FZ-SWVO

画像センサ設定最適化ソフト VisionOptimizer

FZ-SWVO

確かな設定で視覚センサの性能を引き出し、検査品質を向上します。

※ Web特別価格提供品

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

この商品について

情報更新 : 2011/05/09

現場で撮像した大量の画像データをあらゆる設定条件で検査試行し、結果を統計的に処理。
最適なパラメータやモデル画像を選択・設定することで
視覚センサの検査性能を最大限に引き出し、無駄バネの削減や歩留まりの向上を実施できます。

最適な設定を探してパラメータを変動させながら試行錯誤を繰り返す…
VisionOptimizerはこんな面倒で時間のかかる作業をあなたに代わって実行します。
無駄な設定工数を削減しながら、時間的制約がある検査ラインの立上げ時や再調整時の復帰を即時に行うことができます。

VisionOptimizerで試行した結果を設定基準とすることで、これまで属人的ノウハウや感覚に頼っていた
視覚センサの設定を、定量化、標準化することができます。
試行結果は一般的な文章ソフトで保存できるので、報告書や基準書として簡単に残すことが可能です。

現場で撮像した画像を良品と不良品（OKとNG）でフォルダに分け、パソコンに保存。
検証したい処理項目のパラメータを選択して検証範囲を入力。

VisionOptimizerで設定したすべてのパラメータ条件で、シミュレータを変動させながら全自動で計測。
各組み合わせ条件（試行条件）の計測結果を元にVisionOptimizerが最適と考える試行条件をおすすめ順に表示します。

各試行条件の計測結果のばらつき範囲や余裕度をグラフで表示。
グラフを確認しながら最適な設定条件を定量的に判断することができます。

情報更新 : 2011/05/09