装置・ラインの監視、データ収集がオフィスのパソコンでできる。
装置モニタリングソフトウェア NS-Runtime
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情報更新 : 2011/08/01
装置・ラインの監視、データ収集がオフィスのパソコンでできる。
オフィス環境で動作し、装置の状態監視を実現します。複雑な上位のアプリケーション作成が不要です。また、アラームが発生した場合に、PDFファイルをメンテナンス情報として表示することもできます。パソコン側の画面はNSシリーズの画面流用はもちろん、生産現場のタッチパネルと独立して新規作成も可能です。
パソコンの出力を他の大画面のモニタで表示可能。XGA(1024×768)や最大3840×2400の画面サイズまで対応。装置やラインで発生しているアラームが監視できます。
パソコンだから大容量のデータ収集が可能。バックグラウンド処理で常時データを収集し最大16万点まで1ファイルに格納。収集したデータはCSV形式で格納、データロググラフでも過去のデータ表示が可能です。
上位パソコンから装置データの確認、段取り替えが容易に行えます。PLC内のパラメータ群をパソコンへ一括して転送、転送データはExcel/CSVで確認・編集が可能。編集したデータをPLCへ一括して転送も可能です。
導入はNS-Runtimeをパソコンにインストールし、動作させたい画面データを該当フォルダに置くだけです。NS/NSJシリーズの画面、NS-Runtime画面もひとつのツールで扱えます。
注.CX-Designerがインストールされていないパソコン環境でもNS-Runtimeは動作します。
動作にあたってはNS-Runtime製品に同梱されているハードキー(USBドングル)が必要です。
お客様作成アプリケーションをNS-Runtimeからも起動可能。画面に設けたボタンを押すだけでアプリケーションを起動できます。
注1.NSシリーズから画面をコンバートする場合は、システムバージョン8.1以下である必要があります。システムバージョン8.2の
画面は、NS-Runtimeにはコンバートできません。
注2.FA環境や24時間稼動では本製品をご使用にならないでください。ノイズ等によりパソコンやアプリケーションが動作しなくなった
場合、当社はいかなる場合も責任を負いません。
弊社製品以外の他のアプリケーションが起因して発生した問題 についても、当社はいかなる場合も責任を負いません。
情報更新 : 2011/08/01