非接触式のセーフティドアスイッチの設置スペース削減
現場の課題
安全対策のため、半導体製造装置の扉(可動ガード)に非接触式のセーフティドアスイッチを取り付ける必要がありますが、アクチュエータが大きいため、装置の設置スペースを確保したり、取り付けのために扉の形状を工夫する必要があります。また、デザイン的にもアクチュエータと装置がマッチせず、目立ってしまいます。
改善
非接触式セーフティドアスイッチD41Dには、フラット型や小型のアクチュエータを取りそろえており、省スペース化に貢献します。
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改善の内容
D41Dは薄型や小型のアクチュエータもラインアップしています。目立たず取り付けでき、装置の設置スペース確保に苦労しません。
改善のポイント
薄型・小型ながらも保証動作距離(OFF→ON)は6~10mmあります(*1)。さらに3パターンの取付方法による検出が可能で、設計の自由度も高く、設計工数を削減できます。後付けの際にも柔軟な取り付けが可能です。
(*1)使用周囲温度が-10~60℃の場合
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10068