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NY5□□-Z□00

NYシリーズ AI搭載コントローラ

NY5□□-Z□00

AIと制御の融合で究極のAIエッジコントローラを実現

形HMC-SD291/491は2022年3月受注終了予定

※ Web特別価格提供品

AIコントローラ固有の仕様

AI機能仕様

AI コントローラの仕様のうち、AI コントローラに固有な仕様について説明します。

項目 説明
AI機能 時系列DB機能 時系列DB機能とは、ユーザが指定した変数の値や特徴量/機械学習機能の演算結果を設定したサンプリング周期ごとにスト
レージに収集する機能のことです。これにより、変数の値などをプログラムレスでストレージに収集することができます。収集
したデータはAIビューアにて確認することができます。また、WebAPI接続機能によりWebサーバに転送することができます。
特徴量/機械学習機能 特徴量/機械学習機能は、収集したデータから装置イベント(正常/異常など)が発生しているかを判定する機能です。特徴抽出
機能と機械学習機能から構成されます。特徴抽出機能は、収集したデータから特徴量を算出する機能です。また、機械学習機能
は特徴量から装置イベント(正常/異常など)が発生しているかを判定する機能です。
Web API接続機能 WebAPI接続機能とは、時系列DB機能がAIコントローラ内に収集したデータ(CSV ファイル)を定期的にWebサーバへ送信する
機能です。時系列DB機能が収集したファイルをWebサーバに転送して、データの保存や分析などをする場合に使用することが
できます。Web サーバへの伝送路はインターネットを経由することを考慮して、伝送文を暗号化して転送します。

時系列DB機能 一般仕様

TimeSeries 項目 仕様
TimeSeries共通 方式 時系列データベース
(上限に達した場合は最も古いデータから消去する循環型の書き込みをします)
TimeSeries個数 4
サンプリングの開始/停止方法 下記のいずれかの方法で実行できます。
・AIオペレータ
・システム定義変数
・命令
エクスポートの開始/停止方法 下記のいずれかの方法で実行できます。
・AIペレータ
・システム定義変数
・命令
保持属性あり 変数使用数 2 *1
変数データ(RAW_DATA) TimeSeriesサイズ NX シリーズ: 900MB
NY シリーズ: 41GB
変数の個数[個/レコード] *2 1024
変数種別 グローバル変数
変数の型 下記の変数を指定できます。
・基本データ型
・配列の全体指定、配列の要素指定
・構造体/共用体の全体指定、構造体/共用体のメンバ指定
分析用データ(ANL_DATA) TimeSeriesサイズ NX シリーズ: 1GB
NY シリーズ: 30GB
変数の個数[個/レコード] *2 2048
(ただし、変数データ、フレーム変数、サブフレーム変数、ラベル変数を含みます)
変数種別 グローバル変数
変数の型 下記の変数を指定できます。
・基本データ型
・配列の要素指定
・構造体/共用体のメンバ指定

*1 時系列DB 機能は、システムで2 つの保持属性ありの変数を使用しています。そのため利用可能な保持属性ありの変数の最大数は39,998 です。
*2. レコードとは、サンプリング時に一度にTimeSeries に保存されるデータのことです。エクスポートしたCSV ファイルの1 行に対応します。

特徴量/機械学習機能 一般仕様

項目 仕様
装置イベント数 最大128
1装置イベン
トあたり
フレーム変数 登録できる数 1
設定できる型 SINT、INT、DINT、LINT、USINT、UINT、UDINT、ULINT
特徴抽出の出力フレーム変数 登録できる数 1
設定できる型 フレーム変数と同じ型
特徴量 登録できる数 最大16
1特徴量あたり 変数データ 登録できる数 1
設定できる型 LREAL、BOOL
サブフレーム変数 登録できる数 1 *
設定できる型 BOOL
機械学習の出力フレーム変数 登録できる数
設定できる型
1
設定できる型 フレーム変数と同じ型
装置イベント監視の分類数 3(正常、警報レベル1、警報レベル2)
装置イベント検知のアルゴリズム Isolation Forest

* 1つの装置イベントに登録できるサブフレーム変数は最大6個です。

Web API接続機能 一般仕様

項目 仕様
機能仕様 実行トリガ ユーザがAIオペレータで設定した周期にてファイル転送が可能です。
宛先指定 ファイル転送するサーバを URLにて設定します。
「http://」または、「https://」から始まるURLを指定します。
「https://」を設定した場合、SSL/TLS による通信を行います。
転送後のファイル削除 Webサーバに正常にファイル転送後、AIコントローラ内のファイルはWebAPI
接続機能が削除します。
接続確認機能 Webサーバとの接続確認のために、AIオペレータからトリガをかけて、任意の
タイミングで1回ファイル転送が可能です。詳細は「NX/NYシリーズAI搭載マ
シンオートメーションコントローラユーザーズマニュアル」(SBCA-463)」を
参照してください。
転送仕様 転送タイミングがきたときに、転送対象のファイルが複数ある場合はすべての
ファイルをファイル転送します。
また、前回のファイル転送が実施中で、次の転送タイミングがきたときは、前
回のファイル転送を実行し続けます。
転送規格 RFC1867の手順に従ってファイル転送します。フォームのmultipart/form-data
を使用し、タグの名前は"datafile"で転送します。
通信仕様 HTTP/HTTPSクライアント サポートバージョン 1.1
DNS サポート
Proxy サポート
Basic認証 サポート(Proxyサーバ、Webサーバ接続時の Basic認証をサポートしています。)
同時転送可能数[個] 3
セキュリティ
(宛先に「https://」を指定した
場合)
TLS バージョン 1.0、1.1、1.2
サーバ証明書 AIオペレータを使用して AI コントローラにインポートします。
設定可能数 最大32
証明書の失効確認 OSCPステープリングによるチェックをします。

標準形式との共通仕様

AIコントローラの仕様のうち、上記の「AIコントローラ固有の仕様」で記載した内容以外の仕様は、標準形式のCPUユニットまたはIPCマシンコントローラの仕様と共通です。AIコントローラの各形式の仕様は、以下の表に基づいて対応する形式の仕様を参照してください。

AIコントローラの形式 共通仕様で対応する標準形式
形NY532-Z500 形NY532-1500
形NY532-Z400 形NY532-1400
形NY532-Z300 形NY532-1300
形NY512-Z500 形NY512-1500
形NY512-Z400 形NY512-1400
形NY512-Z300 形NY512-1300

一般仕様

一般仕様については、各シリーズのユーザーズマニュアル ハードウェア編を参照してください。
・NYシリーズ AIコントローラ(形NY532-Z□□□)の場合
 「NYシリーズ 産業用パネル型PCユーザーズマニュアル ハードウェア編(SBCA-435)」
・NYシリーズ AIコントローラ(形NY512-Z□□□)の場合
 「NYシリーズ 産業用ボックス型PCユーザーズマニュアル ハードウェア編(SBCA-434)」

性能仕様

性能仕様は、以下のマニュアルを参照してください。
・NYシリーズ AIコントローラの場合
 「NYシリーズ 産業用パネル型PC/産業用ボックス型PC ユーザーズマニュアル ソフトウェア編(SBCA-436)」

機能仕様

AI機能以外の各機能仕様は、標準形式のCPUユニットまたはIPCマシンコントローラと同じです。
以下のマニュアルを参照してください。
・NYシリーズ AIコントローラの場合
 「NYシリーズ 産業用パネル型PC/産業用ボックス型PC ユーザーズマニュアル ソフトウェア編(SBCA-436)」