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ソフトウェア Automation Control Environment(ACE)

Automation Control Environment(ACE)は、お客様のロボットシステムを短時間で簡単に立ち上げるためのソフトウェアです。

ご留意

ACEには、ロボットシステムを短時間で簡単に立ち上げるためのウィザードが多数用意されています。
エミュレーションモードでは、それらウィザードをすべて無償でご使用いただけます。

ダウンロードファイル

更新日 2024.03.11
バージョン情報 Ver.4.7.3.50
対象ユーザ このサービスには「SYSMAC ID」が必要です。
「SYSMAC ID 登録はがき」が同梱されてる製品でユーザ登録をおこなっていただき、「OMRON SYSMAC ID 登録完了」(eメール、または、はがき)案内に記載されている「SYSMAC ID」をご準備ください。
ファイル名 Ace_4.7.3.50_x64.zip

注. SYSMAC IDをお持ちでないお客様は最寄りの販売店または弊社販売員へお問い合わせください。

対象機種

パラレルロボット Hornet 565、Quattro 650H/HS、
Quattro 800H/HS、
iX3、iX4
スカラロボット Cobra 450/500/650、
eCobra 600 Lite/Standard/Pro、
eCobra 800 Lite/Standard/Pro、
eCobra 800 Inverted Lite/Standard/Pro、
i4L、i4H
垂直多関節ロボット Viper 650、Viper 850
ロボットコントローラ SmartController EX
※ロボットのeV+ Ver.とSmart Controller EXのeV+ Ver.を完全に一致させてください。
 例eV+2.4C10eV+ Ver.が異なる場合は、オムロン営業員までお問合せください。
フレキシブル
パーツフィーダ
iPF-240、iPF-380、iPF-530

更新内容(履歴を開く)

Ver.4.7.3.50 (2024.03.11)

機能改善

  • パラレルリンクロボット使用時のコントローラCPU使用率を削減
  • カスタムロボットプログラム:カスタム V+ プログラムまたはプロセス動作の選択をサポート
  • V+ Editorの改良により、複数行のコピーペーストが可能
  • 全タスク停止ボタンをクリック時に V+ プログラムが破損する問題を修正
  • ファームウェアのアップグレードが正常に完了した場合、プロセスが完了したと表示されるように修正
  • ファームウェアのアップグレード後、ACE がコントローラに接続できない問題を修正
  • フレキシブルパーツフィーダ(iPFシリーズ)をソースとしてレシピを選択した際に、Edit Recipe ボタンが無効になることがある問題を修正
  • フレキシブルパーツフィーダ(iPFシリーズ)のアプリケーションサンプルにてフィーダーヒストグラムの領域密度が表示されるようになりました
  • カメラトリガーの設定が正しく報告されない問題を修正
  • フィーダーヒストグラムの結果列がユーザーの変更を反映しない問題を修正
  • オムロンセンテック社製カメラ使用時にハードウェアトリガー設定が保持されない問題を修正
  • iPF をレシピソースとしてレシピを変更する際に予期せぬエラーが発生する問題を修正
  • 3D ロケーターツール名の編集時に予期せぬエラーが発生する問題を修正
  • iPFシーケンスリストからモーションシーケンスを削除すると予期しないエラーが発生する問題を修正
  • カメラのタイムアウトが無効の場合、キャプチャをキャンセルできない問題を修正
  • ロケーターモデル数が多いプロジェクトのPCメモリ消費量を削減
  • ビジョンシーケンスに関連するPCメモリ消費量の削減
  • レシピ変更時のメモリリークに対応

Ver.4.7.3.0 (2023.10.23)

新機能

  • フレキシブルパーツフィーダiPFシリーズへの対応機能の追加
  • i4H/i4LロボットのPROFINETへの対応機能の追加

機能改善

  • レシピマネージャの改善
  • ACEへのCADデータのインポートの改善
  • ACEに同梱されるガイドとマニュアルの構成
  • ロケーターとロケーターモデルを含むビジョンツールの改善
  • オペレーションプログラミングとスキルの改善とバグ修正
  • V+プログラムエディターの改善とバグ修正

Ver.4.6.3.100 (2023.04.24)

機能改善

  • オムロンセンテック社カメラの2Dおよび3D画像取得時間の短縮
  • UDPサーバーの競合状態によるコントローラに返される誤ったビジョン結果の防止
  • トリミングされていない高解像度ロケーターモデルが消費するメモリの削減
  • i4Lロボットの3D Visualizer記録機能の修正
  • バージョン管理プロジェクトの初期化が正常でない場合、3D Visualizerでロボットを動作させないことへの対応
  • プロセスマネージャー コントロールソース カメラモードUIコントロールが正しく更新されない現象を修正
  • カメラ設定ユーザーマニュアル 日本語訳追加
  • V+オペレーションおよびフローチャートの軽微な機能改善

Ver.4.6.3.50 (2022.12.12)

新機能

  • フローチャートプログラミング機能を追加
  • 3Dロボットビジョンシステム FH-SMDに対応
  • 3Dカメラ用アームマウントのキャリブレーション機能を追加

Ver.4.5.3.50 (2022.06.20)

新機能

  • 3D表示画面のスナップ機能にツール先端の表面(最近点)へのスナップを追加
  • 仮想撮像デバイス機能追加
  • ヘルプメニューに診断サマリを追加

機能改善

  • V+変数ロケーションセクションウィンドウのHereボタンが誤ったツールオフセットを参照する現象を改善
  • レシピエディタがオンラインとロケーターモデルの詳細特長の両方の編集に対応
  • C#エディタのウォッチウィンドウのユーザビリティを改善
  • データマッパーが入力参照としてNJコントローラの外部変数をサポート
  • タスクステータスコントロールを複数台のEtherCAT対応ロボットのシステム構成のためにレイアウトを改善
  • タスクステータスコントロールのプロファイラに本機能を対応しているファームウェアバージョンのみ表示するように対応
  • カスタムアロケーションスクリプトがプロセスマネージャ動作中に優先フォーカスすることを防止
  • ツール→オプション→V+プログラムのV+タスクマネージャが自動的にプログラムを開くのオプションをプログラムエラー発生時に選択不可となるように対応
  • ACEとコントローラの接続時間短縮のため、Robot Vision ManagerサンプルアプリケーションのV+プログラムの遅延時間を延長
  • 未処理の例外でクラッシュする問題を修正

Ver.4.4.3.250 (2022.06.01)

新機能

  • ファームウェア version4.0以上のスタンドアロン構成ロボットに対応
  • FHシリーズ 画像処理システムに対応
  • レシピマネージャに以下の新機能追加
    3Dロケーター
    3Dグリッパクリアランス
    ビジョンツールのアドバンスドフィルタ
  • データマッパーがV+による変更可能なモーションシーケンスのパラメーターに対応

機能改善

ACE全般

  • V+エディタのバグ修正および改善
  • IPアドレス設定画面のオートスタートオプションを削除、ロボットファームウェアが対応している時のみコントローラ設定ウィザードに表示
  • APIリファレンスマニュアルコードサンプルの改善
  • C#プログラムエディタにウォッチウィンドウ追加
  • 無停電電源装置 (UPS)の専用自動シャットダウンソフトウェアPowerAttendant Liteの改善
  • カメラのキャリブレーションにツールオフセットと4コーナーリファインメントをスキップできるベーシックオプションを追加
  • 仮想カメラの設定を閉じる際、ライブモード時に発生したスタック問題を改善
  • CADオブジェクトの原点からのオフセット設定に対応
  • ロボットオブジェクト セーフティ設定ウィザードの改善
  • APIの変更:ListLからListTransform、SetLからSetTransform
  • IOエンドエフェクタービジュアライゼーションの生成時のCPU使用率を15%まで増加
  • カラーイメージ処理時に発生する予期せぬ画像処理エラーを修正
  • コントローラに保存時、ファイルが破損する問題を修正
  • マニュアル指定のキャリブレーションの改善
  • PCの時刻と言語設定に基づくエラー情報を収集
  • コントローラ設定のライセンス設定でeAIB、eMBシリーズコントローラを追加
  • PALユーティリティでスクリプト構文エラーの発生を修正するためにNotifyACE.use内の余白削除
  • 未処理の例外でクラッシュする問題を修正

レシピマネージャ

  • レシピデータをランタイムメモリからソリューションデータへ保存するように変更し、プロジェクトのロード時間と3Dビジョンツールに必要なRAMメモリ量を削減
  • グリッパクリアランスとフィーダーヒストグラムのヒストグラム名のプロパティ設定に対応
  • グリッパクリアランス解析設定とカスタムサンプリングステップに対応
  • アプリケーションマネージャでレシピキャッシュの継続的な更新を行わないように変更

3Dビジョン

  • Photoneo PhoXiカメラを1.2.26に更新
  • ファイルのインポート時間、処理時間、画僧処理時間を短縮
  • ロケーター3Dモデルのエミュレーションモードにおける動作を改善
  • グリッパクリアランス3D空間設定の操作性の向上
  • ロケーター3DモデルにSTLファイル形式をサポート
  • 3Dビンピッキングで、グリッパオフセットテーブルより複数方向からのピッキングに対応
  • Photoneoカメラプロファイルのカメラ設定へのインポートに対応
  • PhoXiコントローラからのエラーログの追加

PackManager

  • エミュレーションモードで1つのソースから複数のパーツタイプを生成する際に発生する不安定動作を改善
  • カメラによるラッチのパーツインスタンス生成で異なるロボットで処理される複数のパーツの処理が正しく行われなかった問題を改善
  • パレット識別子が早く増加する問題を改善

リモートアプリケーションマネージャ変更

  • リモートアプリケーションマネージャに大容量のファイルを同期する性能を改善
  • Sysmac Stuido V1.48のシェイプスクリプト機能改善に対応

Ver.4.3.3.100 (2022.02.14)

  • イベントログのエラーに関連するメモリーリークの問題を修正
  • 下記ケースのクラッシュする可能性があった不具合を修正
     - ログ例外なしで高度なフィルタを実行した場合
     - プロセスマネージャ実行中にキャンセルを選択し、モーションパラメータを保存した場合
     - V+変数ウィンドウで空白の参照例外が発生した場合
     - センテックカメラモデルをフローティングプロパティとした場合
  • Process Manager:エミュレーションモードでの複数の部品タイプを生成した際の不安定な動作の改善等
  • その他不具合の改善

Ver.4.3.3.50 (2021.08.02)

機能改善

  • V+エディタの機能改善
  • オフラインビジュアライザ:".awp3d2" フォーマットファイルに対応
  • i4L:Wizard、設定、ビジュアライゼーションの機能改善
  • Process Manager:パレットインデックスの再初期化の機能改善
  • コントローラ接続:接続手順の改善
  • Robot Vision Manager:Enable/Disableモニタリング機能の改善
  • 3Dビジョン:3Dビジョンエミュレータで、グリッパオフセットテーブル、マルチピックオリエンテーションの改善
  • その他不具合の改善

Ver.4.3.3.0 (2021.04.19)

機能改善

  • 3D カメラ(Photoneo)サポート追加
  • エミュレーションモードでの3Dイメージロギングとプレイバック機能追加
  • 3Dロケータ機能追加
  • 3Dキャリブレーション機能およびキャリブレーションツール追加
  • 3D Pick Manager サンプルウィザード追加
  • フィジックスエンジンによる衝突検知機能追加
  • 衝突検知へのeV+アクセス機能追加
  • 衝突モデルHull機能追加
  • その他不具合修正

Ver.4.2.3.50 (2021.04.01)

機能改善

  • コントローラー接続スタートアップオブジェクトのタイミング不具合を修正
  • V +プログラムの破損可能性を防ぐためにeV +エディターを変更
  • 下記ケースでクラッシュする可能性があった不具合を修正
     - ShapeSearch 3を並行して実行した場合
     - 「SIG(変数)」で変数の編集のコンテキストメニューを右クリックした場合
     - ロケーターモデルのエッジ編集中
     - レシピの追加時
     - DeviceNet構成の構成IOウィザード実行中
  • 下記ケースでメモリリークする可能性があった不具合を修正
     - カスタムビジョンツールで領域オフセットを変更する場合
     - ラベリングツールの実行中
     - コミュニケーションツールで例外が発生した場合
  • i4LのEstop遅延検証の更新
  • i4Lのエンコーダデータのハードウェア診断UIを更新
  • その他不具合修正

Ver.4.2.3.0 (2021.01.25)

新機能及び変更点

  • 64ビットサポート
  • ACEデモプロジェクトを含むAPIとオペレーターインターフェースのサポート
  • Sentechカメラのサポート
  • エミュレーションモードをより簡単に切り替えるためのツールバーボタンを追加
  • Sysmac Studioからの設定をサポートするアプリケーションマネージャ拡張
  • サービスモード内でEtherCATロボットサポートを追加
  • リモートビジョンツールサポート
  • PackXpertは、Pack Managerに名称変更
  • ACE Sightは、Robot Vision Managerに名称変更
  • FireWire Nodesは、Device Nodesに名称変更
  • i4Lロボットのサポートを追加

機能改善

コントローラ接続とメモリリコンシリエーションの変更

  • 複数のロボットシステムのコントローラ接続時間を改善
  • メモリ比較の前にコントローラ接続を許可
  • V+プログラムと変数のデータ比較をプロジェクトするためのコントローラメモリの追加
  • V+メモリのプッシュ、プル、比較のためのツールバーボタンを追加
  • デフォルトのメモリコンフリクト動作を選択するオプションを追加

3D ビジュアライザの変更

  • STLファイルのサポート終了
  • 回転制御と視点制御をCAD環境に近づけた
  • オブジェクトの迅速な位置決めのためにリンクとマウントのサポートを拡張
  • プロセスマネージャーがグリッパーの先端に部品を表示
  • プロセスマネージャーがターゲットに配置された部品を表示
  • プロセスマネージャーは、プロセスベルトの終了までの部品とターゲットを表示
  • CADデータ: 形状を更新 - 以前にインポートしたCADデータを簡単に更新可能
  • CADデータ:単一のアセンブリファイルからグループをインポート
  • オブジェクトのレンダリングをカスタマイズするためのシェイプスクリプトとシェイプスクリプトシーケンスを追加
  • 衝突検出の変更により、衝突フィルタと衝突グループをサポート

AC-AC UPSサポート

  • 遅延シャットダウン
  • すべてのコントローラで指定されたソフト信号を有効にする
  • カスタムシャットダウンシーケンス用のC#スクリプト

ビジョンツール

  • カスタムビジョンツール:結果グリッドにタグを表示
  • ShapeSearch3、ShapeSearch3モデル、ラベリングにレシピマネージャのサポートが追加

システムモニターとデータ収集

  • UIの改善
  • ビジョンシーケンスとc#の実行時間を監視
  • V+実数変数をサポート
  • V+セットポイントのデータ収集サポート

Ver.4.0.3.200 (2020.11.16)

機能改善

  • XUSR接続に接続された外部安全システムがある場合に、XUSR接続のUser Estop Output信号が正常に動作しない可能性のある不具合を修正
  • HornetあるいはQuattroに接続し、3Dビジュアライザを使用した場合のコントローラCPU使用率を改善
  • その他機能改善

Ver.4.0.3.150 (2020.09.01)

機能改善

  • Process Managerグリッドエディターのバインド時にGPFする場合があった不具合を修正
  • 検証時のAnyFeederでGPFする場合があった不具合を修正
  • プログラム名が空の場合にV+エディターでGPFする場合があった不具合を修正
  • PackXpert実行時のプロセスストラテジ編集でGPFする場合があった不具合を修正
  • コントローラ設定のシステム設定の構成でGPFする場合があった不具合を修正
  • 右クリックメニューを使用した配列のコピー/カットする際にGPFする場合があった不具合を修正
  • OCRディクショナリをレシピソースとして追加する時にGPFする場合があった不具合を修正
  • 仮想カメラの設定の追加でGPFする場合があった不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.4.0.3.100 (2019.11.01)

新規機能

  • Viperの特異点偏差設定を追加
  • レシピエディタにグリッパクリアランスとロケータツールパラメータを追加
  • フィーダヒストグラにカスタムサンプリングステップを追加
  • ビジョンツールの改善
  • ACE Sight通信ツールの改善

機能改善

  • V+エディタでの日本語の文字化けを修正
  • PCの地域設定が、設定等に影響を与える不具合を修正
  • プロセスマネージャでのエンコーダ等の初期化が失敗する不具合を修正
  • コントローラスキャンで検出できない不具合を修正
  • 複数エミュレータと複数ACE起動時の課題を修正
  • ロボットとベルトのキャリブレーションが正しく行われない不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.3.8.3.250 (2020.09.01)

機能改善

  • Hornet, Quattroの3Dビジュアライザ性能を改善

Ver.3.8.3.150 (2020.04.13)

機能改善

  • AnyFedeer通信シーケンスでのエラー処理を修正
  • ズームを無効にした後のカラーマッチングの選択と画像のスケーリング不具合を修正
  • ロボットのセカンダリエンコーダーを読み取れない場合があった不具合を修正
  • カラーマッチングフィルターを閉じると値が減少する場合があった不具合を修正
  • エラー状態にあるPackXpertアプリケーションのシャットダウンに関する不具合を修正
  • 3Dディスプレイでのリソースの割り当てと追跡に関する不具合を修正
  • ロケータービジョンツールのコントラストしきい値エディターの表示に関する不具合を修正
  • ワークスペースのロード中に接続確立前にコントローラーと通信しようとするDataMapperの不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.3.8.3.100 (2019.01.07)

機能改善

  • プログラム行の長さが120文字を超えると、V +エディターでエラーが表示されない場合がある不具合を修正
  • 3D表示でベルトが表示されない場合がある不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.3.8.3.50 (2018.06.01)

新規機能

  • Cobra 450/500/650サポート追加
  • AnyFeeder SX-140サポート追加
  • 3D表示の録画再生機能追加
  • 3D表示上にルーラー(距離計測用)機能追加
  • 3D表示上での干渉検知機能追加
  • V+プログラムでの日本語/中国語サポート追加

機能改善

  • 3D表示の改善
  • その他不具合修正

Ver.3.7.3.200 (2017.10.23)

新規機能

  • AnyFeeder SX-140のサポートを追加

機能改善

  • PackXpertアプリケーションサンプルウイザードで、ベルトラッチ構成が正しく更新されない不具合を修正
  • PackXpertアプリケーションサンプルウイザードで、ベルトラッチパレットのターゲット構成で例外が発生する不具合を修正
  • ACE Sightアプリケーションサンプルウィザードで、選択されたエンコーダが正しく設定されない不具合を修正
  • ベルトエディタで、3Dウィンドウ上で移動したときにワークスペースの位置が更新されない不具合を修正
  • 各種キャリブレーション機能の細かな不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.3.7.3.0 (2017.04.10)

新規機能

  • ペンダントインターフェース作成機能追加
  • V+オフラインエディタ機能追加
  • フランス語対応

機能改善

  • V+エディタ機能改善
  • V+コメントの日本語対応
  • PackXpert機能拡張(ワーク、目標ワークのアイドルポジション設定追加)
  • ライセンスポリシー変更

Ver.3.6.3.200 (2016.11.01)

機能改善

  • マニュアルモードでJOGの一部機能が動作しない不具合を修正
  • ファイルエクスプローラで転送エラーになる不具合を修正
  • その他不具合修正

Ver.3.6.3.150 (2016.09.12)

機能改善

  • エミュレータ更新(2.3 C5)
  • Windows ファイアウォールの設定状態によりロボットコントローラと接続できないことがある問題を解決しました

Ver.3.6.3.100 (2016.07.01)

新規機能

  • エミュレータ更新(FHコンベアトラッキング対応)

機能改善

  • eV+マニュアル改訂

Ver. 3.6.3.50 (2016.04.01)

  • 日本語対応版

インストール手順(詳細を開く)

  1. パソコンに保存したzipファイルを解凍し、ファイルを実行するとインストールが自動で開始されます。
  2. インストールの画面に従って実行してください。

動作環境

項目 システム要件
オペレーティングシステム(OS)*1 Windows 7(64bit版) / Windows 10(64bit版)
CPU Intel® CoreTM i7 または相当以上を推奨
メインメモリ 2GB以上(8GB以上を推奨)
ビデオメモリ 512MB以上
ハードディスク 1GB以上の空き容量
ディスプレイ XGA 1024×768、1600万色 WXGA 1280×800以上
通信ポート USB(ライセンスキー用)、Ethernetポート
対応言語 日本語、英語、ドイツ語、中国語簡体字

*1. ソフトウエアVer.ACE_3.xx以前のバージョンの対応OSは次の通りです。
  Windows Vista(32bit版)/ Windows 7(32bit版/64bit版) / Windows 8(32bit版/64bit版)/ Windows 8.1(32bit版/64bit版)
  / Windows 10(32bit版/64bit版)

ダウンロードファイル ご承諾事項

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  1. 定義
    本使用条件にいう本ソフトウェアとは、CADデータ、コンピュータ・プログラム、サンプルデータ、関連する技術資料等、およびそれに関連した媒体、ならびに印刷物(カタログ、マニュアルなどの文書)、オンライン文書または電子文書等すべてを含みます。
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改定日:2020年3月23日