安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
超音波センサ
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2010/07/06
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
並べてご使用になる場合は、センサ間を下表にしたがって離してください。
①安定表示灯(STABILITY)緑色
受波器への入音量(または、しゃ音量)が充分大きく(または、小さく)安定動作状態であることを示します。
消灯状態での使用は避けてください。
②入音表示灯(SENSING)赤色
受波器への入音があることを示します。
①入音表示(入音時に点灯)
送波器側の表示灯を、受波器側の表示灯と同様、入音表示として使用する場合は、送波器の黒と受波器の黒を相互接続してください。
注. ただし、電源極性を同一にしてください。
茶:相互を+DCVまたは0V
青:相互を0Vまたは+DCV
電源極性が、送波器と受波器で逆に接続されますと、送波器の表示は、しゃ音時点灯となります。
②電源表示(通電時に点灯)
上記の入音表示の接続ができない場合(送波器と受波器が別電源の場合など)には、電源表示として使用できますので、下表のように接続してください。
電源接続の例 | 短絡先 |
---|---|
茶色:+DCV 青色:0V |
0V青色 |
茶色:0V 青色:DCV時 |
+DCV青色 |
注. 上記以外の接続では表示灯は点灯しません。
・受波器の感度(SENSITIVITY)調整ボリウムを最大(max.)に止めてください。
・送波器および受波器を上下、左右に振り、受波器の入音(SENSING)表示が点灯し、さらに安定(STABILITY)表示が点灯する範囲の中央に設定し、固定してください。
・検出物体を通過させて、安定(STABILITY)表示が点灯している状態で入音(SENSING)表示が点灯/消灯をするように感度(SENSITIVITY)調整を行ってください。
・使用中、安定(STABILITY)表示が点灯しなくなれば、不安定状態です。再調整および点検を行ってください。
・安定検出距離より短い距離に送・受波器を設定する場合には安定(STABILITY)表示が点灯する範囲内で感度を下げて使用すれば、雑音などに対する安定度が増します。
・感度(SENSITIVITY)調整ボリウムの値により、平行移動性(相互干渉距離)および検出物体の大きさが変わりますので最適な値でご使用ください。
カタログの「特性データ(代表例)」の項を参照ください
情報更新 : 2010/07/06
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