【ダウンロードファイルの使用手順】
CX-Processツールを立ち上げ、新規ファイル作成または既存ファイルを開きます。次にコントローラ(LCB05など)を選択した状態で、メニューの[設定]-[ユーザー定義ブロック] -[インポート]を選択します。解凍したファイルの中のダウンロードファイルと同じフォルダ名の中にある「ファイル名.ucb」を指定してファイルをインポートします。
ユーザー定義ブロックは、通常の計器ブロックとして使用することも出来ます。ユーザー定義ブロックとしてインポートした後にユーザー定義ブロックのブロック結線図を選択した状態で、[設定]-[ユーザー定義ブロック]-[解除]でユーザー定義ブロックの状態を解除できます。
また、ユーザー定義ブロックもサンプルプロジェクト同様に、ループコントローラ(CPU)のみで動作するようにシュミレーションプログラムが組み込まれています。負荷に接続し、外部出力でご使用になられる場合は、ブロック結線図の「シミュレーション回路」をブロック結線図(中項目)ごと削除することで使用できます。
ブロック結線図の削除は、「シミュレーション回路」のブロック結線図を選択した状態で、[設定]-[削除]で行えます。
注意)サンプルプロジェクトにはCX-Programmerファイルが含まれている場合があります。ループ制御そのものにはこれらのファイルは必要ありませんが、PLCの初期設定データなどが含まれていますので、必要に応じてご使用ください。
制 御 |
ダウンロードファイル
(自己解凍形式) |
説明資料
(PDF形式) |
加熱冷却制御 |
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バンク切り替え |
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位置比例制御 |
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クロスリミット制御 |
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