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正しい取扱いをしなければ、この危険のために、軽傷・中程度の傷害を負ったり万一の場合には重症や死亡に至る恐れがあります。また、同様に重大な物的損害をもたらす恐れがあります。 |
安全上の要点 | 製品を安全に使用するために実施または回避すべきことを示します。 |
使用上の注意 | 製品が動作不能、誤動作、または性能・機能への悪影響を予防するために実施または回避することを示します。 |
情報更新 : 2015/06/01
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正しい取扱いをしなければ、この危険のために、軽傷・中程度の傷害を負ったり万一の場合には重症や死亡に至る恐れがあります。また、同様に重大な物的損害をもたらす恐れがあります。 |
安全上の要点 | 製品を安全に使用するために実施または回避すべきことを示します。 |
使用上の注意 | 製品が動作不能、誤動作、または性能・機能への悪影響を予防するために実施または回避することを示します。 |
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
破裂の恐れがあります。AC電源では絶対に使用しないでください。
以下に示すような項目は,安全を確保する上で必要な項目ですので必ず守ってください。
(1)引火性、爆発性ガスの環境では使用しないでください。
(2)製品の分解、修理、改造をしないでください。
(3)電源電圧について定格電圧範囲を超えて使用しないでください。 定格電圧範囲以上の電圧を印加すると、破壊したり、焼損したりする恐れがあります。
(4)誤配線について電源の極性など、誤配線しないでください。破裂したり、焼損する恐れがあります。
(5)負荷なし接続について 負荷なしで電源を直接接続すると内部素子が破裂したり、焼損する恐れがありますので、負荷を入れて配線してください。
(6)廃棄するときは、産業廃棄物として処理してください。
本商品はUL認定品ではありますが、コンジット部への金属配管は認められていません。
UL用途には、認証コードグリップを使用してください。
(1)下記の設置場所は故障の原因となります。
①屋外(直射日光・雨・雪・水滴・油などの直接かかる 場所)での使用。
②化学薬品、特に溶剤や酸性の雰囲気での使用。
③腐食性ガスがあるところでの使用。
④振動・衝撃のあるところでの使用。
(2)高周波電界を発生するような超音波洗浄装置、高周波発 生装置、トランシーバ・携帯電話やインバータなどの近くでは誤動作することがあります。代表的な対策は「光電センサ 共通の注意事項」を参照してください。
(3)高圧電線、動力線と近接センサの配線が同一配管あるいはダクトで行われると誘導を受け、誤動作あるいは破壊の原因となる場合もありますので、別配管または単独配管でのご使用をお願いします。
(4)清掃についてシンナー類は、製品表面を溶かしますので、使用しないでください。
(5)センサに強い衝撃を加えないでください。検出ヘッドが 破損する恐れがあります。
センサは電源投入後300ms以内に、検出可能状態となります。負荷とセンサを別電源に接続する場合は、センサの電源を先に投入するよう設計してください。
電源遮断時に、制御出力の誤パルスが発生する場合があります。電源遮断のタイミングを考慮して設計してください。
近接センサを金属に埋め込む場合などは、下表に示した寸法以上離してご使用ください。
(単位:mm)
形式 | A | B | C | D | E | F |
---|---|---|---|---|---|---|
形 E2Q6-N20□3-H | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 60 |
形 E2Q6-N30M□3-H | 40 | 0 | 25 | 40 | 20 | 90 |
2個以上の近接センサを対向または並列に配置される場合は、下表に示した寸法以上離してご使用ください。
(単位:mm)
形式 | A | B |
---|---|---|
形E2Q6-N20□3-H | 170 | 120 |
形E2Q6-N30M□3-H | 280 | 200 |
ボルト、ねじは規定の力で締め付けてください。
ケースと端子台間 | 1.8N・m |
---|---|
端子ねじ | 1.0N・m |
1.ねじ(2本)を外します。
2.検出部を持ち上げると、検出部とケース本体が分離します。
3.検出部を必要な向きに回転させてから、ケース本体にはめ込みます。(回転可能角度0~270°で90°ごとです。無理 に回さないようにしてください。
4.ねじ止めして固定します。
情報更新 : 2015/06/01