組立部品の付け忘れ(ポカヨケ対策)検査
現場の課題
光電センサで、組立部品の装着有無を検査していますが、Oリングの位置がばらつくため、微妙な厚み違いを安定して計測できず、部品の付け忘れ(ポカミス)が発生しています。
改善
画像処理システム FHシリーズで組立部品の装着有無を検査します。
お電話でのお問い合わせ
0120-919-066 クイック オムロン
改善の内容
画像処理システム FHシリーズで、カメラを使って面で検査することで、多少の検査部品の位置ずれが発生しても、組立部品の装着ミスや間違った部品装着を検査できます。
改善のポイント
検査対象物ごとに位置ずれ修正を行ってから色面積を計測することで、安定計測が可能となります。
不良品の流出防止に貢献します。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap00089
使用している商品
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画像処理システム
FHシリーズ
傷・欠陥検査をAIで自動化
形FH-L550(-10)は2024年9月、FH-2050(-□0)/5050(-□0)/FH-5550(-□0)は2025年3月受注終了予定。