・分析が可能です。 ・ 各種印刷(通報時印刷・日報・月報)が可能です。
形K2GLシリーズでは、オリジナルの音声メッセージで通報することができます(オリジナルの音声メッセージの登録は電話機から簡単にできます)。これにより通報時「どこで、何が、どうなった」のかが瞬時に把握できます。
※工場出荷時は固定音声になっています。
情報更新 : 2013/12/03
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