・推奨リフロー条件
最大温度 260℃
時間 20~40秒以内
ハーフピッチコネクタ SMTタイプ(基板対基板、基板対ケーブル接続用)
この商品について
関連情報
情報更新 : 2021/01/04
・推奨リフロー条件
最大温度 260℃
時間 20~40秒以内
ただし、はんだの種類、メーカ、量や基板サイズ、他の実装部材などの条件により変わる場合がありますので、実装状態をご確認の上、お客様ご自身で選定の上ご使用ください。
クリームはんだ印刷時のメタルマスク厚は0.18~0.20mmを推奨いたします。
ただし、はんだの種類、メーカ、量や基板サイズ、他の実装部材などの条件により変わる場合がありますので、実装状態をご確認の上、ご使用ください。
過度な負荷が端子に加わると変形を起こし、実装時にはんだ付け性が低下しますので、製品の落下や乱雑な取り扱いはさけてください。また、基板への実装していない状態でのコネクタの挿抜は行わないでください。端子変形の原因となります。
フラックス上がりを防止するため基板の位置決めボス穴をテープでマスキングしてから自動はんだを行ってください。
コネクタを基板の端面に実装する場合、はんだ面がコネクタに触れたり、フラックスが接触部に付着しないようご注意ください。
基板の反り量にご留意ください。反り量が大きい場合、はんだ付け不良の原因となる恐れがあります。
・コネクタのかん合作業は、プラグとソケットのかん合接触部に極端なズレ、傾きがないことを確認の上、かん合してください。コネクタのかん合は確実に奥まで行ってください。奥までかん合出来ていない状態で使用すると接触信頼性を損なう可能性があります。
・コネクタの挿入・抜去の際に、過度の負荷を与えないでください。コネクタが破損し、接触不良の原因となります。
かん合はプラグ、ソケット共にできる限りこじらずに行ってください。端子およびハウジングの変形、ハウジング割れなどの恐れがあります。
・コネクタかん合接触部には、ピンセットの先端などの異物を差し込まないでください。めっき剥離、端子変形の原因となります。
・ハーネス抜去するときに、フラットケーブルに負荷をかけないでください。フラットケーブルの破損や圧接部の破損による接触不良の原因となります。
・フラットケーブルの圧接は1回限りです。圧接後はフラットケーブルやカバーを取り外さないでください。取り外すと、破損や接触不良の原因となります。
・圧接後にカバーハウジングのツメが完全にかかっていることを確認してください。ツメのかかりが不完全な場合は修正を行ってください。ツメのかかりが不完全ですと、接触不良の原因となります。
・ストレインリリーフの取り付けは、まっすぐ行ってください。傾けて取り付けすると、破損の原因となります。
・ストレインリリーフは1度付けると取り外せません。無理に取り外すと破損します。
・フラットケーブルを束ねたり過度に折り曲げる等の負荷をかけないでください。接触不良の原因となります。
(1)保管場所は防塵・防湿を考慮してください。
(2)アンモニアガス・硫化ガスなどのガス発生源の近くには保管しないでください。
情報更新 : 2021/01/04