EtherNet/IPユニット仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 形式 | 形CJ1W-EIP21 | |
| タイプ | 100BASE-TX/10BASE-T(ただし、100BASE-TX を推奨します。) *1 | |
| 対応CPU | NJシリーズ、CJシリーズ(CJ1、CJ2)、CP1H、NSJシリーズ | |
| ユニット種類 | CPU高機能ユニット | |
| 装着可能位置 | CPU装置または増設装置 | |
| 装着可能台数 *2 | NJシリーズ システム 最大4台(増設装置も含む)
CJシリーズ システム、NSJシリーズ システム 最大8台(増設装置も含む)*2 CP1Hシステム 最大2台 |
|
| CPUユニットでの
占有エリア |
CPU高機能ユニット
割付リレーエリア |
25CH/ユニット(1号機占有) |
| ソフトスイッチ、ターゲットノードPLC本体運転/異常情報、ユニットステータス、
通信ステータス、登録/正常ターゲットノード情報、FINS/TCP接続ステータス |
||
| CPU高機能ユニット
割付DMエリア |
100CH/ユニット(1号機占有) | |
| IPアドレス表示・設定エリア | ||
| ユーザ設定エリア | 任意のI/Oメモリエリア | |
| ターゲットノードPLC本体運転/異常情報、登録/正常ターゲットノード情報 | ||
| CPU高機能ユニット
システム設定エリア |
使用しない | |
| EtherNet/IPユニット内の
不揮発性メモリ |
EtherNet/IPユニット内の不揮発性メモリに設定。
注. CPU ユニット内のCPU 高機能ユニットシステム設定エリアは使用しません。この点で、 Ethernetユニットと異なります。 1)ユニット設定(EtherNet/IPユニットのIPアドレス、DNSサーバ、ホスト名、伝送速度、 FINS/UDP 、FINS/TCP などの通信設定) 2)タグデータリンク設定(デバイスパラメータ) |
|
| 伝送仕様 | 媒体アクセス方式 | CSMA/CD |
| 変調方式 | ベースバンド | |
| 伝送路形式 | スター型 | |
| 伝送速度 | 100Mビット/s(100BASE-TX) | |
| 伝送媒体 | ツイストペアケーブル(シールド付:STP):カテゴリ5、5e以上 | |
| 伝送距離 | 100m(スイッチングハブとノード間の距離) | |
| カスケード接続数 | スイッチングハブの使用において制限なし | |
| 消費電流 | DC5V 410mA以下 | |
| 質量 | 94g以下 | |
| 外形寸法 | 31(W)×90(H)×65(D)mm | |
| その他一般仕様 | CJシリーズの一般仕様に準ずる。 | |
*1. タグデータリンクをご使用の場合は、100BASE-TXにてお使いください。
*2. EtherNet/IPユニット装着は形CJ2H-CPU□□-EIPは最大7台まで、CJ2M CPUユニットは最大2台までとなります。
通信仕様
| 項目 | 仕様 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| NJ CPU
ユニット装着時 |
CJ2 CPU
ユニット装着時 |
CJ1 CPU
ユニット装着時 |
|||
| CIP
サー ビス |
タグ
データ リンク (サイク リック 通信) |
コネクション数 | 256 | ||
| パケット
インターバル (更新周期) |
0.5~10,000ms(0.5ms単位)
コネクションごとに設定可能 (ノード数に依存せず、設定した周期で回線上をデータ更新) |
||||
| ユニット許容
通信帯域幅 |
6,000~12,000pps *1 *2
(ハートビートを含む) |
||||
| 登録可能なタグ数 | 256 | ||||
| タグ種別 | CIO、DM、EM、HR、WR、ネットワーク変数 *3 | ||||
| 1コネクション
(=1タグセット) あたりのタグ数 |
8(タグセットにコントローラステータスを含める場合は7) | ||||
| 1ノードあたりの
最大リンクデータ サイズ (全タグの合計サイズ) |
184,832CH | ||||
| 1コネクション
あたりの最大 データサイズ |
504バイト(252CH)または1444バイト(722CH) *4
1コネクション内でのデータの同時性は保証されます。 |
||||
| 登録可能な
タグセット数 |
256(1コネクション=1タグセット) | ||||
| 1タグセットの
最大サイズ |
722CH
(タグセットにコントローラステータスを含める場合は1CH分を使用) |
||||
| CPUユニット
1サイクルあたりに リフレッシュ可能な タグ最大数 *5 |
出力/送信
(CPU→EtherNet/IP)時:256 入力/受信 (EtherNet/IP→CPU)時:256 |
出力/送信
(CPU→EtherNet/IP)時:19 入力/受信 (EtherNet/IP→CPU)時:20 *6 |
|||
| CPUユニット
1サイクルあたりに リフレッシュ可能な データサイズ *5 割付リレーエリアの レイアウトが デフォルト設定時 *7 |
出力/送信
(CPU→EtherNet/IP)時:6432CH 入力/受信 (EtherNet/IP→CPU)時:6432CH |
出力/送信
(CPU→EtherNet/IP)時:7469CH 入力/受信 (EtherNet/IP→CPU)時:7469CH |
|||
| タグデータリンク
パラメータ設定の 稼働中変更 |
可 *8 | ||||
| マルチキャスト
パケットフィルタ 機能 *9 |
可 | ||||
| Explicit
メッセージ |
Class3
(コネクション型) |
コネクション数:128 | |||
| UCMM
(非コネクション型) |
同時通信可能な最大クライアント数:32
同時通信可能な最大サーバ数:32 |
||||
| CIPルーチング
*10 |
可 CIPルーチング可能な相手ユニットは以下の通り
形CJ1W-EIP21/EIP21S、形CS1W-EIP21/EIP21S、形NJ-501-□□□□、形NJ-301-□□□□、 形CJ2H-CPU□□-EIP、形CJ2M-CPU3□ |
||||
| FINSサービス *11 | FINS/UDP | 不可 | 可 | ||
| FINS/TCP | 不可 | 最大16コネクション | |||
| SNMP | エージェント | SNMPv1、SNMPv2c、SNMP trap | |||
| MIB | MIB-II | ||||
| EtherNet/IPコンフォーマンステスト | CT11 | ||||
| Ethernetインタフェース | 10BASE-T/100BASE-TX
Auto Negotiation/固定設定 |
||||
*1. Packet Per Secondを意味し、1秒間に処理可能な送受信パケット数を示します。
*2. 形CJ1W-EIP21 ユニットバージョンVer.3.0以降の場合です。
ユニットバージョンVer.2.1以前の場合は、6000ppsです。
*3. ネットワーク変数は形NJシリーズCPU、形CJ2H-CPU6□-EIPまたは形CJ2M-CPU3□、形CJ2H-CPU6□ Ver.1.6以降、形CJ2M-CPU1□ Ver.2.2以降に装着した場合のみ使用可能です。
*4. データサイズとして505~1444byteを使用するには、Large Forward Open(CIPオプション仕様)に対応している必要があります。CS/CJシリーズ間では使用可能ですが、他社ノードとの接続の場合、使用される機器がLarge Forward Open仕様に対応しているか確認ください。
*5. 最大数を超える場合は、CPUユニットとのリフレッシュは複数サイクルにまたがります。
*6. ステータスレイアウトをユーザ設定とした場合の最大数は以下のとおりとなります。
*6. ステータスレイアウトをユーザ設定とした場合の最大数は以下のとおりとなります。
| 出力/送信 | 入力/受信 |
|---|---|
| 19 | 19 |
*7. ユーザ設定時の値は以下のとおりです。
| CJ1 CPUユニットに接続時 | CJ2 CPUユニットに接続時 | ||
|---|---|---|---|
| CPUユニット1サイクル当たりに
リフレッシュ可能なデータサイズ |
出力/送信 | 7405 | 6368 |
| 入力/受信 | 7405 | 6368 | |
*8. パラメータ変更時には、変更対象のEtherNet/IP ユニットはリスタートしますので、ご注意ください。また、変更対象と通信していた他ノードでは、変更対象の通信がいったんタイムアウト状態になり、後に自動復帰します。
*9. EtherNet/IPユニットは、IGMPクライアントを実装しているため、IGMP Snooping対応のスイッチングハブを使用することで不要なマルチキャストパケットのフィルタリングが行えます。
*10.形CJ1W-EIP21をNJシリーズCPUユニットに接続するには、ユニットバージョンVer.2.1以降のEtherNet/IPユニットを使用してください。
また、CPUユニットはVer.1.01以降、Sysmac StudioはVer.1.02以降を使用してください。
*11.EtherNet/IPユニットは、下記に示すTCP/UDPポート番号を使用します。TCP内、UDP内で使用するポート番号が重複しないように設定してください。
*11.EtherNet/IPユニットは、下記に示すTCP/UDPポート番号を使用します。TCP内、UDP内で使用するポート番号が重複しないように設定してください。
| サービス | 種別 | ポート番号 | 補足 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CJ1/CJ2
CPUユニット 装着時 |
NJ
CPUユニット 装着時 |
CJ1/CJ2
CPUユニット 装着時 |
NJ
CPUユニット 装着時 |
CJ1/CJ2
CPUユニット 装着時 |
NJ
CPUユニット 装着時 |
|
| タグデータリンク | UDP | 2222 | 固定値 | |||
| Class3、UCMM | TCP/UDP | 44818 | ||||
| DNS | UDP | 53 | ||||
| BOOTP クライアント | - | UDP | - | 68 | ||
| FINS/UDPサービス | UDP | - | 9600 | - | CX-Programmer
のユニット設定で 変更可能 |
Sysmac Studio
のユニット設定で 変更可能 |
| FINS/TCPサービス | TCP | - | 9600 | - | ||
| FTP | TCP | 20, 21 | 21 | |||
| SNTP | UDP | 123 | ||||
| SNMP | UDP | 161 | ||||
| SNMPトラップ | UDP | 162 | ||||
ユニットバージョンと周辺ツール
EtherNet/IPユニットのユニット設定には、以下に記載したバージョンのSysmac Studio、CX-Programmer、Network Configuratorを使用します。
○:使用可能、×:使用不可
| CJ1W-EIP21 | Sysmac Studio *1 | CX-Programmer *2 | Network Configurator
for EtherNet/IP |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ver.1.01以前 | Ver.1.02以降 | Ver.7.1以前 | Ver.8.0以降 | Ver.8.02以降 | Ver.3.40以前 | Ver.3.50以降 | |
| Ver.1.0 | × | × | × | ○ *3 | ○ | ○ | ○ |
| Ver.2.0 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Ver.2.1 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ |
| Ver.3.0 *4 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ |
*1. 形NJシリーズCPUユニットとの接続時のみ使用可能です。
*2. 形CJ1/CJ2シリーズCPUユニットとの接続時のみ使用可能です。
*3. CX-One Ver.3.□□の共通モジュールの最新版をインストールする必要があります。
*4. Ver.3.0をご使用の場合は、Sysmac Studio の2014年11月以降のオートアップデートを実施する必要があります。
設定ツール(Network Configurator)の仕様
EtherNet/IPユニットを使用するには、専用の設定ツール、Network Configuratorが必要となります。
下記にNetwork Configuratorのおもな仕様を示します。
| 項目 | 仕様 | |||
|---|---|---|---|---|
| 動作環境 | 「CX-One Ver.4 カタログ(SBCZ-063)」を参照してください。 | |||
| ネットワークへの
接続方法 |
CS/CJ(CJ1)シリーズ | CJ(CJ2)シリーズ | NJシリーズ | |
| シリアルI/F経由 | CPUユニットのペリフェラル/
RS-232Cポート |
CPUユニットのUSB/
RS-232Cポート |
CPUユニットのUSBポート | |
| Ethernet I/F経由 | EtherNet/IPユニットのEthernetポート | CPUユニットのEtherNet/IPポート
EtherNet/IPユニットのEthernetポート |
||
| ネットワーク上の位置づけ | 1ノードアドレスを占有(EtherNet/IPネットワークに直接接続のときのみ) | |||
| ネットワークへの接続可能台数 | 1台/1ネットワーク(同一システムで複数のコンフィグレータを使用不可) | |||
| おもな機能 | ネットワーク
管理機能 |
・オンライン/オフラインに関わらず、ネットワーク構成の作成・編集を行うことができます。
・ネットワーク構成は、ファイルあるいはネットワークから読み出すことができます。 |
||
| コンフィグレーション
機能 |
Network Configuratorで使用する、EDSファイルのインストールや削除を
行うことができます。 |
|||
| 作成可能なファイル | コンフィグレータネットワーク構成ファイル(*.ncf) | |||