もうパソコンで、煩わしいプログラムを組む必要はありません。
簡単な設定だけでPLCのデータをExcelのセルに収集できます。
どなたでも活用できます。
代官山32(簡易データ収集ソフト)
この商品について
関連情報
情報更新 : 2016/12/14
もうパソコンで、煩わしいプログラムを組む必要はありません。
簡単な設定だけでPLCのデータをExcelのセルに収集できます。
どなたでも活用できます。
PLCのデータがONすることによりデータを収集するイベント条件設定機能や、収集したデータを履歴としてセルに表示する履歴機能など、役立つ機能を満載しました。
パソコンの電源をONにするだけで、後はお任せ。
指定の時間に日報を自動印字し、データを自動保存することができます。定型業務に力を発揮します。
行列方向同時に連続設定できるようになりました。
大きな表もより簡単に作ることができます。
また、設定したいセルの範囲を選んで一括で通信セルを設定する一括設定機能を追加。より簡単に複数の通信セルが設定できます。
時刻指定と条件指定、同時に指定可能になりました。それぞれ指定可能な最大件数は32件まで拡張。また自動印字では、設定ごとに印字するシートを指定できるようになりました。
上位リンクの他にEthernet通信が可能なマルチネットワーク版をご用意しました。
プログラムのチューニングにより処理性能を向上。連続/一括セル設定の時間が以前のバージョンに比べ約70%。
通信開始時の定義ファイル作成時間を約半分にしました。また大量な書き込みデータのワンショット通信の時間が約1/10に。
段取り替え時に大量なパラメータデータをワンショット通信で書き込むような場合も、これまでのように待たされることはありません。(当社比)
最大32件までの電話番号が登録可能な電話帳機能を搭載。
アイコンをクリックするだけで簡単に接続/切断できます。
指定した時刻に自動で回線の接続と通信が行えます。定刻に遠隔地のPLCデータを収集するような場合に便利です。
「簡易データ収集ソフト代官山32」によって、パソコン上のExcelからPLCと自在にコミュニケーションできるようになると、実はいろんな現場のいろんな場面で、想像以上のメリットが生まれてきます。ここでは、その働き者の代表的な仕事ぶり(活用例)をご紹介。あなたの現場でも、きっとその力を余すところなく存分に発揮するはずです。
通信セル設定はイベント条件と履歴設定を併用します。異常発生のイベントにより異常コードを履歴として収集します。また、Excelの機能(LOOKUP関数など)を使用して異常コードから異常メッセージに変換しています。
PLCのDMにある停止要因別の要因コードと停止回数、停止時間累計を代官山で収集し、Excelのグラフ機能でパレート図として表示しています。
NCユニットの位置データを、代官山32から一括変更。
まず、NCデータのファイルを品種ごとに作成。
品種切替時に次の品種のNCデータのファイルを代官山32で読み込み、PLCのデータメモリへ一括送信。一瞬でスピーディに入れ替えられるシステムです。
情報更新 : 2016/12/14