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警告

E4E2 ご使用の前に 1
E4E2 ご使用の前に 2

安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。

使用上の注意

定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。

設計時

電源投入時の動作

電源を投入してから超音波センサが検出可能となるまでの時間は100ms以下です。また負荷と超音波センサが別電源の場合には必ず超音波センサの電源を先に投入するようにしてください。

取りつけ時

設置について

送波器と受波器を仕様距離範囲内で一直線上に対向させて設置してください。

干渉について

接近した取りつけや、狭い空間で、複数個の使用をされますと、相互干渉を起こすことがありますので、ご注意ください。

調整時

感度調整用ボリウムについて

・送波器の電源表示(赤色)を確認し、受波器の感度ボリウム(ADJ)を右側に最後まで回してください。

・感度ボリウムは回しすぎないようにしてください。目盛範囲外まで回すと調整ができなくなります。

表示灯について

・受波器の緑色表示灯は、入音時の余裕度を表わしています。検出物体がない場合に明るく点灯するように取りつけ軸を調整してください。

・検出物体を通過させて、受波器の動作表示灯(赤色)が確実に点灯、消灯するように調整してください。