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2006/03 受注終了

V500-R3

固定型レーザスキャナバーコードリーダ

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

読取り性能がさらに向上

ラスタースキャン方式とオムロン独自のバー幅算定アルゴリズムの採用により、従来読取り不可能だった汚れ・欠けのあるバーコードや、プリンタ状態の劣化、インクのにじみなどでバー幅変動の大きいバーコードの読取り性能が大幅に向上しました。(インテリジェントモード設定時)

プログラミングコンソールによる簡単操作

・読取りデータの確認、設定、読取り率の測定などが手元で  簡単にできます。 ・バーコード読取り率の測定が簡単にできるため、設置時の  確認が容易です。 ・当社プログラマブルコントローラ用プログラミングコン  ソールが共用できます。

さらなる高速読取りを実現

毎秒400スキャン/400デコードで速100mで移動するワークにも対応します。 (ナローバー幅:0.3mm/CODE 39/8桁/レーザスキャン同一方向移動にて)

性能アップで、より使いやすく

・高分解能タイプは0.12mmのナローバーまで対応。  バーコードラベルの情報密度を上げることができます。 ・長距離タイプは、ナローバー幅0.64mmで読取り距離を  400mmまで確保できます。

豊富なメニューで、より多機能に

オートデコーダ機能: バーコードの形状・スタイルを自動判別して読取ります。 

読取り率の測定機能: バーコードの状態を簡単に測定します。 

プリセット機能: データ照合出力は31種類(パラレル5ビッ  ト)まで可能。バーコードリーダ単体で振り分け信号などに使用できます。 

異種混入検出機能: 登録された基準データ以外のデータを  読込むと排除信号を出力。基準データは簡単な操作で登録できます。

周辺機器との親和性が向上

形CQM1H/形C200HG/HX/HEなど当社SYSMACシリーズの上位リンクユニットやプログラマブルターミナル形NT-20Mなどとの接続が可能。専用プロトコルの採用により通信方法を選択するだけでデータが取り込めるため、ソフト設計も容易です。