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CX-One バージョンアップ プログラム
インストール手順

インストール手順

ダウンロードしたCX-One 各ソフトウェア用のバージョンアップ プログラムを実行し、パソコンにインストールされている各ソフトウェアを個 別に最新の状態へアップデートできます。

  1. エクスプローラより、パソコンに保存したアップデートファイルをダブルクリックして実行してください。
    ※共通モジュールは必ずインストールしてください。共通モジュールをインストールせずに他のソフトウェアをアップデートすると、正常に動作しないことがあります。
  2. セットアップ言語の選択画面が出てきますので、インストールする言語を選択してください。
  3. インストールの画面に従って以降の手順を実行してください。同様の手順で、パソコンにインストールされてるCX-One の全てのソフトウェアに対し、個別に最新の状態へのアップデートをおこなってください。

ご留意

バージョンアッププログラムは、各ソフトウェア毎に最新のものをインストールすることで、そのソフトウェアに対するこれまでのバージョンアップの内容を一度にアップデートすることができます。
前項「CX-One バージョンアップ プログラム インストール手順」に沿って、パソコンにインストールされている全てのCX-Oneソフトウェアに対し、個別に最新の状態へのアップデートをおこなってください。

アップデートの確認

アップデート完了後にアップデートが正しく実行できたかを確認できます。
プログラムの追加と削除(またはアプリケーションの追加と削除)ダイアログに各ソフトウェア単位で以下のように表示されていれば、アップデートが正しく完了しています。

注) 表示されるプログラム名はお客様がインストールされた内容になります。

CX-One のアンインストール

CX-OneをCD/DVDからインストール後にアップデートしたソフトウェアを、アップデート前の状態に戻す場合には、CX-Oneをアンインストールし、お手持ちのCD/DVDからCX-One を再度インストールしてください。
CX-One をアンインストールする場合は、アップデートによりインストールされたプログラム(CX-Programmer Version Upgrade Software 2008.10_0302 等)および、CX-One、CX-Server、CX-Server ドライバ管理ツールをコントロールパネルから全て削除してください。
※ CX- Programmer Version Upgrade Software 2008.10_0302 等のアップデートによりインストールされたプログラムのみを削除しても、CX-One はアップデート実施前の状態には戻りません。すべてのCX-One およびアップデートのアンインストール後、CD/DVD からのCX-One の再インストールが必要です。

参考:オートアップデートサービスによるアップデート

インターネットに接続している場合、オートアップデートサービスによるアップデートが可能です。
オートアップデートサービスは、パソコンにインストールされているCX-One 各ソフトウェアに適用可能な最新のアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、各ソフトウェアをアップデートできます。以下の手順に従って表示されるすべてのアップデートを適用すると、パソコンにインストールされているCX-One 各ソフトウェアは、最新の状態となります。

1. CX-One オートアップデートサービス使用前の実施事項
・アップデートを実行する前に、全てのWindows プログラムを終了してください。
・インターネットに接続した状態でアップデートを実施してください。
2. CX-One オートアップデートサービスの実行
[ スタートメニュー|すべてのプログラム|OMRON|CX-One|CX-One Auto Update] を起動してください。

適用可能なアップデートが提供されていた場合、以後表示されるダイアログに従って操作してください。
アップデート対象がない場合はそのまま終了します。
アップデート完了後、「アップデートの確認」に従って、アップデートを確認してください。

補足情報

  1. プロキシサーバを使用してインターネットに接続している場合、アップデートが失敗する場合があります。アップデートが失敗した場合は、以下の設定を行ってください。
    ・Internet Explorer ご使用の場合
    (1)「 コントロールパネル」⇒「インターネットオプション」を起動する。
    (2) 詳細設定タブにある、「プロキシ接続でHTTP1.1 を使用する」のチェックをOFF にする。
  2. CX-One オートアップデートサービス実施中に「ダウンロード」を選択すると、バージョンアップソフトのセットアップファイルを一旦パソコンに保存し、後でアップデートすることができます。
    アップデート方法については本アップデートと同じです。