5,000回/秒のサンプリングを実現。入力信号の変化の一瞬を逃すことなくキャッチでき、最速 0.5msで判別出力応答が可能。
リニアセンサコントローラ
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2013/12/03
5,000回/秒のサンプリングを実現。入力信号の変化の一瞬を逃すことなくキャッチでき、最速 0.5msで判別出力応答が可能。
±0.03%FS±1ディジット以下 (電圧入力レンジ)を5,000回/秒のサンプリングスピードで実現。リニアセンサの能力を最大限まで引き出します。
アナログ信号処理は、サンプリングホールドやピーク(ボトム)ホールドなど10種類の計測モードを選択できます。
フルドット液晶表示により高機能を簡単設定。設定メニューや操作キーをカナ/英数字表現で表示、基本的な操作はマニュアルなしで設定できます。バックライトはLEDを使用しております。
判定出力(HH、H、L、LL)の公差設定値を8種類まで設定可能です。また、スケーリンググループを3グループ設定可能であり各バンク毎に使用するスケーリンググループを選択できます。設定操作の際には「バンクコピー」操作を活用することで、より容易に他のバンクの公差設定可能です。
サンプリングした入力信号に「平均化処理」、ノイズなど急激な変化分を取り除くときに有効な「ローパスフィルタ」、緩やかな変動分を取り除き急激な変化分のみを取り出したい場合に有効な「ハイパスフィルタ」を搭載しています。
入力は2系統あり、1系統は4~20mA入力、もう片方は0~5V入力という具合に個別に入力レンジを選択可能。検出距離や検出方式が異なるリニアセンサを個別に接続できます。1系統入力でのK (定数)-Aといった演算のほかA+B、 A-Bなど2入力演算機能をもち、厚み測定や段差測定を実現させます。
通信出力を標準装備しており、パソコンやプログラマブルコントローラでの測定データ収集や設定値の設定・変更を通信で行えます。
情報更新 : 2013/12/03
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