G9SPシリーズは、小・中規模の装置に最適なスタンドアロン型のセーフティコントローラです。
セーフティコントローラ
G9SP本体のユニットバージョンをご確認の上、対応するバージョンのコンフィグレータをお使いください。
情報更新 : 2024/06/03
G9SPシリーズは、小・中規模の装置に最適なスタンドアロン型のセーフティコントローラです。
①自由なプログラミングで安全制御を実現
②多彩な品揃えで様々なシステム構成を実現
③便利な機能を持つコンフィグレータで設計工数低減を実現
複雑な安全制御を簡単に実現できる、セーフティコントローラの新しいカタチです。
安全システムでは、すべての安全機器が、用途に応じて無駄なく最適に接続されることが望まれます。
G9SPシリーズを使用すれば、各種入力機器のダイレクト接続、拡張ユニット、オプションボードなど、無駄のないフレキシブルな機器構成が可能となります。
これまで特定の安全入力機器はそれ専用のコントローラが必要でした。
G9SPは専用コントローラが必要だった非接触式ドアスイッチD40A/D40ZやセーフティマットUMを直接接続することが可能。システム構成はよりシンプルで低コスト、省スペースとなり、トータルコスト削減にも繋がります。
ガイダンス機能
システム構成やI/O設定は、設計作業の中でも最も工数を要します。
G9SPコンフィグレータは、初心者の方でもガイダンスに従い設定していくことで、特に操作手順を覚えることなく、安全設計を進めることができます。
ロジックエディタ機能
G9SPコンフィグレータでは認証されたファンクションブロックを並べ、それらを接続することにより、設計者だけでなく、ユーザにも分かりやすい安全回路となります。
シミュレータ機能
設計を進めていくうちに、設計された安全回路が意図した通りに動作するか気になるものです。
G9SPコンフィグレータのシミュレータ機能は事前に動作検証できるため、デバッグ工数を大幅に低減させます。
ユーザ定義ファンクションブロック機能
新規で設計された安全回路は、次回以降にも再利用できる部分が必ずあります。G9SP コンフィグレータは共有部分を標準化、部品化しておくことにより、設計時の工数を大幅に低減できます。
情報更新 : 2024/06/03