人と機械の高度協調

マルチタスク搬送ロボット

課題

人と機械が協調する安心・安全なモノづくり現場の実現

製造現場では、自動化の加速に呼応した、人と機械が協調する安心・安全なモノづくり現場の実現が求められていますが、ライン周辺の業務の中には、搬送など、いまだに人が行う付帯作業が多く残っています。

解決策

マルチタスク搬送ロボットにより、人の支援を安全・効率的に自動化

オムロンは、マルチタスク搬送ロボットで、ライン周辺の多様な付帯作業を自動化。これによって、人が作業に集中できる安心・安全な現場を実現します。オムロンの搬送ロボットは、自ら動く経路を考え、人や障害物を避けながら安全に自動搬送します。これによって、人手作業に頼りがちな現場を、人を介さない現場へと進化させ、付加価値の高い作業に人が集中できるようにします。さらに、ロボットの上物は自動で付け替えて、多様な作業をこなせます。この機能を活用すれば、昼間は搬送作業を行い、人がいない夜間では、自動で集塵作業やUV照射を行うことができます。1台の搬送ロボットをマルチタスク化することで、遊休時間を無駄にすることなく、人の支援を効率的に自動化し安心・安全なモノづくり現場を実現します。

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