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注意

K3FPシリーズ ご使用の前に 2

感電により中程度・軽度の人身傷害が稀に起こりえます。通電中、端子には触らないでください。

K3FPシリーズ ご使用の前に 3

軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあります。製品の中に金属、導線または、取りつけ加工中の切粉などが入らないようにしてください。

K3FPシリーズ ご使用の前に 4

爆発により、中程度・軽度の人身傷害や物的損害が稀に起こりえます。引火性、爆発性ガスのあるところでは使用しないでください。

K3FPシリーズ ご使用の前に 5

ねじがゆるむと稀に発火が起こり中程度・軽度の人身傷害や装置の破損などの物損が起こりえます。端子台・コネクタ固定ねじは以下の規定トルクで確実に締めつけてください。
 推奨締めつけトルク:0.5N・m

K3FPシリーズ ご使用の前に 6

本機の故障により比較出力が出なくなると本機へ接続されている設備、機器等への物的損害が稀に起こる恐れがあります。本機の故障時にも安全なように、別系統で監視機器を取りつけるなどの安全対策を行ってください。

K3FPシリーズ ご使用の前に 7

感電により中程度・軽度の人身傷害が稀に起こりえます。分解したり、修理、改造はしないでください。

安全上の要点

1. 下記の環境では使用・保管しないでください。
・加熱機器からの輻射熱を直接受けるところ
・水がかかるところ、被油・塩水のあるところ
・直射日光が当たるところ
・塵あい、腐食性ガス(とくに硫化ガス、アンモニアガスなど)のあるところ
・温度変化の激しいところ
・氷結、結露の恐れのあるところ
・振動、衝撃の影響の大きいところ
・定格を超える温湿度のところ
・屋外または、風雨にさらされるところ
・静電気やノイズの影響を受けるところ

2. 定格を超える温度の場所、また結露の起きやすい場所での使用は避けてください。盤内に設定している場合は、盤の周囲温度ではなく製品の定格の温度範囲を超えないようにしてください。部品の寿命は周囲温度に依存しており、周囲温度が高くなると短くなり、低くなると長くなります。このため本機内部の温度を下げることにより寿命を長くすることができます。

3. 誘導ノイズを防止するために、本体への配線は、高電圧、大電流の動力線とは分離して配線してください。また、動力線との平行配線や同一配線を避けてください。配管やダクトを別にする、シールド線を使用するなどの方法も効果があります。

4. 強い高周波を発生する機器やサージを発生する機器から、できるだけ離して設置してください。電源にノイズフィルタを使用する場合は、電圧と電流を確認した上で本機にできるだけ近い位置に取りつけてください。

5. 本体の外装は有機溶剤(シンナー、ベンジン)、強アルカリ性物質、強酸性物質に侵されるため使用しないでください。

6. 廃棄する場合は産業廃棄物として処理してください。

使用上の注意

●配線について

・電源を入れた状態での配線作業および端子への接触は、故障や誤動作の原因となりますので行わないでください。

・形K3FPには、静電気放電により傷んだり、壊れたりする可能性のある部品が使われています。取り扱いの際は、EN61340-5-1、EN61340-5-2、およびIEC61340-5-1、IEC61340-5-2に従って、静電気放電(ESD)に対する必要な安全対策を講じてください。

・端子番号を確認し正しく配線してください。誤配線すると内部の部品の破壊・焼損の原因になります。

ねじ接続

K3FPシリーズ ご使用の前に 21

●取りつけについて

・形K3FPは、EN60715対応のすべての35mm幅DINレールに取りつけることができます。本体をパワーブリッジに取りつける際は、両者の方向を特に気をつけてください。

・パワーブリッジを使用する場合は、本体より先にDINレールに取りつけてください。

パワーブリッジの取りつけ

①連結する

K3FPシリーズ ご使用の前に 27

②DINレールに取りつける

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③取りつけ方向を確認する

K3FPシリーズ ご使用の前に 31

本体の取りつけ

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本体の取りはずし

K3FPシリーズ ご使用の前に 35

・パワーブリッジは能動素子を供給しますが、電源なしアイソレータ(形K3FP-SN1(2)-I-I)の運転にパワーブリッジは必要ありません。ただし、電源なしアイソレータ(形K3FP-SN1(2)-I-I)をパワーブリッジに接続することも可能です。この場合、導電接続は確立されないので、パワーブリッジ接続をはずす必要はありません。

・ブロック図については、各商品の「■内部ブロック図」を参照ください。

・DIN レールは、ねじで緩みがないように取りつけてください。
ねじに緩みがありますと、振動・衝撃等で製品本体、配線が外れる原因となります。

●電源電圧について

・電源電圧は決してパワーブリッジに直接接続しないでください。

・パワーブリッジ、または形K3FP各々から電源を引かないでください。

・配列した形K3FPの消費電流が合計400mA以内の場合、接続する形K3FPの端子台で直接電源を供給することができます。上流側で400mAのヒューズを接続することをお奨めします。

・制御電源や入力などを供給する電源・電線は適切な仕様のものをご使用ください。故障・焼損・感電の原因になります。

●推奨ドライバ

フェニックス・コンタクト株式会社製
 SZS 0.6×3.5(絶縁付きタイプ)
 SZF 1-0.6×3.5(絶縁なしタイプ)

●LEDについて

半透明カバー内側のステータス表示LED(黄色)は、接点のコイルに電圧が印加されていることを示します。つまり、接点が開閉しています。
半透明カバー内側のエラー表示LED(赤色)は、下記のエラー状態を示します。

エラーLEDの状態 エラーの内容
点灯 102.5%以上のオーバーレンジ
点滅 本体の故障

●出力動作値の設定

半透明カバー内側の調整用ポテンショメータで、出力動作値の設定が可能です。

K3FPシリーズ ご使用の前に 51

●出力動作

本体電源OFF時、端子③-④(クローズ)、端子②-③(オープン)になります。

(1)ディップスイッチS1 No.8(OFF)の時

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(2)ディップスイッチS1 No.8(ON)の時

K3FPシリーズ ご使用の前に 57

●整定方法

(1)ディップスイッチで“入力信号”、“ヒステリシス”、“接点動作(ディレー時間)”、“接点駆動方式”を設定します。

(2)DINレールに取りつけ配線を行います。

(3)実際に入力信号を印加し、比較判定したい入力値(出力動作値)を入れて、調整用ポテンショメータで調整してください。

※出力の動作はステータス表示LED(黄色)の点灯/消灯で確認できます。