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一般仕様

項目 仕様
電源ユニット形式 形NJ-PA3001 形NJ-PD3001
電源電圧 AC100V~240V(ワイドレンジ) 50/60Hz DC24V
許容電源電圧/
周波数変動範囲
AC85~264V 47~63Hz DC19.2~28.8V
消費電力 120VA以下 60W以下
突入電流*1 AC100V入力時
 20A以下(常温にてコールドスタート時)
 8ms以下
AC200V入力時
 40A以下(常温にてコールドスタート時)
 8ms以下
DC24V入力時
 30A以下(コールドスタート時)
 20ms以下
電源出力容量*2 DC5V 6.0A(CPUラック使用時でCPUユニットへの供給含む)
DC5V 6.0A(増設ラック使用時)
DC24V 1.0A
合計30Wまで
電源出力端子 なし
運転中出力*3 接点構成:1a
開閉能力:
AC250V 2A(抵抗負荷)
AC120V 0.5A(誘導負荷)
DC24V 2A(抵抗負荷)
交換時期お知らせ機能 なし
絶縁抵抗*4 AC外部端子一括とGR端子間
20MΩ以上(DC500Vメガにて)
DC外部端子一括とGR端子間
20MΩ以上(DC500Vメガにて)
耐電圧*4、*5 AC外部端子一括とGR端子間
AC2300V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
DC外部端子一括とGR端子間
AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下
耐ノイズ性 IEC61000-4-4に準拠
2kV(電源ライン)
耐振動 JIS C60068-2-6に準拠
5~8.4Hz 振幅3.5mm、8.4~150Hz 加速度9.8m/s2 X、Y、Z各方向100分(掃引時間10分×掃引回数10回=合計100分)
耐衝撃 JIS C60068-2-27に準拠
147m/s2 X、Y、Z各方向3回(リレー出力ユニットは100m/s2
使用周囲温度 0~55℃
使用周囲湿度 10~90%RH(結露しないこと)
使用周囲雰囲気 腐食性ガスのないこと
保存周囲温度 -20~75℃
接地 D種接地(第3種接地)
構造 盤内内蔵型
外形 高さ×奥行×幅 90mm×90mm×70mm
質量 470g以下 490g以下
NJシリーズCPU装置
外形寸法(mm)
174.7~484.7(W)×90(H)×90(D)(ただしケーブルは除く)
W=70(電源ユニット)+90(CPUユニット)+20×n+31×m+14.7(エンドカバー)
(32点基本I/OユニットまたはI/Oコントロールユニット:n台、その他のユニット:m台)
安全規格 cULus、EC指令対応、NK、LR、RCM、KC

*1. 上記値はAC電源:常温・コールドスタート時の条件、DC電源:コールドスタート時の条件です。本AC電源の突入電流制限回路には、サーミスタ(低温時電流抑制特性)素子を使用しております。周囲温度が高い場合や電源OFF時間が短いホットスタート時は、サーミスタ素子が十分冷めていないため、突入電流値が上記値をオーバーする(最大で上記値の約2倍)場合があります。本DC電源の突入電流制限回路については、コンデンサ充電型の遅延回路を使用しております。電源OFF時間が短いホットスタート時は、コンデンサが放電されないため、突入電流値が上記値をオーバーする(最大で上記値の約2倍)場合があります。また、電源再投入後1s間で4A程度の継続した突入電流が発生する場合があります。外部回路のヒューズやブレーカ及び外部DC電源装置を選定される際は、溶断・検知特性や上記内容をご考慮の上、余裕を持った設計を行ってください。
*2. 電源出力容量の範囲を超えて長時間使用したり、出力が短絡されたりすると、電源ユニットの内部部品が劣化したり破損したりすることがあります。
*3. CPU装置に接続された場合だけ有効となります。
*4. LG端子は、GR端子と短絡したまま試験を行っても問題ありません。
*5. 耐電圧試験を行うときに、スイッチで全電圧を印加または遮断すると、発生するインパルス電圧により、万一の場合、ユニットが破損することがあります。印加電圧は試験機のボリュームで徐々に変化させてください。