光電センサ並みのボディサイズが、現場の省スペース化と設置スペースの問題解消に貢献します。
もちろん、光電センサ並みの高速応答を実現。
※高速サンプリング:0.15ms(応答速度:0.3ms)
スマートセンサ レーザタイプ
情報更新 : 2019/11/01
光電センサ並みのボディサイズが、現場の省スペース化と設置スペースの問題解消に貢献します。
もちろん、光電センサ並みの高速応答を実現。
※高速サンプリング:0.15ms(応答速度:0.3ms)
高機能・高性能を簡単に──
それが形ZXの大きな特長です。
インターフェースは当社製デジタルファイバアンプを継承。
優れた操作性を実感してください。
テスティングしたいワークを検出させることで、手軽に分解能を知ることができます。
分解能を表示することで、しきい値設定の余裕度を簡単に把握することができ、検出可否判断が的確に行えます。
演算ユニットをアンプ間に挟むだけで、2台のセンサの演算結果を片側のアンプに表示します。設定は片方のアンプに必要なパラメータを入力するだけでOK。
レーザビームの微小スポットを利用し、光量検出が可能。変位計としてではなく、高精度レーザ光電センサとして、背景物体のある微小物体の有無、色差検出などに使えます。また、実際のアプリケーションに合わせ、変位モードと光量モードの2つのモードを使いこなすことで、最適な機能設定をすることができます。
LD 劣化(寿命)を検出すると、メインデジタル表示でお知らせ。余裕をもって寿命がわかるので、万一に備えて前もっての対応が可能です。
光電センサ並みの3種類のティーチング機能を装備しました。
サイドビューアタッチメント(別売)を装着することで、さまざまな取りつけが可能です。
パソコンのモニタ画面を利用することで、より充実したパネル表示を実現。
検出データをロギングし、状態の履歴を管理することができます。
設定内容をテキストデータで簡単にインポート/エクスポートできます。
公差ダイレクトしきい値設定/各種ティーチング設定等
波形取得/波形観測/波形保存/読み出し
各種収集条件の設定/Microsoft Excel 対応 *2
アンプ本体機能の設定(実測スケーリング/入力スケーリング等)/アンプ設定条件保存・読み出し
*1.「Smart Monitor V3」は、「形ZX-L-N」、「形ZX-L」、「形ZX-E」、「形ZX-T」に対応します。
動作環境
OS:Windows7/8.1/10 (32bit/64bit)
パソコンとの接続には、市販のRS-232C クロスケーブルをご使用ください。
RS-232CポートのないパソコンではUSB-シリアル変換ケーブル(オムロン製 形CS1W-CIF31)にて代替え
することも可能です。
*2.「Microsoft Excel」は米国マイクロソフト社の登録商標です。
ゼロリセットによる基準値を「0」以外に設定できます。
ホールド機能を有効にしている場合の現在値をサブデジタルに表示することができます。
サブデジタル表示を見て、計測範囲内に入っているかどうかなどの確認が出来ます。
アンプに表示されている出力値と、実際の出力値(電圧計などで測定)には、接続する機器の変換誤差などで、オフセットが発生します。
このオフセット分を、実際の出力値を電圧計などで見ながら、アンプの表示を変更することができます。
オートマチックティーチング実行中は、計測値の最大値と最小値をしきい値として、設定できます。
実際にワークを稼働させて、実測値をもとに、しきい値を設定したいときに便利です。
ホールド機能に“アベレージホールド”、“ディレイホールド”機能を追加。計測したい位置、変化を確実に捉えることができます。
トリガから任意の時間を遅らせて(ディレイ時間)検出したい時間(サンプリング時間)の信号のみ計測できます。
また、アベレージホールド機能を追加しました。
表面状態のざらつきが大きなワークの計測にお勧めです。
ベアリングボールの異物混入などを検知したい場合、経時変化による温度変化などで除々に信号が変化していくと微小な差が検出できなくなります。
前回値比較機能を使って、前回と今回の差分を検出する事が有効です。
1点を基準に、各点の演算結果を出力できます。多点計測に便利です。
情報更新 : 2019/11/01